あらすじ
私立カレンズバーグ学院中等部。僕らが過ごしたかけがえのない時間ーポールとモーガンの出会いを描く「Jの総て」前日譚
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私立カレンズバーグ学院中等部。僕らが過ごしたかけがえのない時間ーポールとモーガンの出会いを描く「Jの総て」前日譚。
とのこと。
し、しまったー!!
「Jの総て」も一緒に購入したのに、こっちを先に読んでしまったー!!
そしてこちらの世界観にくらくら痺れてしまったー!!
という嬉しい誤算。
「Jの総て」ではモーガンは脇役なのか……。わくわく!
萩尾望都、竹宮恵子、稲垣足穂……。安直な連想だけど、好きなんだもん!
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ばら色の頬のころ。タイトルが秀逸でいいです。確かに薔薇色の頬のころってあったなと思う 笑 でも学生の時は多感で恥ずかしかったり羞恥心があったり、冷めた目線も持っていて。そんな時を凄く上手に描かれている。
大人では忘れかけた様なあの時間を垣間見ている様で。時が経ったら読み返す一冊な気がします。
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Jの総てで語り得なかった、ポールの総て、とモーガンの話です。Jの最後で、「モーガンお前‥そうだったのか‥」(そこもっと前面に出してくれてもよかったんだぜ‥)と思ったら、やっぱり一冊描くくらいあったんじゃん明日美子先生!!!という方には、今すぐに購入をおすすめします。とにかく今すぐに買ったほうがいいとおもいます。一家に一冊はあったほうがいいと思います。(ただし、Jの総てを読んで、数日間社会適応力をうしなったてからのほうが、より楽しめると思います。こちらは現実に帰ってこれなくなるほどの重さはなく、本当に、ばら色の頬の頃のやりきれない二人の話です。かわいいです。すべてがかわいい。)
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Jの番外編。
攻め君の小・中年代。
これだけ読んだらなんてむくわれない話し。
最後はほわってなれるけど、それでもこの1本だけ読んだらむず痒いかも。表紙2人のラブラブ話しではないですよ。
Jがあってこそのこの1冊。
にしてもコマ萌が多過ぎて。目・眼鏡・髪・手・どれも線画本当に美しいです、先生。
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Jの総てより先に読んでしまったけどこれだけでも充分に面白かった 絵の線からひとつひとつ、話も、全てがお耽美で魅力的だった まだ買っていない分の残りの中村明日美子作品も集めよう
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モーガンとポールの組み合わせが個人的には好きだから、Jの総てシリーズ?では番外編なのに、これが一番好きだったりする…。
片想いだったり、家のことだったりと、色々と葛藤している様が最高!Jの総てを読まなくても楽しめる気がします。
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なにげに手に取った本ですがすんごい良かったです!!
久々の大ヒット!
絵もお話も素晴らしい!
・ばら色の頬のころ=12歳
・全寮制男子校
とくればお約束?
少年達の青くて切ない恋のお話です。
この話の続き(?)があるらしいので明日早速買いに走ります!
でもちょっとお高いのが辛いところです(苦笑)
いやいや、でも買って損はないですよ!
超オススメです。
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明日美子さんの漫画で一番最初に買ったもの。
これをきっかけに明日美子さんにはまってしまった・・
一番最初に読んだだけあってここのモーガンが大好きです。
そのためなかなか『Jの総て』に手を出せない・・・
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「Jの総て」外伝だが、これ1冊でも十分読める。だが巻末のおまけ漫画はネタバレなので、やはり本編を読んでからがいいと思う。
個人的に、本編よりもエグさが無いので読みやすかった。本編と通して読み終わって、かなり好きな部類に入る漫画。描かれている人間関係が良い。
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かなり期待してたのにそれを上回った。Jとポールは永遠だと思ってはいるけれどモーガンが切なすぎる…まあこの立ち位置だからいいんだろうけど…。後日談もとてもよかった。これを読んでからJ読むとまた違うんだろうな!
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若いポールとモーガンが可愛くて可愛くてもうどうしようかと。まぁそれよりも何よりもジェリー君が一番好きです。
登場人物は皆可愛いですが、話はやっぱり重いです。でも最後の書き下ろしで救われました。
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【BL】
中村明日美子先生の作品で初めて買った漫画。
『Jの総て 1~3』
というBL漫画に出てくる登場人物の過去のお話
外国の思春期の男の子たちの男子寮・学校での
歪んだ愛のお話
作風は耽美系かな
少年時代のポールがこんなに可愛かったなんて
モーガンも可愛いよ
でもJの総ての前に読んじゃったから話がよくわからなかった
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友人のすすめで。
相変わらずいいです。
ばら色の頬のころっていうのは12・13歳ころってこと。
ちょっと昔の外国の(ぼくはあえて外国としかいいませんが)いいとこの高等中学校が舞台です。
男子校で全寮制って王道だけど大好きですーw
市長の息子でちょっと悪っぽいアンドルーが、優等生でメガネ(←ここ重要)のポールを好きになっていく話し。
アンドルーはなんていったって、
前髪真ん中分けですから・・・萌え!!!w
生き別れた父とか権力を持った親、一つ年下のカプ(もちろんげい)、さらに人妻とかが絡んできます。
ちなみにぼく個人的に上述の、
年下の強きで美形な攻め×前髪ぱっつんで可愛らしい受け・・・ぽいカプがすきですw
ネタバレはやめておきますが、
この二人のいざこざもドキドキしました。
若いからこその素直だったりぐるぐるしちゃう感情が周りに巻き込まれながら、もがいてるんだー
読まないと分からない独特の空気。
そういえばエロが皆無だったけどそれでも萌える。
それでも買ってよかったと思える妖艶さと世界観です。
難をいえばちょっと高いw
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「Jの総て」の番外編だけど、個人的にはモーガンとポールの組み合わせがすきなので。
ちなみにタイトルである「薔薇色の頬の頃」っていう表現、秀逸だと思う。大人に早くなりたくて、守られた狭い世界の中で一生懸命自由ぶる。中高生ってそんなもの。少なくとも私はそうだった。
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「Jの総て」より先にこっちを読んでからJ読んだ「あーそうだったの」っていう。叶ったり叶わなかったりがもどかしくて好き。明日美子さんのお話しはクセになる感じがある。
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全寮制の男子校。
という設定は「トーマの心臓」が好きな私にはたまりません。
繊細な絵柄と、緻密な感情の揺れは24年組を彷彿とさせます。
「Jの総て」を読んでから読めばよかった。
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「Jの総て」読んでないので、最後が唐突な感じしたけど本編めっちゃ読みたくなった。
主人公の親父の市長は気に食わないし、主人公14歳とかでそんなタバコ吸ってもいいのか気になった。
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中村先生の描く眼は、みな同じ眼なのにキャラによって全く違う雰囲気なのが不思議…。
瞳孔に向かう集中線に魂を宿らせ、見る者はその深淵に堕とされていきそうな、まさに瞳の孔。
人は線の集まるその一点に引き付けられるものだから、こんなに作風に合った効果的な錯覚はない。あまり集中して読むと酔いそう(笑)
あと教会シーンが圧巻。
Posted by ブクログ
何故か登録していなかった
Jは読んでいない 連載時は後日談がなかったから読者は後味悪かっただろうな…と思った 個人的にはポールとモーガンにうまくいって欲しかった でもこの 絶望的なかみあわなさが 薔薇色の頬の頃なのね と自制