堂場瞬一のレビュー一覧

  • 第四の壁 アナザーフェイス3

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    2019年92冊目。今回は大友刑事が学生の頃に所属していた劇団で公演中に殺人事件が起こり、その謎を解き明かしていくという話の筋。3冊読んだが、どうにも主人公の大友刑事に思い入れが出来ないのはなぜか?。一人の女性に一途と言えば聞こえはいいのだけれど、顔がよくてモテるのを自覚しない朴念仁さが自分にとって気に入らないのかも。これ以降主人公の心情に変化がないのなら正直読んでもつまらないので、少し読むのを止めようかなと思った。ただ、別の部分に魅力がありそれを見逃している可能性もあるので、もう一冊読んでいきたいと思う

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    2019年12月11日
  • 報い 警視庁追跡捜査係

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    警視庁追跡操作係の7作目。
    今回の事件も複雑である。
    警察に届けられた1冊の日記から、2年前の強盗致死事件の容疑者の目撃証言が出てきた。
    しかし、その日記を書いた人物は亡くなっていて、元詐欺師だった。
    とりあえずその容疑者と思われる人物を探しに行くが、殺されてしまう。
    追いかければ追いかける度に、状況は悪くなる一方。
    一体、この事件を操っているのは誰なのか?
    沖田、西川コンビが到着した先には、驚きの結末が…

    2019.12.8

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    2019年12月08日
  • 刑事の絆 警視庁追跡捜査係

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    アナザーフェイスシリーズとのコラボということで読んでみた。
    アナザーフェイスの方の凍る炎を読んだのが前過ぎて覚えてなかったのだけど、それでも読める内容だった。
    読んでみて思ったのは大友鉄が類を見ない人たらしだと言うこと。
    現職警察官が撃たれる大事件だけども、こんなに大勢の大人が大友鉄1人のために私欲だけでなく動くと言うことがスゴい。
    作中にもあったけど、自分が同じような危機に陥った時、どれぐらいの人が同じように動いてくれるか。
    人徳って大切だな…。
    沖田と西川のコンビも小気味良く、このシリーズも読んでみようかな。

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    2019年12月08日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    再読本です。新設された警視庁失踪人捜査課に配属された高城警部。シリーズ物です。前回は順不同で読み始めたのですが、今回は順を追って読むことにしました。捜査の進行とともに、刑事として徐々に再生していく姿に心を動かされます。タイトルの「蝕罪」と、贖罪のそれぞれの意味を確認し改めて強く納得。

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    2019年11月28日
  • 凍結捜査

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    「検証捜査」から続くシリーズ。
    多分、この「凍結捜査」で「検証捜査」のメンバー全員が主役となったので、これで完結するはず。
    今作の主役は唯一の女性だった凛。札幌の本部から函館中央署に異動になり、その冬、大沼公園で後頭部を2発、拳銃で撃たれた遺体が見つかる。その被害者が札幌時代に凛が手掛けた暴行事件の加害者であったことから、凛は捜査本部とは別に捜査にのめり込んでいく。
    思うように、捜査が進まないまま、約半年後。今度は神谷のいる都内で同じような射殺体が見つかる。
    この被害者こそが、暴行事件の被害者であり、函館の事件後、行方不明になっていた女性であることから、事件が複雑に絡み合っていく。
    北海道が舞

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    2019年11月28日
  • 凍結捜査

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    11月-16。3.5点。
    検証捜査シリーズ。函館で男性が後頭部から2発銃撃され死亡。被害者は以前婦女暴行の疑いが。
    婦女暴行の被害者が、同日に行方不明に。

    単純に思われた事件が、ロシア絡みの複雑な事件に。
    読みやすくスピード感あり。

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    2019年11月28日
  • 錯迷

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    後半に真相が見え隠れするまではメリハリのないストーリーだったが最後の数十ページからは一気に盛り上がった。もう少しなぜ隠蔽をしたのかやその過程などを丁寧に表現できていたらより良い小説になったと思う

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    2019年11月19日
  • 夏の雷音

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    思ったよりも評価低い。。。犯人にたどり着く手がかりが都合よすぎる(警察が一般の人に教えてくれるのかとか)とか、真相が簡単だとか、人が誰だかわからなくなるとかはあるけども。わかりやすいストーリー、神保町が眼に浮かぶ描写、ビンテージギターの豆知識などなど、スラスラ読めてよかった。神保町の食べ物屋さんがたくさん出てくるのが魅力かな。
    地上げ屋の話がチラチラ出てきたけど、あまりバブルや地上げの説明が少なく、真相とも関係なく、怖い雰囲気を出そうとしただけで終わったのが物足りなかった。

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    2019年11月19日
  • 検証捜査

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    久しぶりに堂場さんの作品を読んだ。神奈川県警の捜査で誤認逮捕された犯人。実は誤認ではなく、本当に犯罪を犯していたのではないか?と思って読み進めていったが…。まさか、意外な人物が犯人だった事に驚いた。
    また堂場作品に、新たなカッコいい主人公が当住した。

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    2019年11月16日
  • 10 -ten- 俺たちのキックオフ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    日本開催のラグビーワールドカップがかなり盛り上がりを見せ、巷では「にわかファン」なんて言葉も流行り、
    とにかく注目されたラグビー。

    私もその「にわかファン」の1人です。
    作者のスポーツ小説は何冊か読んだ事あり。

    大学ラグビーを舞台にした話なのだが、OBやら伝統やら
    やたらとしがらみが多くて面倒そう。
    紳士のスポーツ、男性らしい情熱的なスポーツと言われているけれど、それ故に粘着質な部分が見えてしまうと
    そのギャップに少しげんなりとしてしまう。

    しかし新監督である七瀬が最後まで貫き通した
    「試合は選手のもの」という言葉の本当の意味が、ラストの試合で実現し、思わず胸が熱くなった。

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    2019年11月13日
  • 奔る男 小説 金栗四三

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    日本人で初めてオリンピックに出場したうちのひとりであり、3度のオリンピックに出場し、箱根駅伝の創始者でもある金栗四三(かなくりしそう)の走る姿だけを抽出して綴られた物語。
    2019年の大河ドラマ「いだてん」第一部の主人公であったので、ドラマを思い出しながら読んだ。

    マラソンは孤独だ。しかも毎回変わるコースは市街地が多いためスポーツに適しているとは限らない。何よりも暑さと湿度が大敵なのだと分かる。

    2020年の東京オリンピックも決定した際、湿度の高い東京の夏でやることを懸念されてきた。そして開催1年を切った段階でマラソンと競歩は札幌での開催に変更となった。
    正直オリンピックの最後を飾る花形競

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    2019年11月02日
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6

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    10月-15。3.5点。
    被害者支援課第6弾。
    ワンマン経営者の娘が、2年前に殺害される。
    偶然に自供をはじめた犯人。経営者の介入が凄く、苦労する支援課。

    後半でなんとなく黒幕がわかる。
    次作も期待。

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    2019年10月28日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    ネタバレ

    飛行機墜落事故から、事件や登場人物が広がり絡み合って、村野も読者も混乱していくが、読みやすいので最後まで読みきれた。
    重大な冤罪が、少しさらっと描かれているのはもやもやするが、家族が前を向いているので救われる。

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    2019年10月23日
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    シリーズ4作目。
    飛行機墜落事故により富山に派遣された被害者支援課のメンバー。
    遺族の対応をしながら、事件に巻き込まれて(掘り起こして?)いく村野。

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    2019年10月23日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    身元不明者の捜査に関わりながらも、本井の足取りも辿る日々を続ける村野。
    あまりの謎の多さに疲れも見え始める。
    そんな中、登場するのが、堂場シリーズの失踪課の高城や追跡捜査係の西川、沖田。一之瀬。
    名前だけだと大友や鳴沢も…
    事件は複雑化したけれど、彼らの協力もあり真相が明らかになっていく。
    上下巻に渡るも、結構サクサクと読めた。
    シリーズものを多くもつ作家の強みも強く出ていた気がする。

    2019.10.22

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    2019年10月22日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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    シリーズ三作目。
    相変わらず読み易いのだが、今作は優里が感情的になりすぎていて、気持ちが付いて行かなかった。

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    2019年10月20日
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    富山で旅客機の墜落事故が起こり、被害者支援課の村野たちが出動することに。
    死者も20人になり、支援課のメンバーも奔走する中、死者の一人の身元がわからないという事態が起こる。
    どうやら偽名を使って乗っていたようだが、その身元がわかったら、更に衝撃が走る。
    なんと、殺人事件の容疑者として指名手配されていた本井という男だった!
    その後も家族の要請により、本井の足跡を辿る村野だったが、関係者にまた事件が起こる。
    そしてまた、身元不明者まで…
    どこまでこの事故に事件が絡むのか、被害者支援よりも、事件への展開が多い。

    2019.10.20

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    2019年10月20日
  • ラスト・コード

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    刑事課に異動したばかりの若手刑事が初の殺人事件に挑む。被害者のたった1人の肉親である14歳の娘が留学先のアメリカから帰国した瞬間から何者かに狙われる。それは複数回に及ぶが、警察は積極的に保護しようとしない。
    主人公の刑事は彼女の身柄の安全を保ちつつ、独自に事件の真相を明らかにしていくが、政治家や外交問題までにも影響を及ぼす事件であることがわかる。
    14歳の少女の天才的な頭脳や突如現れた協力者などに救われるなど、幸運が幸運を呼んで一件落着という感じ。まぁ、それが小説なのだが。
    ちなみに主人公と14歳の少女は、バビロンの秘文字にも協力者として登場している。

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    2019年10月19日
  • バビロンの秘文字(下)

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    主人公は世界の紛争地を飛び回る若いカメラマン。
    ストックホルムに赴任中の恋人に呼ばれ赴くが、再会した翌日に彼女の職場が爆破され、彼女が現場から逃走するのを目撃する。
    彼女の行方を追うにつれ、故郷を失ったある民族たちの国家再建の動きに巻き込まれ、命を狙われたりする。その騒動の中心となるものがバビロン文書という古代遺跡から発掘された粘土板。それを手に入れて解読しようと様々な人たちが関わり、主人公もまた、それを解読することが恋人に再会できるきっかけとなると信じ、自ら渦中へ飛び込んでいく。
    上巻はとにかく追う追われるに終始し、街中でのカーチェイスなどが繰り広げられ、古代遺跡とか文書の謎解きなどは出てこ

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    2019年10月18日
  • ラストライン

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    警察小説の新シリーズ。定年まであと10年のベテラン刑事ガンさんこと岩倉剛、相棒は元交番勤務の後輩・伊藤彩香。
    一人暮らしの老人の殺人事件に、新聞記者の自殺が発生し、事件は25年前のバブル期の不正融資事件へと繋がっていく。

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    2019年10月14日