中村明日美子のレビュー一覧

  • ばら色の頬のころ

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    【BL】
    中村明日美子先生の作品で初めて買った漫画。

    『Jの総て 1~3』
    というBL漫画に出てくる登場人物の過去のお話

    外国の思春期の男の子たちの男子寮・学校での
    歪んだ愛のお話
    作風は耽美系かな

    少年時代のポールがこんなに可愛かったなんて
    モーガンも可愛いよ
    でもJの総ての前に読んじゃったから話がよくわからなかった

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    2010年11月14日
  • Jの総て(1)

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    BLかと言われると違う。
    3巻ドバーっと一気に読んで気持ち悪い読後感を得るのが、たぶん正しい。
    誰も救われないけどいいオチ。

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    2010年11月09日
  • Jの総て(3)

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    男だとか女だとか
    そんなものは超越してしまって、
    ただただ美しいとしかいいようのないものがある。

    両親にすら愛されることを知らなかった少年は
    貪るように愛を求め、
    傷つき壊れながらも、
    愛を知ることによって再生していく。

    中村明日美子の画は繊細で華麗で
    ひたすらに妖しく美しくわたしたちを魅了する。

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    2011年02月19日
  • コペルニクスの呼吸 1巻

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    本当に、美しい線。

    「あたしは ミナはそれでもかまわない ここが好きだ」

    「ぼくは サーカスのアーティストなんです」

    「サーカスはサーカスであらねばならない それは演劇化されてはならない 演劇は演劇であるべきで オペラはオペラであるべきだ バレエがバレエであるのと同じく サーカスはサーカスなのです」


    Art a part entier

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    2013年02月07日
  • 曲がり角のボクら

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    BLものはあまり好みませんが、この作品はたのしめました。
    この作家さんの描く絵も、お話も結構好きなのですが、BLがどうしても苦手なのでこういう作品が増えると嬉しい。
    百合はオッケーなんですが(笑)。

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    2010年09月13日
  • あなたのためならどこまでも

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    アンソロで初めて見かけたときから
    いいなーと思ってたもの。
    同収録ののんのんシリーズかわいすぎる・・

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    2010年08月30日
  • 2週間のアバンチュール

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    ばら色の頬の頃のお騒がせ下級生カップルのその後を読みたいだけに購入したよ…

    ユージーン…色気ありすぎ!
    (^ω^≡^ω^)
    っていうかさ…ラスト…
    え…(^ω^≡^ω^)
    まさか…


    モーガンと父さんの話は読んでて何か嬉しい気持ちになりました。

    えっと…あのラストは
    2人はハッピーエンドっていう解釈でいいのでしょうか?
    どうなのさ…

    チーズトースト考は爆笑
    ヒメコちゃんもプッと笑えて

    でも☆4つなのは
    表題作が私的にはちときつうございました…
    いや〜ロリとかエグいのは大丈夫な方なんだけどね…う〜ん
    ただ単にアンジュが私の好みじゃないってこと(ひでぇ)

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    2010年08月27日
  • コペルニクスの呼吸 1巻

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    ずっしり詰まってます。読み応えはものすごくあります。濃いなあ。舞台設定とか個性強い絵とかどろどろな人間関係とか絶妙だと思います。

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    2010年07月21日
  • 鶏肉倶楽部

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    エロス100%!
    端から端まで異常性愛の世界。でもとっても耽美な短編集。
    『マー様にささぐ』の理屈っぽいくせに動物的な衝動でひた走る女の子が好き。
    セクシーすぎるマー様も大好き。
    きっと、美しいと思うものの前では嗜好とかセクシュアリティなんて関係なくて、
    ただその美しさの前に跪くのだと思う。

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    2010年05月01日
  • 曲がり角のボクら

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    絵柄にちょっと苦手意識を持っていたので、損をしてきた気分だ。すみませんでした。納得のいく少女漫画でした。短編集。

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    2010年04月22日
  • ばら色の頬のころ

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    友人のすすめで。
    相変わらずいいです。
    ばら色の頬のころっていうのは12・13歳ころってこと。
    ちょっと昔の外国の(ぼくはあえて外国としかいいませんが)いいとこの高等中学校が舞台です。
    男子校で全寮制って王道だけど大好きですーw
    市長の息子でちょっと悪っぽいアンドルーが、優等生でメガネ(←ここ重要)のポールを好きになっていく話し。
    アンドルーはなんていったって、
    前髪真ん中分けですから・・・萌え!!!w

    生き別れた父とか権力を持った親、一つ年下のカプ(もちろんげい)、さらに人妻とかが絡んできます。
    ちなみにぼく個人的に上述の、
    年下の強きで美形な攻め×前髪ぱっつんで可愛らしい受け・・・ぽいカ

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    2010年04月02日
  • あなたのためならどこまでも

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    あほエロいいと思う。
    ライト、超ライトなBL。笑える。幸せまっしぐらだから何も心配せず読める。
    手錠プレイいいですね笑

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    2010年11月14日
  • ばら色の頬のころ

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    思春期。
    オブライアンの件がかわいそうすぎる。

    しかしこの宗教系の色濃い同性校独特の雰囲気、
    うちの学校ににとる・・

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    2010年03月21日
  • コペルニクスの呼吸 2巻

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    黒明日美子作品。耽美。
    話中、色々消化しきれてない部分ありますが
    これはこれかと。なんだか・・すごい世界観だ。

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    2010年03月19日
  • 曲がり角のボクら

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    はじめて出会った明日美子作品かな?

    この作者、もっとド耽美!!!っていう作風を想像していたので意外と庶民的なお話を描くんだなあって少しがっかりして、とても好感を持った。でも設定の期待値を越える展開があまり見られなくて残念にも思いました。

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    2010年03月17日
  • コペルニクスの呼吸 1巻

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    すごいなって思います。どろどろで堕ちてゆくところをとことん見せられますが、意外なところに光がある。。
    人間の美しいところ、暗闇からの脱出、強さが描れているのがいい。

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    2010年05月11日
  • Jの総て(1)

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    1〜3巻 完結。さらりとしたイラストなのに中身は結構重かったりします。けれどこれはとてもいい恋愛マンガではないかと思います。お互いが不器用で、相手を思って自分を偽る。と3巻でそう思いました。ちょっと違ったマンガが読みたいと思った方にオススメしたいですね。

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    2010年03月05日
  • 2週間のアバンチュール

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    先輩から「これ合うんじゃね?」と薦められた1冊。

    いろいろ突っ込みどころはあるけれど、まぁまぁ面白いんじゃないでしょうか。
    BL・レズ・エロなど1冊にいろいろ詰め込まれております。
    グロがなかったのが残念!

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    2010年02月27日
  • Jの総て(3)

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    誰かたったひとりでいいから愛してもらうにはどうしたら…

    「もういいでしょ!?誰だってよかったの 何だってよかったの もうほっといてよもう…!!」

    J だいすき

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    2013年02月07日
  • ばら色の頬のころ

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    「Jの総て」の番外編だけど、個人的にはモーガンとポールの組み合わせがすきなので。

    ちなみにタイトルである「薔薇色の頬の頃」っていう表現、秀逸だと思う。大人に早くなりたくて、守られた狭い世界の中で一生懸命自由ぶる。中高生ってそんなもの。少なくとも私はそうだった。

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    2010年01月14日