堂場瞬一のレビュー一覧

  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    失踪課シリーズ第2弾。
    主人公以外にも、失踪課の各メンバーがそれぞれユニークなキャラであり、今後遭遇する事件に、各課員がどんな対応をするかが、このシリーズの魅力と言ってもいい。
    第2弾は、何等かの過去がありそうな元野球部員という課員が相棒となって活躍する。

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    2017年02月13日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    犯罪者支援課シリーズ第2弾。今回はリベンジポルノの被害者の話。と言っても、被害者と言い切れるかどうか、村野が判断に迷ううちに対象者が何者かに殴られ、意識不明に陥ってしまい、話のほとんどがその犯人捜し。前作でどこまでも被害者側に立つ姿勢が新鮮で面白いと思っていたので、普通の警察小説に戻ってしまったような印象が強く、1作目ほどの感動はない。このシリーズは犯罪被害者の話であり、村野や愛もまた犯罪被害者として描かれているので、2人の成長も物語のキーになるのだろうけど、愛のキャラクターがどうにも好きになれないのは自分だけだろうか…

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    2017年01月29日
  • over the edge

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    続編を先に本屋で見つけたので、先にこっちを読んでみた。連載物の加筆なので、まぁ、ちょっと…ってところもあったけれど最後まで引きつけられた!最後の一言がグッときた!!!

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    2017年01月14日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    嫌な感じな、どんでん返しでさらに嫌な感じしか残らない事件でした。これ、事件解決してよかってねって人が一人もいないやん!テツ、柴、敦美の同期の絆みたいなのが救いでした。しかし、テツさんってどんなけイケメンなんですかね~。無自覚なイケメンって最強じゃないですか。脳内でずっとどの俳優さんがやったらしっくりくるのかしら?と巡らしておりました。

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    2018年09月08日
  • 第四の壁 アナザーフェイス3

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    事件が解決したときに言った柴さんの言葉。「ひでえ事件だな」本当にそんな感じの事件でした。後味悪いし、だれにも感情移入できませんでした。しかも、テツは昔に浸って感傷的になってな~んかフラフラしてるし、柴さん全然活躍してないし、優斗くんはあんまり出てこないし。読んでる間にのめり込んでいくって感じが今回はしませんでした。俳優って怖い。

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    2018年09月08日
  • 独走

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    ネタバレ

    なんか不思議な感じがします。これまで、堂場瞬一のスポーツシリーズは『いま』を描いているものだと思っていたんですが、この作品は、なんか『近未来』を描いているような気がします。

    とは言っても、現実のほうが追いついてきていて、解説にも有るように“省”ではなく“庁”ですが、スポーツ庁が出来ていますし、その長は小説と同じくアスリート出身。なんだか、預言書なんでしょうか?

    この作品は珍しく、スポーツそのもの、スポーツをやっているアスリートを描いているのではなく、メダル至上主義に歪んでしまった日本の姿を描いているような気がしました。なんだかそれでは楽しくないよね。スポーツがそれでいいのかな?

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    2016年12月25日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    12月-6。3.5点。
    ルーキーシリーズ第4弾。
    捜査一課に異動になった一ノ瀬。初の特捜本部は、女性の
    バラバラ死体。一之瀬出身大学のカレッジリングをしていたため、大学絡みで捜査に。
    だいぶ成長した一之瀬。でも、事件は意外な方向に。
    まあまあ。

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    2016年12月14日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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    警視庁犯罪被害者支援課シリーズ第3弾。3作の中で一番良かった。それは村野と愛の事があまり出てこなかったから。

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    2016年12月13日
  • 穢れた手

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    ネタバレ

    冒頭で釈放されたところから始まり、何の事件が起こったのかも、友人関係の深さもよくわからなかったため、主人公が突っ走るのが理解できず。自分勝手に振る舞っているようにしか受け止められなかったため、なかなか物語に入り込めず。
    結局最後の方までずっともやもや謎のまま進むし、最後まで読んでも、何で最後に殺したの?って感じで、最後まで理解出来ないままだった。

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    2016年12月05日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    著者のシリーズでは、初期の部類だが初読み。
    過去を抱えた酔いどれ主人公が、失踪者を探す話は、ハードボイルドの定番であり、たいがいは私立探偵が単独行動するパターン。
    しかし、この作品では主人公は警察官であり、主にチームで事件処理にあたる。
    主人公の属する失踪課の班員の個性も興味深く、今後それぞれが活躍しそうで、このシリーズ続けて読みたくなった。

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    2016年12月01日
  • 消失者 アナザーフェイス4

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    シリーズ第4段。
    前作を読んでから、既に2年?3年?
    久しぶり。

    “アナザーフェイス”と銘打たれてスタートした本シリーズ。
    元劇団員であるための変装技術や演技力が・・・
    シングルファーザーの子育て奮闘記兼ねる・・・
    というキャラ立ては、薄れてきている模様。

    事件自体・物語自体は、別に“アナザーフェイス”でなくとも堂場作品ならどれにでもマッチしそうな内容。

    老スリ師の無惨は残念だが・・・、親娘の絆にささやかに感動。

    今作ででも、“大友の物語”に若干の動き。
    ●後山参事官との今後の絡みに、期待大
    ●思春期を迎えつつある我が子との距離感に戸惑う姿は、ごく近い将来の自分に重なる(笑)。
    ●亡く

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    2016年11月30日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第10作。

    娘の死の真相がついに判明する!? 12年目にしてようやく手がかりをつかんだ高城は、娘の同級生だった母子の行方を追って東北へ向かうが……。

    覚悟はしていたけれど、真実はつらいものだった。主人公と同じくらい読み手にとっても悲しい結末で、もう少し希望の光を感じさせてもらえたらよかったのにと思う。悲しくてもつらくてもそれでも前に進め、ということなのだろうか。

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    2016年12月14日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第8作。

    ドラフト1位指名の高校球児が失踪。同じころ、拳銃を所持した若手警察官の行方もわからなくなる。

    高城警部が失踪課に配属されてから5年の月日が流れた。身元不明の若い女性の遺体が発見されると、愛娘かどうかを確認しに出向く――アルコールに頼ることなく真剣に娘の行方を捜す高城の姿がせつない。

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    2016年11月20日
  • 複合捜査

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    性格悪い、うざい上司という、警察小説では珍しい主人公。展開の上手さは、流石だけど、犯人と主人公の関係の記述が少なくて、ちょっとモヤモヤが残るなあ。

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    2016年11月01日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    10月-12。3.5点。
    アナザーフェイス第7弾。
    安定した面白さ。
    窃盗犯が黙秘。何かを隠しているのか。
    大友の地道な捜査が実を結ぶ。

    上司のキャリアや、息子も。いろいろ転換点かな。
    次作も期待。

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    2016年11月01日
  • Sの継承(下)

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    ネタバレ

    下巻で、話は現代へと戻ります。
    そして都内で毒ガスがまかれます。Sを継承しているらしき犯人はどういう経緯で犯行を実行に移すにいたったのか。
    警視庁捜査一課特殊班の峰脇警部補を中心に犯人像を探りつつ、話が展開され、おもしろかったです。

    下巻が楽しめたのは上巻の長い事件背景の物語があったからこそです。それはわかるのですが、捜査の話中心の警察小説が読みたかったので、上巻の第一部はやはり私には長すぎ。

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    2016年11月03日
  • Sの継承(上)

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    ネタバレ

    上下巻で、上巻は序章と第1部(317頁)、下巻は2部(323頁)の構成となっています。
    序章で、犯罪かと思われる事件が発生し、第1部でその背景となる50年前の事柄が語られ、第2部で現在に戻って事件継続、そして解決へ向かいます。
    第1部がとにかく長い。2百数十ページにわたり、それだけで独立した社会小説にでもなりそうなボリュームがあります。
    上巻が終わるまで、第一部では捜査の話なし。盛り上がれなかったです。(政治、革命、戦争などにまつわる物語を読みたいわけではなかったので)
    中央公論社が「イッキ読みしてください」というのは営業的な意味もあったかと思いますが、別の意味でもうなずけました。

    とはいえ

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    2016年11月03日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    シリーズ第7弾。窃盗容疑で捕まった容疑者が完全黙秘をする中、大友はその容疑者の取り調べの特命を受ける。単なる窃盗の容疑者を取り調べるためだけに、なぜ自分が呼ばれたのか、分からない大友の気持ちはよく分かるが、取り調べをしているうちにタイトルの「愚者の連鎖」が明らかになっていく。取り調べが軸となっているので、いつもよりも派手さはないが、ラストは後山との別れが描かれており、少し寂しい気持ちになる。

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    2016年10月20日
  • 凍る炎 アナザーフェイス5

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    大友さん。はじめてけっこう捜査に手こずっていた。そういうときもあるほうがナチュラルでよかった。はやく次をよみたい

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    2016年10月19日
  • 邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    大学理事長が失踪し、捜索願が出された。
    捜査を開始すると、捜索願を出した母親が依頼を撤回。
    高城は独自に捜査を行うが、行方不明だった理事長が見つかり…

    途中まで読みましたが、業務に追われて断念。

    また時間があれば読みなおしたい。

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    2016年10月11日