中村明日美子のレビュー一覧

  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    可能性は確かにあったけど、最後の最後でいきなり新キャラ登場ですよ。この土壇場で。色々丸っと包み込むような新キャラが。

    脇坂くんがライバル?差し置いてあの立ち位置に行くとは。。。
    続きが気になります!

    2024.9.29
    154

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    2024年09月29日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

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    麒麟とキリンを同一だと思ってる人ってまだいるのね笑っていう愛らしさ爆発脇坂くんのちょっとラブ仄めかし展開ありでひた。

    確かにお育ちの良い天然って稀有よな。

    2024.9.29
    152

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    2024年09月29日
  • 妖奇庵夜話 花闇の来訪者

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    後味の悪さよのぉ

    職場のいじめ、社畜の話は自分も社会人ゆえに敏感にならずにはいられない。
    そこにある悪意が深くないのに誰かのことを深く傷つけることが可能なことが怖い

    2024.9.23
    148

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    2024年09月23日
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

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    妖怪のDNAを持つ存在の「妖人」が登場するシリーズ第二弾


    本作の新たな妖人は、、、

    甘やかすとすぐにつけあがり、ガラス引き戸にぺたりと張りつき、恨めしそうな顔で見てくる妖人《まどべったり》
    (おっと!これは妖人でなく人間で別名、脇坂だった)


    大量の食べ物を摂取しないと、脳が不安を感じる物質を分泌してしまう体質の《二口女》
    (うん、この妖人はまぁいいや!スルー!)


    予言ができる妖人《件》
    (この妖人は本作ではキーパーソンならぬキーヨージンだが、まぁスルーでいいや!)


    やっぱり、前作から登場している《管狐》の夷や《小豆とぎ》のマメ、そして青目がいいな!

    で、判明しました
    青目の

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    2024年09月18日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    本当に怖いのは人間様、というお話。

    人間だと思ったら妖怪の血が混じっている人がいる世界。異能的なやつですね。それを使って活躍するってよりは、それに関する事件が起きたら解決するストーリー。
    少し京極堂を思い出させる主人ですね。
    お茶屋さん、良きです。


    続きも楽しみ
    2024.9.3
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    2024年09月03日
  • O.B.1

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    『同級生』シリーズのその後やその前のオムニバス。

    色んな人の色んな人生を垣間見る感じ。
    草壁&佐条ペアが安定の、で良き。
    穏やかに読めました。

    ヘタレ有坂先生はちゃんと父の顔を出来るのだろうか?
    ちゃらんぽらんだったり、エラソーだったりするより、優しい人であることが分かるなら何よりかもしれないなぁ…

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    2024年08月18日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    ネタバレ

    【収録作品】千波万波一/濤声/千波万波二/河童/閑話種々 初回特典ペーパー掲載コミック集

    ファンサービスの巻。
    青目と伊織が二人で過ごした日々をそれぞれの視点で語ったもの、その日々を含めたコミック、そしてアルコール依存症の「河童」の妖人をめぐる話。

    脇坂くんが後輩を指導する立場になっていて、ワーカホリック気味なのはしんどくて、伊織に心配されるのももっとも。妖琦庵の時の流れが愛おしく感じられる。

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    2024年03月26日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    前作「ラストシーン」後の伊織と青目、2人だけの日々がそれぞれの視点で描かれる。

    青目のしたことは許せることではないが憎み切れない、伊織を手に入れたと思っていたが、想像していたものと違ったという思い、二人の思いが波となっていく。

    「河童」でも海岸に佇む伊織の姿が描かれている。波の彼方に青目を思っていたのだろうか。

    中村明日子さんの漫画が半分以上を占めているのは微妙。小説としての読後感に浸りたかった。

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    2023年11月10日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    ネタバレ

    前作が最終巻だと思っていたから、またこうしてシリーズを手に取る事が出来て嬉しい。

    胸に突き刺さるような切なさも、軽快で微笑ましい会話たちも、読んでいてやっぱり好きだなと感じる。

    何より、登場人物一人一人が愛おしい。
    目は見えずとも、変わらぬ伊織の静かで凛とした佇まいが好きだ。

    これで終わりなの寂しい。
    漫画もほのぼのとしてて良いけど、ちと配分が多かった。
    最後はやっぱり読み物として、もっと沢山読みたかったな。

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    2023年10月15日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    伊織に回りに巻き起こる不可思議な事件。
    裏で糸をつく鵺の存在。
    一気にストーリーが加速しだした。

    青目以上に不気味な鵺。
    なぜ伊織の母・タリは彼と結ばれたのか?
    青目の母とは?
    もしかしたら、他にも異母兄弟がいるのか?

    とりあえず次巻を読まなくては。

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    2023年10月02日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    目を失ったその後の洗足伊織。また見えない世界での日常が戻ってくるまでの様子が描かれ、ほっとしています。
    中村明日美子の漫画も嬉しい。

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    2023年10月01日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

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    ラストに出てきた「鵺」という存在。
    青目もまた愛されたと信じ、洗脳されていったのだろうか。

    くるみちゃんの凝り固まった心を開かせていく脇坂も良い。このまま二人がまとまるより、実は常盤とまとまって、脇坂が悔しがるって方が楽しそう(笑)

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    2023年09月26日
  • 妖奇庵夜話 花闇の来訪者

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    今回は青目が絡んでいるだろう事件としては緩い。
    その理由もまた伊織に対する執着からなのだが。
    青目との絡みが続き、伊織も心が揺さぶられていく。
    なぜ青目がこうも伊織に執着するのか、ラストに綴られている10代の頃の青目に起こったことが絡んでくるのだろろうか。

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    2023年09月19日
  • 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

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    今回は母と娘の関係。
    確かに父と娘、母と息子とは異なる同性ならではの何かがあるのかもしれない。父と息子はないのに、やはり実際に子供を産むという過程が大きいのだろうか。

    メインとなる話の挟み込まれるように、洗足と青目との出会いが描かれている。
    異母弟というが、二人の父親の存在が見えないが、今後描かれていくのだうか。

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    2023年09月14日
  • 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

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    シリーズ第3弾。
    今回は「人魚」。妖人の特性が辛い。

    青目と伊織との関係が明かされるが、親子でも特性が引き継がれることも稀なのに、可能なのだろうか?
    どういうカラクリが今後明かされていくだろう。

    甲藤もなかなか憎めないキャラ。
    今回はマメちゃんの出番が少なくて残念。

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    2023年08月27日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    マメと座敷童が癒しのキャラだったのに、1巻で座敷童がいなくなってしまうなんて、寂しい。

    女同志の友達といいつつのマウントの取り合いが一番怖かった。

    主人公が半人半妖の和装の美形のミステリーとなると、路生よる著「地獄くらやみ花もなき」と重なってしまう。

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    2023年08月14日
  • あの日、制服で

    匿名

    購入済み

    タイトルの話が一番いい

    タイトル作とラストの作品(タイトル作の後日編のようなもの)以外はあまり、、、という感じです、好きな漫画家さんの作品なので、、、期待はしていましたが実際に好きな作品は2作品のみでした、、!

    #切ない

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    2023年10月02日
  • ダブルミンツ

    匿名

    購入済み

    んんんんん・・・

    中村明日美子先生の作品大好きです。だけど、これは初めて・・・んんんんん・・・と、なった。申し分のないストーリーだけに、共存愛でディープなら、ここぞとばかりに残酷シーンを隠さずに描いて欲しかった。

    #シュール #萌え

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    2023年08月01日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    読み易いので一気読みをしたけれど、好きか?と言われると微妙な作品

    主人公がヤンデレな弟(今回父)と、他の大事な物を天秤にかけて、でもでもだってと悩んでるうちに、事態が悪化してる所にイライラする

    優しいと言えばそうなんだろうし、あの弟はアウトだよねー、じゃあ見捨てまーす!じゃ小説にならないと言うのは分かる、そこがハラハラして好きと言う人には刺さる展開なんだろうけど、私はダメかな

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    2023年06月26日
  • 今日もおはよう楽園くん(仮)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前の巻が思い出せないけど…付き合ってましたっけ?ていうかキスからの展開早すぎないか…?
    友達以上恋人未満のモノローグ調?な独特な雰囲気が好きだったので個人的にはちと残念。

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    2023年03月17日