堂場瞬一のレビュー一覧

  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第7作。

    失踪課刑事・六条舞の父親が失踪。厚労省の高級官僚という身分のため、警視庁挙げての本格捜査が行われることになる。ところが、身代金を要求する脅迫電話がかかってきて……。

    仲間に背中を押されてようやく愛娘の行方を探し始めた高城警部。失踪課には新たに田口英樹警部補が加わり、いろいろな意味でこのシリーズの転換点となっている作品だ。

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    2016年11月18日
  • 消失者 アナザーフェイス4

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    P416名前間違ってます。ラストスパートで読んでいたのに、しょーもない間違いに困惑してしまいました。

    全体としてはふつー

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    2016年10月04日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    若手刑事一之瀬拓真が、一作ごとに成長していくシリーズ。(そういえば、第3作が未読だった)
    今回は特に、同期との対抗心に葛藤する主人公の心理が、捜査活動の中で顔を出す。
    事件解決後、一之瀬は自問する。
    「自分は人間としての基本的な優しさや思いやりを忘れながら、プロの刑事になりつつあるのか」と。
    読者としては、そんなことないよと、声をかけてあげたい。頑張れ、一之瀬!

    そんな一之瀬が、最終頁で結婚を決意?!
    次回作でどうなるか、楽しみ。

    いくつものシリーズをものする著者得意のコラボレーションか、思わぬところで『アナザーフェイス』の大友の名前が飛び出し、思わずニヤリ。これも、堂場作品の楽しみの一つ

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    2016年09月30日
  • 共犯捜査

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    文庫本で500ページ近くあるので持ち運びには重たかったですが、端から端まで中弛みのない、面白い刑事ドラマを観ているような読み応えがありました。
    キャラの立っている登場人物の中で、主人公の皆川だけなんだかボンヤリとした人物像なのが、かえってグイグイ引き込まれる要素のような。
    前々作の『検証捜査』というのがあるようなので、そちらを先に読まれた方がよさそうです。
    私は読んでいなかったのですが、若干登場人物が被るようです。

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    2016年09月25日
  • 波紋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第6作。

    警務課に異動した法月警部補から託された過去の失踪事案を再捜査する高城警部。調べが進むなか、失踪者が勤めていた企業の新製品発表会場に爆弾を仕掛けたとの脅迫状が届く。

    前作の室長失踪事件の余波でぎくしゃくした雰囲気に陥った失踪課を立て直すべく、高城が奮闘する。同期の刑事・捜査一課の長野警部の出番多し。

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    2016年11月16日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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    この中学生は大人すぎる。八年かけて作り上げた硬い殻をしなやかな物に変える気配があって少しホッとした。

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    2016年09月07日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    内容(「BOOK」データベースより)

    プロ野球チーム「スターズ」の同期、真田誠と樋口孝明。ドラフト5位からスター投手にのし上がった真田に対し、即戦力と期待された捕手・樋口は準レギュラーに甘んじていた。そして今季、40歳のふたりに引き際が訪れる。優勝争いにからむシーズン終盤、真田と樋口は17年ぶりにバッテリーを組むことになるが―予想外の展開を見せる引退ドラマを濃密に描く感動作。

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    2016年09月06日
  • ミス・ジャッジ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    内容(「BOOK」データベースより)

    レッドソックスの先発投手として、メジャーデビューを果たした橘。暗い過去を秘めた日本人初のMLBアンパイア竹本。高校・大学時代の確執を引きずるふたりの人生が、大リーグを舞台に再び交錯する。たった1球の判定が明暗を分ける熾烈な世界で、因縁の闘いに決着はつくか―強烈な自負心と深い孤独を抱えた男たちのドラマを描く、傑作野球エンターテインメント。

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    2016年09月06日
  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    内容(「BOOK」データベースより)

    公立の進学校・新潟海浜と、私立の強豪・恒正学園との夏の甲子園決勝戦は延長15回でも決着がつかず、再試合にもつれこんだ。両チームの監督は大学時代のバッテリー。中心選手はリトルリーグのチームメイト。互いの過去と戦術を知り尽くした者同士の壮絶な闘いのなかで、男たちの心は大きな変化を遂げていく―野球を愛するすべての人に贈る、感動の傑作長編。

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    2016年09月02日
  • 共犯捜査

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    「検証捜査」の兄弟編と言うか、あとがきには「捜査」シリーズと言う名称も。とにかく、「検証捜査」で集まったメンバー、一人一人に焦点を当てたシリーズの第3弾。今回は福岡県警の皆川が主人公。管内で起きた誘拐事件を軸に物語が進んでいく。誘拐事件と言っても、一筋縄ではなく、「犯人逮捕か?」と思わせておいて、次々に新たな真実が明るみになっていき、ラストは「ここまで複雑にするか?」と思わせるような内容。前2作と違って、警察絡みの犯罪ではなく、シリーズの中で一番読みやすい。幼児誘拐と言う事件に、子供が生まれたばかりの皆川が自分の中の感情と闘いながら挑んでいく姿も感情移入しやすい。さて次は大阪県警か、問題がたく

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    2016年08月31日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ビル火災に偶然居合わせた高城・明神コンビ。人気作家の失踪に絡みストーリーは展開していく。逮捕に至るまでの明神・井形の女性パワーも侮れません。最後の部分で高城と藤島の対話で見え隠れする作家という人格分析が作家自身と重なる部分があるのかと興味深かったです。「小説なんて(途中略)、人の心理を描くための道具です(文中より抜粋)」の一言が印象的でした。


    再読ーーーーー爆発場面から始まるこの作品。しかも、被害者は誰?なかなか見えてこない事件像にヤキモキしてしまいます。作家という職業のやりきれなさは想像するしかないのですが、ストーリーを構築し、言葉を紡ぎ出す才能には憧れます。 さて...自作は「裂壊」何

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    2016年08月30日
  • キング

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    大学時代を共に過ごした30歳を超えた3人の長距離ランナー。

    日本記録保持者だが、怪我が多くガラスのエースと呼ばれながら、
    コーチ、メンタルコーチ、栄養士などのチームを作ってボルダーで
    合宿をする者。

    陸連ともめ、姿を消すが、大学に戻り1人で練習する者

    丈夫だけがとりえで、リタイヤした事はないが、勝った事もない者

    そんな3人のマラソンにかけるストーリー

    俺としてはドーピングの話はあまりなくてもいいのではないかと
    感じた。

    (恐らく)ランナーではない作者が一流ランナーに取材した書いた
    心理状態と一流ではないがちょっとは走っているランナーの俺の心理とでは
    だいぶ感覚が違う。
    一流ランナー

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    2016年08月30日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第4作。

    ビル火災の現場から他殺体が見つかる。被害者の身元を調べていくと、失踪した人気ミステリ作家の名が浮上する。

    作家ならではの苦悩や出版業界の内幕などが垣間見える内容。ところで、主人公が行く先々で立ち寄る飲食店が匿名で登場するのがシリーズの特徴のひとつ。美味しそうな描写に行ってみたくなり、毎回ネットで検索するのが楽しい。

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    2016年09月09日
  • ターンオーバー

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    ネタバレ

    高校野球、アメフト、やり投げ、マラソン、ラグビー、プロ野球
    6つの短編集だったのだけど、
    アメフト、ラグビーはルールも用語もわからないので
    ちょっと、読んでいても???という感じ
    全部、結論や結果が出ているものでもなく
    出ていないからって、ダメとは思わないのだけど
    ちょっと消化不良な感じで、、、短編だからしょうがないのかな

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    2016年08月21日
  • 穢れた手

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    親友の無実を信じ、同期の刑事が事件の解明に奔走するハードボイルドタッチの警察小説。
    親友は本当に無実なのか、時に躊躇い、妨害工作にも合うが、親友のため、孤立無援の行動が続く。
    20年前の出来事が、フラッシュバックのように挿入され、現在の事件とどう関係するのか、主人公とともに、読み手もその行方に目が離せない。
    そして、事件の終局で、題名の意味が明らかにされる。

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    2016年08月19日
  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第2作。

    中学生が友人を探してほしいと訴えてきた。非公式に捜査を始めた高城警部は、姿の見えなくなった少女の両親に不信感をおぼえる。

    高城の今回の相棒は、元プロ野球選手という異色の経歴の持ち主、醍醐塁巡査部長。いつになく元気のない彼を励ましながら、なぞを解き明かしていく高城の手腕が冴える。

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    2017年01月31日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第1作。

    警視庁に設立された失踪人捜査課に、高城賢吾警部と明神愛美巡査部長が異動してくる。コンビを組んだふたりは時にぶつかりながら行方不明者の捜索に当たっていき……。

    主人公はアルコール依存症のくたびれた中年男。心に大きな傷を抱えた彼が、二日酔いに苦しみながらも新しい職場で少しずつやる気を取り戻していく。同じ部署で働く個性的なメンバーもそれぞれいわくありげで、今後どのように作品にからんでくるのか楽しみ。

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    2016年08月19日
  • ターンオーバー

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    野球・アメフト・やり投・マラソン・ラグビーの5つの協議を描いた6作(野球が2)の短編集。
    アメフトなど、普段目にしない競技のルール用語は、半可通だった(笑)
    馴染みのある野球を題材とした、『連投』と『右と左』の2編に、やはり引き込まれた。
    読み進むにつれて物語に同化するような、長編特有のあの熱さには少し欠けるが、著者のスポーツ小説は見逃せない。

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    2016年07月28日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    シリーズ第4弾。巡査部長に昇格したことにより、舞台は千代田署から捜査一課に移る。初の特捜本部での一之瀬の活躍が描かれる。江東区の公園で、バラバラ死体の一部が発見される。その指にはめられたカレッジリングが一之瀬の母校のものであることから、一之瀬の捜査が始まる。IT系の話がやたらと出てくるのが、少し時代遅れな感じも・・・事件を複雑に描き過ぎて、ラストがゴタゴタしてるのも、何となく、納得がいかない。このまま10巻まで続くのだろうけど、話が進むに連れ、一之瀬の良さが薄れて行ってる気もする。

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    2016年07月25日
  • 検証捜査

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    半分を越えても話がなかなか進まなくてヤキモキしながら読んだ。
    後半で「桜内」が「桜井」になっている箇所があり気持ちが削がれた気分がした。
    面白い話だったとは思うけれど頑張れば3分の1くらいは削れたのではないでしょうか。

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    2016年07月17日