堂場瞬一のレビュー一覧

  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    2020年43冊目。番外編の短編集。大友刑事が捜査一課に移る前から子供が生まれ捜査一課に移り、不慮の事故で愛妻を亡くしてしまって刑事総務課に移るまでに関わった事件が時系列順に書かれている。捜査一課時代の大友の活躍が書かれていてまあ新鮮な気分で読むことが出来たが、妻以外の女性に無頓着な所はやっぱり読んでいて気分が悪い。そういう朴念仁キャラとして読んでいくしかないのかなと思う。さて、衝撃の展開となった次巻からどういう話になるのだろう。続けて読んでいきたいと思う。

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    2020年02月25日
  • 傷

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    読みやすくてすらすら読める。
    プロ野球選手の膝の靱帯の損傷は、医師による医療ミスかそれとも故意にやったものなのか?
    スポーツ小説と警察小説のハイブリッド物。
    面白い事件だが、盛り上がった割には真相は意外と普通な感じ。

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    2020年02月24日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    シリーズ二作目とのことだが、前作は読んでない。
    主人公の「ガンさん」こと岩倉刑事の自分の軸がしっかりしていて、何事にもぶれない性格がいい味を出しているので、前作もぜひ読んでみたいと思う。

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    2020年02月22日
  • 暗い穴 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    このシリーズ…てっきり前作の「刑事の絆」で終わったのかと思っていたら、気づくとその後数冊出ていて驚いた(苦笑)。

    さて本編……なんだか前半は冗長でなかなか物語にノリ切れなかった。
    (ちょっと前まであんなに大好きだった堂場さんの文体…地の文=周囲の描写やちょっとした仕草の描写…が、何故だか最近ちょっぴり鼻につくようになってきていることも関係するかも。)


    しかし、三浦美知の存在がクローズアップされ始めたあたりから、一気にグイッっと引き込まれた。やっぱりさすが、堂場さん♪トータルすればかなり面白く読み終えられて、安堵。

    恐るべし魔性の女に、主人公二人ですら消耗し打ちひがしれていく様に、自分も

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    2020年02月21日
  • 潜る女 アナザーフェイス8

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    さらっと軽く読める話。
    謎の女は果たして、加害者なのか被害者なのか。
    最後の方ですべてつながってくる。

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    2020年02月19日
  • Killers(下)

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    相変わらず犯人は捕まらず、なかなか事件の真相に辿り着けない中、次の事件が起きる。
    こんなにも逃げ切れるものなのかと思うが、時代もあるのかもしれない。
    闇に隠れて存在自体を晒してこなかった犯人には簡単なことだったのかもしれない。
    現代の監視社会ではそうもいかないだろう。
    そこまでして人を殺し続ける意味はなんだろう?
    そして、話の中での人間関係の繋がりにも驚愕。
    なんとも後味の悪い終わり方だったな…

    2020.2.16

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    2020年02月16日
  • Killers(上)

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    2020年の東京オリンピックに向けて開発が進む東京渋谷。
    そこで起きた殺人事件は、前回の東京オリンピックの前に起きた事件との繋がりが考えられる。
    当時、事件は解決されず、何人かが犠牲になった。
    現在捜査に関わっている捜査一課の生沢薫は、当時の捜査に関わっていた祖父の無念を晴らしたい。
    この事件に生沢家は大きな関係がある。

    小説の中では既に犯人はわかっている。
    この犯人がどのような過程で殺人を犯し、何故捕まらなかったのか…
    半世紀に渡り、犯人と警察の対峙に一体どんな決着が着くのか…

    2020.2.9

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    2020年02月09日
  • 垂れ込み 警視庁追跡捜査係

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    刑事もの。ひとつの事件ではなく、過去の事件と現在の事件が交差するので、事件の関係とか、登場人物で若干頭がこんがらがってしまった。でもぐいぐいと読み進めることができた。

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    2020年02月08日
  • 凍結捜査

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    北海道大沼で雪の中から、平田の射殺体が発見された。函館中央署の保井凛は、平田に暴行されたと被害届が出ていたことを思い出す。早速、被害者の珠希を訪ねると、姿を晦ましていた。進展なく迎えた初夏、東京で女の射殺体が発見される。凛は、警視庁の神谷と捜査を進めていくが…。連続殺人の狙いは金か怨恨か?巧妙に計画された重大犯罪に熱き刑事魂の捜査チームが挑む。

    前作の「時限捜査」よりは、はるかにましだった。これでシリーズ完結かな。

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    2020年02月08日
  • 複合捜査

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    今作の主人公・若林祐警部。家庭より仕事優先、部下を信用しない彼も、ラストには少し変わったように感じる展開が嬉しかった。

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    2020年02月08日
  • 警察回りの夏(メディア三部作)

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    途中までは、マスコミの課題をしつこく語っているだけという感じでストーリーに入り込めなかったが、途中からぐいぐいと入っていけた。このシリーズの次に進むかどうか微妙なところ。もっとストーリーとマスコミというテーマが溶け込んだ内容だったらよかったのだが

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    2020年02月04日
  • 垂れ込み 警視庁追跡捜査係

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    追跡捜査係シリーズ第9弾。
    今作は沖田が15年前に上野駅で起きた通り魔事件の犯人を知っていると言う情報提供者と会う約束をするが、すっぽかされるところから始まる。
    山岡と言う情報提供者に振り回される沖田だったが、2度目の約束を取り付けたところで、その山岡が殺害される。
    現在進行形の事件には関わらないのが追跡捜査係だが、今回は特捜とも連携し、山岡が何を知っていたのかを追い始める沖田と西川。西川もあるきっかけから10年前に起きた新宿駅での通り魔事件で、当時タレコミをした人間が山岡だと言う事実を掴んでいた。
    一体、山岡が握っていた真実とは?
    と言うのが、今回のあらすじ。
    一見、優良企業のエリートサラリ

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    2020年01月28日
  • 時限捜査

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    太陽の塔、USJなど、大阪の名所で連続爆破が発生。府警が混乱する現場に出動するなか、大阪駅で人質を盾にした立て籠もり事件が起こる。犯人は現金10億円と逃走用ヘリを要求。駅を封鎖した管轄署長の島村は、早急な解決を目指すが…。膠着した現場に、東京の神谷刑事から、驚愕の情報が入る。島村はある策を得て、巧妙に計画された犯罪に挑む!

    計画運休が実際に行われるわけだから、JR側の対応の描写が今一つ。もっと違う展開になってほしかった。これでは肩透かし。

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    2020年01月26日
  • 社長室の冬(メディア三部作)

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    新報の南、AMCの青井の不思議な関係。
    過去の失敗より、これから自分のやりたい道を見つけることの大切さ。社会派なのに奥が深い。
    最後は地方局。初心に戻る。なかなか出来ないなぁ

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    2020年02月18日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    女子大生殺人事件の容疑者として逮捕されていた田岡勇太が、地裁でまさかの無罪となり、自宅に戻った。近所は不穏な空気に包まれ、田岡への嫌がらせも発生。そんな中、女子大生の恋人だった男が殺される。判決後も田岡に執拗に迫っていたため、返り討ちも疑われたが、一方で今度は田岡が襲われた―。これは復讐の連鎖なのか。

    シリーズ第二作。まだ亡くなっていないのに、「遺体」とはどうしたことか。

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    2020年01月25日
  • ラストライン

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    定年まであと十年のベテラン刑事岩倉剛。五十歳の誕生日の目前、捜査一課より南大田署に配属となった直後に管内で独居老人が殺される。異動の先々で事件を呼ぶと言われる岩倉は、元交番勤務の後輩・伊東彩香と捜査に加わるが、さらに新聞記者の自殺が発覚。二つの出来事に関連はあるのか―。

    新シリーズ第一作。舞台が懐かしい街なのがうれしい。過去の堂場作品のシリーズが出てくる。途中の展開が物語の進行に全く結びついていないが、それでいいのか。

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    2020年01月25日
  • 零れた明日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    捜査一課の一ノ瀬拓真は、異動してきたばかりの係長・大城に苦手意識を抱いている。隣の係が担当する事件の「尻拭い」を一ノ瀬らに命ずる大城。芸能事務所社員が殺害された事件で、聴取後に被疑者が逃亡したというのだが…。業界の闇、錯綜する思惑、捜査方針を巡る対立―。果たして、悲運な者たちの鎮魂はなるか?

    歯がゆい。

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    2020年01月23日
  • 錯迷

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    神奈川県警捜査一課生え抜きエリートの萩原哲郎に突然の異動命令が下された。赴任先は重大事件が希な湘南・鎌倉南署。しかも署長職。実はこの異例人事には密命があった。それは女性前任者の不審死の謎を署長として潜入捜査せよというもの。協力者もなく孤立無援の中、萩原は秘密裏に捜査を始めるが署員達の口は固く容易に進まない。そんな時、管内で殺人事件が発生。それは過去の未解決殺人事件と繋がっていた…。正義を貫くべき警察官たちが頑なに隠蔽していた真実とは一体何なのか。

    オープニングには惹きつけられたのだが、うーむ、尻すぼみ。

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    2020年01月23日
  • 埋れた牙

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    普通に面白かった。張り切りすぎる新米刑事の野田あかねに主人公の瀧が仕事を教えていく様子が、一種のお仕事小説としても読めてよかった。意外性などはあまりなかったが。

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    2020年01月19日
  • 十字の記憶

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    新聞社の支局長として20年ぶりに地元に戻ってきた記者の福良孝嗣は、着任早々、殺人事件を取材することになる。被害者は前市長の息子・野本で後頭部を2発、銃で撃たれるという残酷な手口で殺されていた。一方、高校の陸上部で福良とリレーのメンバーを組んでいた県警捜査一課の芹沢拓も同じ事件を追っていた。捜査が難航するなか、今度は市職員OBの諸岡が同じ手口で殺される。やがて福良と芹沢の同級生だった小関早紀の父親が、20年前に市長の特命で地元大学の移転引き止め役を務め、その後自殺していたことがわかる。早紀は地元を逃げるように去り、行方不明になっていた……。

    長浦県(架空)を舞台にした作品は、澤村刑事ものが前

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    2020年01月19日