堂場瞬一のレビュー一覧
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アナザーフェイスシリーズ 第8弾
第一部 完全黙秘
第二部 自供の後
第三部 隠された過去
完全黙秘している蒲田で発生した事務所荒らしの犯人の取り調べに出動する大友。
所轄の刑事との衝突もありつつ、犯人の身辺調査を再度行うことによって自供を引き出す。
窃盗事件にもかかわらず、担当検事が現場まで出てきたり、後山の様子もおかしい。
そして次々と他の事件を自白する犯人によって、不良グループの過去の事件が明らかになるとともに、意外な人物まで捜査の手が伸びていく。
小さい端緒から複雑な事件の背景を暴き出す。
このシリーズは子供が成長したりと時間が経過していくのが良いです -
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アナザーフェイスシリーズ 第7弾
第一部 行方不明
第二部 脅迫
第三部 バスジャック
銃で撃たれ長野で療養中の大友のもとに高速バスで向っていた息子・優斗が、何者かによって拉致され、行方不明に。
一報を受けた大友は現場の埼玉県にある寄居パーキングエリアへ急行し、捜索の末、優斗を発見する。しかし、優斗の乗っていたバスは長野県で事故を起こし、多数の重傷者が。
長野県と埼玉県、そして大友の警視庁と、越境になる捜査に執念を燃やし始める大友だったが、怪我の影響か今ひとつ積極的になれない自分に苦悩する。
事件はバスを運行する会社の過去の事故に対する犯人の復讐だった。
大友は刑事 -
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アナザーフェイスシリーズ 第4弾 書き下ろし。
第一部 あるスリの死
第二部 第二の死
第三部 最後の秘密
今回は、地元町田で、スリの常習犯の捕獲作戦に駆り出された大友。しかし、あと一歩のところでアタッシェケースをひったくった老スリの平山を逃してしまう。
不思議なことに被害者は消え、平山はのちに他殺体として発見される。
奪われたアタッシェケースの行方と殺人犯を追う捜査本部に、贈収賄を追う警視庁捜査二課が絡む。
組織の軋轢の中で、スリの死とその悲しい背景に大友が切り込む。
小さな事件がだんだんと大きく成長し、ミステリアスになっていくところは面白かったです。
もは -
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アナザーフェイスシリーズ 第3弾 書き下ろし。
第一部 消えたスポットライト
第二部 アノニマス
第三部 見えない壁
シングルファザー刑事・大友鉄が学生時代所属していた劇団で、演劇中に殺人事件が発生。
プライベートで演劇を鑑賞していた大友は私情を挟むかも知れないと思いつつも、捜査に加わる。
事件は題目「アノニマス」の通りに事件が続発し、かつての友人であり容疑者である劇団員を大友は違和感を覚えながら捜査していく。
文中の「まるで芝居のような事件」なんてセリフはいらないかな。
フィクションって分かって読んでいるので、あえてそんな雰囲気作りをしなくてもと思った。 -
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警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第7弾。
室長・阿比留真弓はやる気を取り戻し、高城は行方不明になっている綾奈の捜査を独自にはじめる失踪課。
厚生労働省官僚で六条舞の父・恒美が行方不明となり、失踪課に捜査依頼が。
時を同じくして、IT企業NSワールドに派遣されてきたインド人技術者が失踪し、人員不足の失踪課は、曲者新メンバーの田口をやむなく捜査担当にする。
恒美の失踪は身代金誘拐事件に発展するも、恒美本人が突然帰宅し、黙秘を続けてしまう。
捜査の過程で選挙を控えていたことが分かるが、失踪した原因が見えてこない。
インド人失踪との関係は?
失踪の本当の理由とは!?
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アナザーフェイスシリーズ 第2弾 書き下ろし。
前作「アナザーフェイス」の続編になります。
神田で資産家老夫婦が刺殺された上に、家に火を放たれる事件が発生。
容疑者として渋谷という人物が浮上し、聴取を行うが肝心の物的証拠が見つからないまま、渋谷は自殺してしまう。
捜査本部は被疑者死亡で送検する方向に傾くが、女性弁護士・篠崎優が自首してくる。
そこに特命を受けて特別捜査本部に駆り出される大友鉄。
篠崎は犯行を自供するも、物的証拠はなく他に動機があるのではと、同期の高畑、柴などの協力も得ながらフリーで動く大友。
自首した篠崎には弁護士としてのある決意が隠されていた。
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警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第4弾。
書き下ろしです。
署の近くの雑居ビルで火災の爆発に巻き込まれ、ケガをしてしまった明神巡査。
火災現場には他殺と思われる2体の男性遺体が発見される。
捜査本部が設置され、捜査が進んでいくと、そのうちの一人が、捜索願が出されていた有名作家の藤島憲ではないかという事実が浮上する。
高城達、失踪課面々は捜索願が出されている藤島を捜す形で、捜査本部の補助的な役割として動き出すが、失踪課の捜査が、本部捜査の本筋となっていく。
果たして殺されたのは藤島なのか?
作家の周りに出現する高校時代の友人、編集者、作家仲間などがいろんな伏線を醸し出 -
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警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第1弾
その名の通り、失踪人を探す部署のお話。
しかし、実態はお荷物になった警察官を詰め込み、データベース化をさせているような腐った職場だった。
やる気のない捜査員ばかりの所に、室長の阿比留捜査官と娘が行方不明になり、家族が崩壊し酒におぼれた高城警部、所轄のとばっちりを食った明神巡査部長が配属されてくる。
ある失踪人の捜査を通して、高城、明神とも段々とエンジンがかかって、事件の真相に迫るが、事件は健康食品詐欺の事件と絡んでゆく。
鳴沢刑事と違って、暗く思い過去を持つ高城刑事が、段々と自分の生きる道は刑事しかないことに気付いていき、それに女性巡 -
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ネタバレ読み終わって、面白くなかったということはないですけどー。
ずっと面白く読んでいたんだけど、読み終わってみると、な~んかつまんない話だったなーみたいな?(笑)
一つは、ストーリーの盛り上がりに今一つ欠けるからなんでしょうね。
現代になって出てきた長野の後継者(候補)なんて、いかにも今風な嫌ったらしいキャラクターなんだから、彼のエピソードをもっと膨らませたストーリー展開にしてくれたら全然違ったように思います。
この堂場瞬一という人の本は初めて読んだので、いつもこういう感じ(イマイチ盛り上がらない)のストーリーを書く人なのかわかりません。
ただ、ふと思ったのは、もしかしたら長野保を渋谷という町をダ