堂場瞬一のレビュー一覧

  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    アナザーフェイスシリーズ 第8弾

    第一部 完全黙秘
    第二部 自供の後
    第三部 隠された過去

    完全黙秘している蒲田で発生した事務所荒らしの犯人の取り調べに出動する大友。

    所轄の刑事との衝突もありつつ、犯人の身辺調査を再度行うことによって自供を引き出す。

    窃盗事件にもかかわらず、担当検事が現場まで出てきたり、後山の様子もおかしい。

    そして次々と他の事件を自白する犯人によって、不良グループの過去の事件が明らかになるとともに、意外な人物まで捜査の手が伸びていく。

    小さい端緒から複雑な事件の背景を暴き出す。


    このシリーズは子供が成長したりと時間が経過していくのが良いです

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    2018年11月18日
  • 暗い穴 警視庁追跡捜査係

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    警視庁追跡捜査係シリーズ 第6弾

    第一章 穴の中
    第二章 穴の外
    第三章 コントロール

    追跡捜査係が関わって逮捕された犯人・相澤が、死体遺棄事案を供述し、西川たち追跡捜査係は現場となった檜原村に急行する。

    供述通り、遺体が発見されるが、もう一体別の遺体が。

    なにかを恐れて身元などの供述を拒否する相澤だったが、捜査の進展により、一人の女が捜査線上に浮上する。

    人を操る能力に長けた連続殺人犯の凶行が暴かれる。


    よくあるパターンですので、読みやすい。
    もう少し盛り上がりが欲しかったところ。

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    2018年11月18日
  • 報い 警視庁追跡捜査係

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    堂場氏の作品は警察官の心情がメインのものが多いのだけど、今回は何故こんな後味を残すのか今のところ理解できません。
    今後の作品への布石だろうか。

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    2018年11月18日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    アナザーフェイスシリーズ 第7弾

    第一部 行方不明
    第二部 脅迫
    第三部 バスジャック

    銃で撃たれ長野で療養中の大友のもとに高速バスで向っていた息子・優斗が、何者かによって拉致され、行方不明に。

    一報を受けた大友は現場の埼玉県にある寄居パーキングエリアへ急行し、捜索の末、優斗を発見する。しかし、優斗の乗っていたバスは長野県で事故を起こし、多数の重傷者が。

    長野県と埼玉県、そして大友の警視庁と、越境になる捜査に執念を燃やし始める大友だったが、怪我の影響か今ひとつ積極的になれない自分に苦悩する。

    事件はバスを運行する会社の過去の事故に対する犯人の復讐だった。

    大友は刑事

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    2018年11月18日
  • 刑事の絆 警視庁追跡捜査係

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    警視庁追跡捜査係シリーズ第5弾。
    書き下ろしです。

    第一~十二章

    アナザーフェイスシリーズとのコラボレーション。

    「凍る炎」の巻末で狙撃された大友鉄。

    警視庁の警察官が皆、犯人探しに躍起になる。

    追跡捜査係の西川と沖田も例外ではなく、係で独自に捜査を展開し、犯人に迫っていく。

    大友がかかわった先端技術の産業スパイ事件がカギを握る。


    ちょっと間延び感が。

    大友鉄が皆に愛されていることがわかる一冊。

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    2018年11月17日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    アナザーフェイスシリーズ 第6弾
    妻を亡くす前の大友刑事でスピンオフ版

    ・取調室
    ・薄い傷
    ・親子の肖像
    ・隠された絆
    ・リスタート
    ・見えない結末
    ・特別対談 池田克彦(元警視総監)×堂場瞬一

    愛息・優斗が生まれる時から、妻を亡くし、刑事総務課に移動、リハビリという名目で捜査一課の捜査に駆り出されるまで。

    移動しても根っからの刑事魂が抜けきれない大友鉄の初々しく、切ない初期の感情が伝わり、続編がますます気になりました。

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    2018年11月17日
  • 凍る炎 アナザーフェイス5

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    アナザーフェイスシリーズ 第5弾 書き下ろし。

    第一部 発端
    第二部 第二の殺人
    第三部 追跡の果て

    タレコミによる窃盗事案の張り込み中に爆発に巻き込まれ、さらに海底に眠る新しいエネルギーとして注目されているメタンハイドレードの採掘技術の開発者が殺害される事件の捜査に連日駆り出される大友。

    新しい技術を巡って、暗躍する外国人の影が見え、次第に二つの事件は接点を見出していく。

    大友の捜査一課の刑事魂が燃え上がる。


    なんか一気に終息した感が否めない。

    しかもあの終わり方。

    捜査一課復帰の序章版ですね。

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    2018年11月16日
  • 闇夜 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第9弾

    世田谷で小学生女児が行方不明になる事件が発生。

    行方不明だった娘の綾奈が遺体で見つかり、再びどん底の生活に陥っていた高城を愛美が引っ張り出し、捜査に参加させる。

    しかし女児は乱暴の末、殺害される痛ましい事件に発展し、高城は過剰に捜査に熱中していいく。

    事あるごとに周囲から娘・綾奈の事件と向き合うことを要求される高城。

    事件を通し、憎むべき相手を見つける決心をしていく。


    綾奈の事件の詳細はあまり語られていません。
    この巻も最終章に向けての序章です。
    どんな結末を迎えるのか楽しみです。

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    2018年11月16日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第8弾。

    今回は高校生ドラフト1位の花井翔太という選手の失踪事件。

    高城たちの捜査中に、強豪校の黒い噂と他部署の捜査の手がのびる。

    未来ある若者の失踪の動機とは?


    事件自体は淡々と進んでいきます。
    特に警察官の失踪事件は必要ないんじゃないかと。
    でも最後の終わり方からして、この巻はフィナーレを迎えるための序章でしょう。

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    2018年11月16日
  • 消失者 アナザーフェイス4

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    アナザーフェイスシリーズ 第4弾 書き下ろし。

    第一部 あるスリの死
    第二部 第二の死
    第三部 最後の秘密

    今回は、地元町田で、スリの常習犯の捕獲作戦に駆り出された大友。しかし、あと一歩のところでアタッシェケースをひったくった老スリの平山を逃してしまう。

    不思議なことに被害者は消え、平山はのちに他殺体として発見される。

    奪われたアタッシェケースの行方と殺人犯を追う捜査本部に、贈収賄を追う警視庁捜査二課が絡む。

    組織の軋轢の中で、スリの死とその悲しい背景に大友が切り込む。


    小さな事件がだんだんと大きく成長し、ミステリアスになっていくところは面白かったです。

    もは

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    2018年11月16日
  • 第四の壁 アナザーフェイス3

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    アナザーフェイスシリーズ 第3弾 書き下ろし。

    第一部 消えたスポットライト
    第二部 アノニマス
    第三部 見えない壁

    シングルファザー刑事・大友鉄が学生時代所属していた劇団で、演劇中に殺人事件が発生。
    プライベートで演劇を鑑賞していた大友は私情を挟むかも知れないと思いつつも、捜査に加わる。

    事件は題目「アノニマス」の通りに事件が続発し、かつての友人であり容疑者である劇団員を大友は違和感を覚えながら捜査していく。


    文中の「まるで芝居のような事件」なんてセリフはいらないかな。
    フィクションって分かって読んでいるので、あえてそんな雰囲気作りをしなくてもと思った。

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    2018年11月15日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第7弾。

    室長・阿比留真弓はやる気を取り戻し、高城は行方不明になっている綾奈の捜査を独自にはじめる失踪課。

    厚生労働省官僚で六条舞の父・恒美が行方不明となり、失踪課に捜査依頼が。

    時を同じくして、IT企業NSワールドに派遣されてきたインド人技術者が失踪し、人員不足の失踪課は、曲者新メンバーの田口をやむなく捜査担当にする。

    恒美の失踪は身代金誘拐事件に発展するも、恒美本人が突然帰宅し、黙秘を続けてしまう。

    捜査の過程で選挙を控えていたことが分かるが、失踪した原因が見えてこない。

    インド人失踪との関係は?

    失踪の本当の理由とは!?


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    2018年11月15日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    アナザーフェイスシリーズ 第2弾 書き下ろし。

    前作「アナザーフェイス」の続編になります。

    神田で資産家老夫婦が刺殺された上に、家に火を放たれる事件が発生。
    容疑者として渋谷という人物が浮上し、聴取を行うが肝心の物的証拠が見つからないまま、渋谷は自殺してしまう。

    捜査本部は被疑者死亡で送検する方向に傾くが、女性弁護士・篠崎優が自首してくる。

    そこに特命を受けて特別捜査本部に駆り出される大友鉄。
    篠崎は犯行を自供するも、物的証拠はなく他に動機があるのではと、同期の高畑、柴などの協力も得ながらフリーで動く大友。

    自首した篠崎には弁護士としてのある決意が隠されていた。


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    2018年11月13日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第4弾。

    書き下ろしです。

    署の近くの雑居ビルで火災の爆発に巻き込まれ、ケガをしてしまった明神巡査。

    火災現場には他殺と思われる2体の男性遺体が発見される。

    捜査本部が設置され、捜査が進んでいくと、そのうちの一人が、捜索願が出されていた有名作家の藤島憲ではないかという事実が浮上する。

    高城達、失踪課面々は捜索願が出されている藤島を捜す形で、捜査本部の補助的な役割として動き出すが、失踪課の捜査が、本部捜査の本筋となっていく。

    果たして殺されたのは藤島なのか?

    作家の周りに出現する高校時代の友人、編集者、作家仲間などがいろんな伏線を醸し出

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    2018年11月12日
  • 邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第3弾。

    書き下ろしです。

    大学の理事長が疾走し、その母親が捜索を依頼するが、大学は拒否的で、捜索を依頼した母親までも捜査に消極的に。

    時を同じくして、捜査を依頼されていた短大の事務幹部が仙台で遺体となって発見され、自殺と判断される。

    その大学の出身母体の本拠地は仙台であった。

    捜査員達は何かを感じながら、事件の真相が分からないまま、理事長達を追いつめていくと、現在の大学の複雑な状況が事件の背景にあった。

    段々、途中から失踪課の仕事から逸脱していっているような・・・

    次作に期待します。

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    2018年11月12日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    被害者として支援される側の者が加害者側へ。今回の被害者は打算的な性格だから今回の事件で支援センターに行かなくてもいずれ痛い目にあったのではなかろうか。今作は第1作よりミステリー色が強いように感じた。次作は本来の支援課としての色を強くして欲しい。

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    2018年11月11日
  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第2弾。

    書き下ろしです。

    今回は失踪した同級生からの依頼を受け、捜査を開始する。

    同じくして杉並での傷害事件の目撃者が失踪し、その捜査を押しつけられた失踪課。

    この2つの事件が徐々に繋がっていきます。

    徐々に事件が解明していく展開は妙技ですが、あまり派手さがない分、少し間延びした感は否めないかな。

    続編が続くならば、高城の娘がどうなるのかが気がかりです。

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    2018年11月10日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾 シリーズ第1弾

    その名の通り、失踪人を探す部署のお話。

    しかし、実態はお荷物になった警察官を詰め込み、データベース化をさせているような腐った職場だった。

    やる気のない捜査員ばかりの所に、室長の阿比留捜査官と娘が行方不明になり、家族が崩壊し酒におぼれた高城警部、所轄のとばっちりを食った明神巡査部長が配属されてくる。

    ある失踪人の捜査を通して、高城、明神とも段々とエンジンがかかって、事件の真相に迫るが、事件は健康食品詐欺の事件と絡んでゆく。

    鳴沢刑事と違って、暗く思い過去を持つ高城刑事が、段々と自分の生きる道は刑事しかないことに気付いていき、それに女性巡

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    2018年11月10日
  • グレイ

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    本屋で平積みにされていたので買ってみた。舞台が昭和なので昔の本なのかと思ったら違った。少し軽い文体だけど飽きずに読めた。でもそれほどインパクトはなかった。

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    2018年11月06日
  • Killers(下)

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    ネタバレ

    読み終わって、面白くなかったということはないですけどー。
    ずっと面白く読んでいたんだけど、読み終わってみると、な~んかつまんない話だったなーみたいな?(笑)
    一つは、ストーリーの盛り上がりに今一つ欠けるからなんでしょうね。
    現代になって出てきた長野の後継者(候補)なんて、いかにも今風な嫌ったらしいキャラクターなんだから、彼のエピソードをもっと膨らませたストーリー展開にしてくれたら全然違ったように思います。

    この堂場瞬一という人の本は初めて読んだので、いつもこういう感じ(イマイチ盛り上がらない)のストーリーを書く人なのかわかりません。
    ただ、ふと思ったのは、もしかしたら長野保を渋谷という町をダ

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    2018年11月04日