堂場瞬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレう~ん。。。。
この終わりかたは、、好きではないな。
堂場さんの描く物語だけあって、読みやすさは問題なしだし、ハラハラドキドキも十分にあったけれど・・・。
結局は、いろいろあちこち消化不良で不満が山積。
言いたいことはなんとなく分かる気はするものの、結局は警察は何も出来ていない、というのが何ともね。。。
終盤やっと長野にたどり着けたのも、捜査の勝利ではなく歳により詰めが甘くなっていったり何らかの焦りにせかされたりした長野の脇の甘さからの自滅だし。
★3つ、6ポイント半。
2018.04.06.新。
※館山へ向かう車中で長野が聴いた、中井への留守電の内容が、まったくもって意味わか -
Posted by ブクログ
アナザーフェイス完結編。
大体、この作家さんのシリーズは10巻で終わるので、終わりが近いとは想像していたが、まさかの「9」で完結…手に取ってから知って、ちょっとびっくり。
愛妻の死から10年、息子の優斗も中学3年生になり、自立する日が近づく。相変わらず、刑事総務課に勤務する大友の周辺からも捜査一課への復帰を望む声が高まる。
そんな中、いわゆる「ママ友」から個人的に襲撃事件の相談を受ける。所轄の邪魔にならないよう、独自の捜査を始める大友だったが、正式に捜査担当に抜擢され、犯人を追いつめたかに思えたところで、第2の事件が発生。
顔の見えない犯人に特捜本部も振り回される。
その後、ある容疑者が浮かび -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価は3.
内容(BOOKデーターベース)
捜査一課・追跡捜査係の沖田大輝とかつて強行犯係で同僚だった、刑事総務課・大友鉄が最大の危機に見舞われた。ベンチャー企業が開発した、次世代エネルギー資源を巡る国際規模の策謀に巻き込まれたのである。仲間の身を案じた沖田は、追跡捜査係に協力依頼がないにもかかわらず、同係の西川と共に大友が手がけてきた事件を洗い始める。解決されたはずの事件の闇に名コンビが迫る!「アナザーフェイス」シリーズと異例のコラボレーションで魅せる、大好評書き下ろし警察小説。
安定感はある。しかも、シリーズが進につれて個性もはっきりしてくるし・・・ただ身内じゃなきゃここまで必死に捜査 -
Posted by ブクログ
ネタバレ50年に渡る連続殺人…、なかなか面白い設定で◎。
その時どきの日本の風俗や事件が描写される点は、ちょっと前に読んだ「解」(堂場瞬一)と同様に紙芝居的な印象。
何故殺人を犯す?
自分には崇高な使命があるからだ、性的快楽のために殺すやつらとは違うのだ!という長野の建前論が次第にブレブレになてゆく様が、人間の業を浮き彫りにしている。
現代パートの核となる人物二人・・・それぞれ殺人者の義弟と被害者の孫たち・・・が恋人同士になっていて、やはりそれぞれ警察と報道という立場から事件を追うことになる(なりそう)だという運命の皮肉も、下巻へと興味を惹き付けるポイントか。
★3つ、7ポイント半。
2018. -
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ネタバレ
よかったけど、もう一度は読まない。
結構長かった。あと、このシリーズの全話もそうだったけど、犯罪の内容や操作の仕方が巧妙ではなく、推理小説としては物足りない。一番もったいないと思うのは、「結局これは夫婦愛のはなしだった」と終盤で繰り返されること。作者が伝えたいことを受け取らねばいけない不自由さが後味を悪くするし、もう一度読む気にならない。読むときによって、一番刺さる部分が変わるような読み方を自由にしたいから、この装飾をしがちな著者は苦手。
でも、愛とは何か、は考えさせられて面白かった。前作は、仕事とかって、そんなに全部を捨ててまでしなくていいよね、という話だったけど、今作は逆に、愛のため