堂場瞬一のレビュー一覧
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ネタバレ*捜査一課から地元の武蔵野中央署へと転出した刑事・瀧靖春は、旧友の長崎から姪の恵が行方不明になっていると相談を受けた。市議会議員の選挙運動を手伝っていたという恵。その足取りを追う中、瀧は過去に類似の失踪事件が起きていたことに気づく。やがて瀧の捜査にも見えざる圧力がかかりはじめ…*
うーん、面白くないことはなかったけど・・・
かなり早い段階から犯人の予想がついてしまったし、新人女性刑事の人物像もちぐはぐな感じだし、父と息子の心理的駆け引きも落ちて来なかったし、後半はとにかく結論ありきの雑な流れだったし・・・なんだか残念な読後感です。 -
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イケメンで、子煩悩で、自分がモテる事に無頓着なシングルファーザー。そして誰にでも心を開かせてしまう能力を持っているという、チートな刑事大友鉄。
しかし、妻が交通事故で無くなった事をきっかけに、総務課へ移動を願い出て育児に専念しようと心に決めます。しかしその能力を惜しむ上司から、度々事件捜査に駆り出されます。
本作では放火殺人で自首した女性弁護士が軸ですが、謎的な部分よりも鉄の愉快な仲間たちである柴と敦美に2人とのやり取りがとてもよい。外様である鉄を他部署なのに手厚くサポートする姿にホッとします。
子育ての事や、義母との気づまりな関係性、警察内部のゴタゴタ、そして事件の謎と命の危険など盛りだくさ -
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ネタバレo女史オススメ本。なかなかに面白かったけど、善悪的にはどちらが善で悪か明確なのに、どちらも好きになれなくて困った。
製薬会社が過去にも現在でも隠蔽工作を行うというショッキングな話だけど、
そもそも私も昭和な親に育てられたせいか、会社を大事にする気持ちも理解できる気がしたり。
けど、やはり、やり方が悪すぎる。
で、何故か眞島医師とか髙藤たちのほうにも思い入れできなかったのは、最初から攻撃的だったからかな?
いわゆる原告団からすれば憎き相手なのだろうけど、ちょっとなあと引っかかるところを感じてしまった。
おかげで、槙田がようやくなすべきことがわかったときにも、すぐには納得できず。ちょっと大丈夫?な -
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定年まであと10年の刑事岩倉剛が主人公で、事件そのものより所轄の刑事たちや岩倉のファミリーが気になる、ラストライン第3弾。
リアリティーを強調するためか、このシリーズ特に所轄の地域の描写が詳細。今回相棒を組むのが大食漢の田澤なので、飲食の場面もやたら多い。
彼らが食事するのが実在の店なら、地元のファンにはどこの店なのか見当がつくのでは(ナポリタン食べてみたい笑)。
また、今回は、娘とのLINEを使ったやり取りがしばしば登場。事件の本筋には関係ないだろうと思っていたら、これが、岩倉の危機で重要な役割を果たすとは。
事件の黒幕は逃げ遂せ、題名通り「迷路の始まり」で、次の巻へ続くようだ。 -
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スーツとかデニム、バッグなどなど主におしゃれなモノへのこだわりを語るエッセイ。先日読んだ同じ著者の『弾丸メシ』もそうだけど一人称が「俺」のエッセイってわりと珍しい。そこからへんで男らしさをアピールしているんじゃないかと思うけど滑稽。
ここで語られているこだわりや主義、蘊蓄もそうだけど、まあ他人にとってはどうでもいいことを一人よがっている感じ。そのこだわりが大人の男の本流なのだという感じのことをいっておきながら、一方でそのこだわりに水を差されると「男っていうのは単純な生きものなんだ」的な逃げを打つのも男の常套手段だよね。
こういう滑稽さをわざとあぶり出すためにこんな筆致なのかもしれないけど。自分