堂場瞬一のレビュー一覧
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本読みにとって、神保町はある意味で聖地のようなもの。
事件の舞台は神保町ということで、期待を持って読み始めたが・・・
思惑と異なり、書店や書物はあまり登場しない(笑)。
事件は楽器店でギターが無くなり、その店のオーナーが続いて殺害される。
事件の背景として、ギターやギター演奏者の名前が次々と。
著者の、ギターに対する造詣に敬意を表するばかり。
そちらに素養のない読み手としては、イマイチ気が入らないまま・・・。
しかし、神保町界隈の通りや店が次々と出てくるので、地域探訪書としていいかも。主人公が神保町を歩き回る都度、手元に地図を取り出し、その足跡を辿りながら読み終えた。主人公が立ち寄ったカレー店など、いつか行ってみるか。 -
Posted by ブクログ
視点を分散して多層的なドラマ構成を狙ったんだろうけど、結局どれもこれも中途半端に終わった感……(´ェ`)ン-…
特にミステリータッチの小泉の過去探索、最後まで納得がいかずモヤモヤ……発達障害の一種ってこと?……(´ェ`)ン-…
水着メーカーの内情も、それだけ専念して書いてれば「陸王」ならぬ「水王」になってた可能性も……(´ェ`)ン-…
ラストの決勝シーンでは、さすがに胸熱……にはなったけど、とにかく全体に「言わずもがな」「蛇足」「言わぬが花」の一文二文が多く、ちょっとダレ気味……(´ェ`)ン-…
これ、ドーバー作品すべてに共通する特徴だなあ……(´ェ`)ン-…
2割削減すれば、スッキリするのに……
あくまで個人的な好みだから、好きな人は好きなんだろうけど……(´ェ`)ン-…
ま、前巻レビューで書いたとおり、ほんと時期的にジャストタイミングな読み方をしたのは儲けものだった( ´ ▽ ` )ノ
がんばれニッポン、ウルトラソウル、ヘイッ!( ´ ▽ ` )ノ
2018/05/20 -
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物語のスタートが「東京オリンピックの一年半前」……すなわち、まさに「いま」( ´ ▽ ` )ノ
なんてタイムリー( ´ ▽ ` )ノ
まあ、ドーバーもこれを書いてるとき、まさか本当に2020五輪が東京に来るなんて思ってなかったろうけど( ´ ▽ ` )ノ
描かれているのは、10年前の水着問題(スピード社のレーザー・レーサー)( ´ ▽ ` )ノ
これはこれで懐かしい( ´ ▽ ` )ノ
最近はこういうの、あんまり話題にならないね( ´ ▽ ` )ノ
お話・キャラクターはマンガチックで、故・谷口ジロー氏の作画に向いてそう( ´ ▽ ` )ノ
しかし、「アナザーフェイス」でも思ったけど、ドーバーの小説は全体になんか間延びしてるなぁ……(´ェ`)ン-…
ほんと、どのシーンをとっても、ちょっとずつ余計な描写・文章があるんだよなあ……(´ェ`)ン-…
あと2割刈り込めば、ピリッと引き締まってよくなるのに……(´ェ`)ン-…
2018/05/18 -
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シリーズ第6弾。
捜査一課に配属されて3年。春から上司である係長が変わり、やりにくさを感じていた一之瀬。
ある日、捜査一課の他の班が容疑者を逃亡させてしまうと言うミスが発生し、一之瀬の班が特捜に加わることになる。
容疑者はストーカー殺人を犯しており、その行方を追うことになるが、容疑者は自殺と思われる遺体で発見。
容疑者の事件当日の行動に引っかかりを覚えた一之瀬は、他の捜査員とは違う事件の背景を疑う。その背景には、元芸能界の大物や暴力団が絡んでおり、一之瀬自体も何者かに襲われることになる。情報提供者の「Q」からも警告を受けるほどの真実はどこにあるのか?
先日、完結編が発売された「アナザーフェイス」の大友も当たり前のように登場する。その大友と比較をしたいのか、今作では事件の捜査と言うより、犯人を追いつめる心理戦をメインに描いている気がする。
捜査一課で3年目となり、年齢も30歳、そして深雪との間に子供も産まれ、人として1つステップを上るための節目にぶつかる一之瀬の姿が描かれるので、今までの堂場作品の刑事ものとはちょっと違う雰囲気がある。
30歳…多くの人がその後の人生設計を考える年齢だと思う。そんなことに悩んでいる人にも勧められるような、ちょっとしたビジネス指南書みたいだった。 -
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ネタバレう~ん。。。。
この終わりかたは、、好きではないな。
堂場さんの描く物語だけあって、読みやすさは問題なしだし、ハラハラドキドキも十分にあったけれど・・・。
結局は、いろいろあちこち消化不良で不満が山積。
言いたいことはなんとなく分かる気はするものの、結局は警察は何も出来ていない、というのが何ともね。。。
終盤やっと長野にたどり着けたのも、捜査の勝利ではなく歳により詰めが甘くなっていったり何らかの焦りにせかされたりした長野の脇の甘さからの自滅だし。
★3つ、6ポイント半。
2018.04.06.新。
※館山へ向かう車中で長野が聴いた、中井への留守電の内容が、まったくもって意味わからん。大事な記述を読みおとしたかしら?
・・・と思いつつ、読み返して該当箇所を探す気にはならない・・・と、まあ、そんな感じの読後感。 -
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アナザーフェイス完結編。
大体、この作家さんのシリーズは10巻で終わるので、終わりが近いとは想像していたが、まさかの「9」で完結…手に取ってから知って、ちょっとびっくり。
愛妻の死から10年、息子の優斗も中学3年生になり、自立する日が近づく。相変わらず、刑事総務課に勤務する大友の周辺からも捜査一課への復帰を望む声が高まる。
そんな中、いわゆる「ママ友」から個人的に襲撃事件の相談を受ける。所轄の邪魔にならないよう、独自の捜査を始める大友だったが、正式に捜査担当に抜擢され、犯人を追いつめたかに思えたところで、第2の事件が発生。
顔の見えない犯人に特捜本部も振り回される。
その後、ある容疑者が浮かび上がるが、犯行の背景に大友の心が揺さぶられる様子が印象深い。
シリーズは完結となるが、大友や優斗にとっては、人生の岐路に過ぎない。今後、形を変えて登場するならば、これからも応援したいと思う。大友や優斗はもちろん、時には厳しい聖子さん、大友をずっと支えた柴と敦美。普通の刑事ものとは違い、温かみのあるシリーズでした。
終わってしまうのは、ちょっと寂しい…