堂場瞬一のレビュー一覧
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シリーズ第5弾。
前作からは1年ぐらい空いてるかも。
今回の犯罪被害者の対象は現役の警察官。しかも、捜査一課の期待の星。内部に甘い警察官の特徴を出す為か、今回の村野の調子も今ひとつ。
交番での警察官の殺人事件がメインで描かれるが、発売から少し経って読んだこともあり、実際にも交番の警察官が犠牲になる事件が続いた。序盤は実際の事件とオーバーラップしてしまうこともあって、ハイペースで読んでいたが、後半になるに連れ、ペースダウン…
かなり早い段階で追跡係の2人の登場、意味のない食事への不満の羅列、そして村野だけが気付いてない感じのネタバレ感。うーん…警察官が犠牲になる警察小説はたくさんあるけど、それに -
Posted by ブクログ
製薬会社に勤める槙田。相次いでいる転落事故について副社長から調査を依頼される。自社製品が原因かとされる。その後40年前の自社工場の公害が原因ではないかとされる事故も調査、同様に口封じを命じられる。会社の合併の時期でもあり、副社長、槙田、会社弁護士、社長それぞれが倫理を取るのか会社をとるのか、どう動くのか。原因がどうなのか、その後登場人物たちはどうなったかあれば良かったかなあ。いや、実は違うことが原因で病気が蔓延したとか。まあ、槙田がちゃんと副社長に向き合ってくれたから良かったけれど。倫理を問う、隠蔽を暴露する物語であって。読みやすかったですよ。
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Posted by ブクログ
シリーズ第7弾(?)
未解決事件を捜査する追跡捜査係の最新刊。
特に大きな事件もなく、平穏な時間を過ごす追跡捜査係の面々。
そんな時、沖田は警察を辞めて、実家の家業を継いだ元同僚と会い、20年前、自分が駆け出しだった頃の不可解な自殺の案件を思い出す。
仕掛中の仕事もないことから、再度調査に乗り出すが、そこには見えない敵が立ちふさがっていた…
う~ん、今回はいろいろと突っ込みどころ満載。
まず、自分の興味本位で、自殺で終わった事件を20年ぶりに再捜査していいのか?依頼者がいるならともかく、普通は上司の許可が下りないと思う。
そして、事件の背景にはありがちな有力議員によるもみ消し。それによる警視庁