【感想・ネタバレ】Jの総て(1)のレビュー

あらすじ

「僕は男の人が好き。」寄宿舎学校で生活をする少年J。マリリン・モンローに憧れ翻弄され続けた少年は運命を乗り越えられるのか――。

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作者さん買い

とにかくこの作家さんの画は“綺麗過ぎ”の一言です。
繊細なタッチで、細くて、綺麗な男性ばかりですが、たくましさも感じるしそんなところがホントに好きです。
今回の話に出てくる男の子、優等生も不良の子もみんな線が細くて美しかったです。

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2022年03月02日

Posted by ブクログ

外国、寄宿舎、美しい生徒たち…
風と木の詩を思い出しますね(^^)

美しい!とにかく美しい!
淫靡最高*\(^o^)/*

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2021年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃめちゃくちゃ良かった!全3巻
受けのポールが可愛くて、
個人的にも大好きすぎる
中村明日美子先生天才だ 天才だ 天才だ!
こんなに心に染みるハッピーエンドは見たことない
天才だ ありがとう
ひとつの映画を見終わった後位の眼球の涙
テーマも重いしどうしてもやるせない
様々なセクシャリティをかき乱す
でも、この本に出会えて読んで良かったなって心の底から思う

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2021年05月30日

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ギムナジウムにおける、
J・M・オースチン(J・S・カレンズバーグ)……マリリン・モンローに憧れる。
ポール・アンダーソン……生真面目。ユダヤ人。
アンドルー・モーガン……不良。市長の息子のボンボン。
こ、これは……「風と木の詩」の現代版か……というかアメリカ版か。よき。よきよき。
(ていうか前日譚「ばら色の頬のころ」では、ポールとモーガンが。)

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2020年04月11日

購入済み

BLとかジャンル関係なく

目を逸らしたくなるような描写も多々あるけど、ホント読んで良かったなーと思う大切な作品。まじめにLGBTを描いています。

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2019年11月26日

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性的指向と性自認は別物だから、これは一概に異性愛だとか同性愛だとか言えないけれど、そんな論議はどうでもよくなる程、この作品は傑作だ。

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2013年02月11日

Posted by ブクログ

本当の意味で、私の商業BLデビュー作。
それまで商業にはあまり食指が伸びなかったけれど、友人から強くお勧めされて試しに1巻読んでみたら、あとはもう転がり落ちるようにのめりこんでいきました。
耽美系の絵はそんなに好みじゃなかったはずなのに、明日美子先生の絵はなぜかツボにハマりました。睫毛かな…あと切れ長の目とかも。
話はボーイズラブというよりはむしろゲイにきちんとスポットを当てているようなダークシリアスで、読んでいて辛くなる場面がいくつも出てきます。時代設定のせいもあって、安易に登場人物たちの幸せを願えないところも辛い。最後は本当に肝を潰しかけました。
BL漫画、というよりは、一つの文学作品みたいなものだと感じました。素晴らしい作品。

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2012年08月30日

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明日美子さんの漫画はいまのところ全部もってますが、こんなにはまりこんでしまえる漫画家さんも滅多に居ないのでうれしいです。すきです。 
面白いと一言でおわらせてしまうのがもったいないおもしろさです。感情がひしひしと伝わります。

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2012年12月15日

Posted by ブクログ

意外とグロイ。でも嫌いじゃない。
これは好き嫌いがはっきり分かれるかも。
Jは性同一性障害?なのかな。

男の受けが好きな人は好きになれないかも。
ただ、中村明日美子さんの良さが
存分に味わえる。

これは3冊を一気に読んで欲しいい

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2011年11月21日

Posted by ブクログ

かなり衝撃的な作品です
生々しい表現が苦手な人は避けた方がいいかも。

BLに萌えるというよりも、一人の少年の人生のドラマとして読んでいます

続きがすごく気になるのですが、2巻の表紙があまりにも刺激的でレジに持っていけない…うぅ…

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2012年03月18日

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ネタバレ

たぶん、初めて買った商業BL。わたしの原点的作品。これに早い段階で出会えて、本当にわたしはラッキーでした。色んな愛と、孤独と、幸福と哀しみがつまってる作品。大好き。

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2011年05月10日

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【BL】
全3巻+『ばら色の頬のころ』
第一巻。マリリン・モンローに憧れる少年Jが成長して女装してオカマになってクラブ歌手になってニューヨークへ行く回

Jは性同一性障害(?)なので完全にBLとは言えませんが....

絵がかなり個性的なので好き嫌いが分かれるかも
ポールとくっついたと思ったら離れちゃったり

ポールは真面目くん
Jは男たらしでもほんとは良い子

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2010年11月14日

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Jを読まずして明日美子を語れるわけがなかろう。

何度読み返したか。
1巻のJのかわいさと無邪気さは異常。

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2010年09月02日

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全3巻。BLですが、Jが性同一性障害とのことなのでBLと断言すべきか…とほかで言ってる方を見たので私も断言すべきか…〜とムムム…と悩んだり…。

2巻はつらくて読むのが少々キツイです。
Jは強くて可愛いです(^O^)

でもいう男はダントツでモーガン!

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2010年08月23日

Posted by ブクログ

相当エグい。ストーリーも人物設定も。だが圧倒的に整った線とどこか奇妙な構図がバランスよく混じり合い、爽やかな印象。これはオススメ。

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2010年06月01日

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1巻読んだ時は、衝撃的すぎて
ちょっと気持ち悪くなったけど
すぐ次の巻を読みたくなって
次の日、すぐに買いに行った。

最後まで読んだら
涙ちょちょぎれた・・・

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2010年03月07日

Posted by ブクログ

中村明日美子さんにハマってからずぅぅぅぅっと読みたかった本。
やっと購入しました!!
Jが色っぽくて色っぽくて…!!
最後はちょっとびっくりですが、幸せそうで良かったです。
個人的にはJの娘の成長過程がすんごく気になる。

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2010年03月02日

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好き嫌い別れる絵柄だけどものすごく綺麗だと思う。
外国のものがたり。Jの人生はものすごくドラマチックだ。

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2010年01月05日

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ネタバレ

ビアズリーのような優美で不穏な線。周縁の人々と「ふつうの人々」の醜さ、恐ろしさ。1950-60年代という時代。それが三巻に全部詰まってる。すごいマンガ。一巻が安かったので買ってみて、すぐに続きを買い、全部読んでしまった。

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2015年01月15日

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登場人物の横顔がキレイ。Jの色気がうらやましい。わたしは、三白眼のキャラクターが好きだから、それだけでも気に入った。これを読んで、フィリップモリスを吸いたくなった。

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2013年10月02日

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おもしろかったです。3巻の最後はちょっと急ぎ足かとも思いましたが、ハッピーエンドで良かった…。それまでは幸せになれないんじゃないかとヒヤヒヤ読んでました。 
BLというより耽美系・・・Jは心は女、体は男で同性愛的な印象が薄く、Jの「男じゃないもん!」のセリフが心に刺さりました。脆い心を、容姿の美しさや気高さが守っている、だからこそ強く儚く見えるんですね。
中村先生の絵が綺麗で、絵そのものからもエロスが感じられます。

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2012年04月24日

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全3巻。寄宿舎学校、マリリンモンローなりたい金髪美少年、同性愛…まさに耽美の世界。幼少時代から大人になるまでのJの人生を描いている。

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2011年02月02日

Posted by ブクログ

BLかと言われると違う。
3巻ドバーっと一気に読んで気持ち悪い読後感を得るのが、たぶん正しい。
誰も救われないけどいいオチ。

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2010年11月09日

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1〜3巻 完結。さらりとしたイラストなのに中身は結構重かったりします。けれどこれはとてもいい恋愛マンガではないかと思います。お互いが不器用で、相手を思って自分を偽る。と3巻でそう思いました。ちょっと違ったマンガが読みたいと思った方にオススメしたいですね。

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2010年03月05日

Posted by ブクログ

Jがか!わ!い!
女の子になりたい男の子だいすき!不謹慎かしらごめんなさい

マリリンモンロー見てみたくなるね
女として1回はみなくては。

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2013年02月07日

Posted by ブクログ

Jの美しさは巻を重ねる毎に圧倒される
色々な経験をしてきた人は強い
しかしまたもや人に薦めるのは少し躊躇う

【ばら色の~】を先に読んでなかったら
評価はもっと変わってたと思われ。
モーガンんんんんんんんn

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2009年11月23日

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ネタバレ

1950年代アメリカを舞台にした「風と木の詩」と言うのが一番分かりやすいかと。マリリンモンローになりたかった少年の話。

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2011年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前から気になっていた作品。
すごい期待していたんですが、60年代のアメリカについて本当に全然知らなかったので裏に隠されたニュアンスなどをうまくあまりつかめませんでした…お話はすごい面白かったんですけど、理解しきれなかったところが悲しい…たぶん今より同性愛とか厳しくて、自由の国とかいいながらもいろいろなものに対する差別は厳然と残っていた時代ですよね…?←適当
調べてからまたじっくり読みたいです。
Jの半生を振り返る、というものだと思います。(まだ1巻しか持っていないので…)
読んだ後、いろいろと考えさせられます。中村先生のタッチも合っててすきです。
引きが極悪すぎて、1巻だけ買うんじゃなかった、と後悔しています。来月また買おうと思います。

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2012年03月19日

Posted by ブクログ

父と母を失い、寄宿舎学校で新たな日々を歩み始めたJだったが、運命の人・ポールとの出逢いが彼の人生を変えてゆく…。真実の愛と自分の姿を求め、彷徨う魂の物語。

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2013年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これはなかなか、重い…。
でもそれが拒否反応を起こすとかはなかった。

続きは折を見て買う。
その中でまた「重い」だけではない感想が湧き上がってくるのを期待して。

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2013年05月20日

Posted by ブクログ

面白かった!ちょっと重い話になるなと思いきや、最後はハッピーエンドで何よりでしたよ~。・゜・(ノД`)・゜・。報われてよかった。。

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2011年11月30日

Posted by ブクログ

時間軸が前後しているので続きが気になって3巻まで一気に読んでしまった。ちょっとグロいとこもあって読むのがつらい部分もあったけど、魅せ方が上手いな〜と思う。

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2011年02月23日

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