堂場瞬一のレビュー一覧

  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    「警察小説史上、最も読者に近いところにある物語」と謳われるこのシリーズ、読み手にとってお気に入りのシリーズのひとつ。
    今回は、死者20名を出す航空機墜落事故が、勃発。
    被害者支援課のメンバーが総動員される。必死の支援活動の最中、その死亡者の中に偽名で搭乗した指名手配犯が見つかる。さらに、意識不明者に搭乗名簿の名前とは違う人物も。
    混迷が深まる事態に、支援課村野は職務分掌を超えてその謎に取り組む。やがて、殺人事件も・・・
    読みやすく、読者をグイグイと物語の中に引きずり込む著者の文章力は、新聞クシャ時代に来たwられた技なのだろうか。。
    一気読みのまま下巻へ。

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    2017年08月29日
  • 見えざる貌 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    皇居周辺でジョギングを楽しむ女性が立て続けに襲われる。被害者にランナーである以外の共通点はなく、通り魔的な犯行と考えられた。皇居周辺は千代田署と半蔵門署で管轄を分割しており、一之瀬は同期の半蔵門署刑事課・若杉と共に警戒にあたるが、第三の事件が発生。女性タレントが襲撃された。二人は彼女の警護を担当する。

    う~~~ん。芸能人の身勝手さにイライラが募った。更に言えばこの身勝手な芸能人に天罰が下らないのにもスキッと感が無く読んだ後モヤモヤした。かなりのページ数を読んだ後はやっぱりどんでん返しが欲しいのは私だけか?

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    2017年08月29日
  • ルーキー - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    一之瀬拓真、二十五歳、交番勤務から千代田署刑事課強行犯係に転属した新人刑事。管轄はビジネス街―このエリアは窃盗犯中心だと聞いたが、初日から殺人事件が起きる!被害者に恨みをもつ人物はなかったが、不審な入金が発覚し、捜査陣は色めきたつ。一之瀬は教育係の藤島の薫陶の下、第一歩を踏み出す。新シリーズ、始動!文庫書き下ろし。

    ページ数は多く、かなりボリュームがあるが内容が少し薄いかな?シリーズなので若い警官が少しずつ成長していく姿をじっくり見守るには良いかもだが・・・出来ればもう少しあっ!と驚くような能力とか場面展開とか欲しかった・・・とは言えシリーズで

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    2017年08月29日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    失踪課、追跡調査課、さらには捜一の一之瀬も登場し、みんなけっこう関わって動く。高城さん、懐かしいよね。名前だけだが、鳴沢や大友も登場。なかなか面白かったけど、最後がちょっと駆け込んだ感じは受けた。

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    2017年08月27日
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    飛行機事故の犠牲者の中に指名手配犯ってシチュエーションをよく思いつかれますわと感心。さらにいろいろな状況が広がって後半へ進む。

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    2017年08月27日
  • 共犯捜査

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    捜査シリーズ第3弾。
    警察内部の問題がテーマともなっている前2作と異なり、今作は警察が総力を挙げて取り組む誘拐事件である。
    人質がどうなるか、身代金の受け渡し場所及び方法、タイムリミット問題も絡み、誘拐を扱った小説は、どれも緊迫感をもって読ませる。
    この作品はさらに、誘拐事件の裏にもう一つ謎があるようで、504頁もその厚さを感じさせず、このシリーズ一番の傑作と言っていいか。
    今回の主人公皆川刑事は、『検証捜査』に出ているというが、余り印象にない。読んだのが4年前ということもあり、内容自体あまり記憶にないが(笑)。
    10歳年下の妻と、生まれたばかりの赤ん坊がいるという家庭環境の皆川刑事。困難な捜

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    2017年08月02日
  • 執着 捜査一課・澤村慶司

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    澤村、橋詰のやり取りが面白い。
    澤村は避けたいと思っているが、案外いいコンビなのでは?
    長浦南署に異動してからの澤村の活躍も読みたい!
    続編はないのかしら?

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    2017年07月01日
  • 独走

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    「チーム」や「ヒート」を読んでいたので、これも堂場さんの陸上小説だしと思い少し前に購入。

    政治的な要素が絡んでくるところが、さすが堂場さん。
    若い子のスポーツの話なので、もっとさわやかなエンディングかと思ったが、そこそこドロドロな感じで終わったのでちょっとびっくり

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    2017年06月26日
  • 独走

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    走るって単純だからこそ難しくもあり楽しくもあるんだな。改めて自分にとっての「走る」って事を考えさせられ励まされた感じ。続きが読みたい。

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    2017年06月21日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    ネタバレ

    シングルファーザーの刑事大友哲のシリーズ4作目。
    前作での怪我の療養中に一人息子が巻き込まれる事件。
    管轄外の地域で起こった事件であり手出しは出来ないのだが、自身が目指す方向についての悩む中、息子との会話の中からやるべきことを見出だしていく。
    毎作羨ましく感じる仲間たちのフォローも相変わらず素敵な感じ。

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    2017年06月10日
  • 誘爆 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    著者の他のシリーズは、離婚経験ありとか、子連れとか、ある程度の人生の経験を重ねたベテランが主人公である。
    しかし、このシリーズは、、新米刑事の一之瀬拓真が主人公であり、彼の成長物語ともいえる。
    今回は、巡査部長の試験に合格し本庁への異動もほぼ決まりの一之瀬が、捜査での失敗をカバーすべく行動しさらに失敗を重ねると、いささか暴走気味である。
    しかし、度重なる失敗にも拘らず、彼に重い処分は下されない。本人も、背後で何か大きな力が動いているのでは、と想像している。
    この件については、次巻以降で明らかになっていくのではないか。
    捜査の過程で、事件関連の失踪者の探査方法の助言を仰ぐべく、失踪課の高城賢吾を

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    2017年06月06日
  • 異境

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    堂場氏には珍しい新聞記者が主役の事件もの。
    主役の職業が珍しいだけで、内容は警察ものと同様に事件捜査における人間関係、矜持、組織の壁など。
    面白かったのでシリーズ化されないかな。

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    2017年06月05日
  • ヒート

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    ちょうど10日間の入院中に読んだ。
    しかも、その病院のすぐそばを通る内容。
    なんだか観衆の声が聞こえて来そうで、痛みを忘れてハラハラさせてもらえました。
    走れないのに、ムショーに走りたくなりました。

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    2017年06月01日
  • 奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ネタバレ

    シリーズものと知らずに購入。刑事一之瀬シリーズ。官僚機構としての警官の側面と、刑事としての矜持。上の命令は絶対厳守の警察官の性や葛藤。相容れない同僚刑事との確執。警視庁と福島県警との合同捜査からの確執。

    シリーズの最初から読むと、刑事一之瀬の成長ぶりが分かるんでしょう。東野奎吾の加賀恭一郎の様な飄々として観察力が有るわけでもないけど、一生懸命な刑事ぶりも新鮮な一冊でした。

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    2017年06月01日
  • 潜る女 アナザーフェイス8

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    好きなシリーズです。
    優斗が中学2年生になったんですね。
    これからの父子の関係も楽しみです。
    今回は高畑の女性心も描かれ、やはり強いと見なされていても女性としての悩みは同じなんだと分かり身近に感じられました。元気を取り戻して欲しい。
    大友にとっては心に残る事件になってしまいましたね。

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    2017年05月28日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    再読。
    一気に読み切ってしまった。
    今回は警察という身内に切り込んだ物語。そっちに重点がありすぎて、このシリーズの持ち味であるシングルファザー感が少し薄れた感じ。
    ただ、新たに主人公の同期で信じられる仲間の登場は物語をより一層面白くさせていた。

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    2017年05月26日
  • 検証捜査

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    神奈川県警が誤認逮捕した事実が大きく報道されることとなり、警察庁は神奈川県警そのものを捜査する特命チームを編成した。
    真っ直ぐな気質から暴走してしまいある事件をきっかけに左遷されていた神谷警部補は、元々は警視庁敏腕刑事。40の声を聞き、離婚もし、もう戻ることはないと投げやりになっていたある日、その特命チームに呼ばれた。
    そこには全国から年齢も経歴も様々な4人が集められていた。
    ぎこちなく始まる特命チームによる検証捜査。反発し合い探り合いながらも次第にチームになっていく。また、神谷は避けていた左遷のきっかけの事件と向き合うことにもなるのだった。そして意外な繋がりと組織の中の暗闇にたどり着く!

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    2017年05月21日
  • 奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    一之瀬シリーズの5作目。今回は福島県警に移った城田と事件に立ち向かう。ルーキーの頃に比べたらしっかりしてきたなあ、一之瀬君。

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    2017年05月21日
  • 潜る女 アナザーフェイス8

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    シリーズ8作目だが、息子が大きくなってきたので、最初の頃と結構変わってきている。こう云う変化は悪くない。シングルファザー面より刑事としての素養の方に焦点が当てられているように感じる。

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    2017年05月07日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    単純かと思えた窃盗事件の、取り調べに駆り出された大友。
    家族に見放され、半ぐれ集団に居場所を見出した犯人。そんな愚者が完全黙秘するのは何故か。
    アナザーフェイス7は、シリーズの中でも上位にランクされる傑作といっていい。

    失踪課シリーズが一気読みに適しているのの対し、このシリーズは大友のリハビリに対応して、一冊づつゆっくり読む方があっているかも(個人的意見)。
    この巻では、長男優斗も中学生に成長し、大友の食事の手助けさえしている。優斗に手がかからなくなれば、大友も元の部署に・・・
    福原に続いて、大友の後ろ盾となっている後山の退職に、このシリーズも終わりに近いかも、との予感。

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    2017年04月27日