堂場瞬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もともと、著者の小説には他のシリーズの主人公たちが顔を出すことが度々あったが、それを売りにした今回のコラボシリーズ第3弾。
通り魔事件が発生し、被害者支援課が出向く。
被害者の一人は、8年前の事件の容疑者で、追跡捜査係の沖田が追っていた。
意識不明の容疑者から事情聴取したい沖田と、被害者を守ろうとする村野。
時には対立するが、刑事課に復帰している大友鉄も加わり、事件の解明に当たり、3者そろい踏みとなる。
しかし、意識不明の被害者=容疑者を巡ってだらだらと続き、ダメージ気味の村野とともに454頁も費やす必要があるのだろうか。
題名にもなっている「チェンジ」の出来事を記す最終の数頁が肝で、それまで -
Posted by ブクログ
犯罪被害者支援課シリーズ8作目にして、今年に入ってから続いていたコラボシリーズの第3弾。
今回は追跡捜査課の沖田とのコラボ。
東新宿で起きた通り魔事件。
男性一人が重傷を負い、村野は彼を担当することに。
しかし、その男性は追跡捜査課の沖田が8年前に起きた未解決の強盗殺人の関係者として、追っていた男性だったことから、村野と沖田は衝突する。
被害者として守りたい村野と、事件の関係者として話をしたい沖田は最初は衝突するものも、通り魔事件の特捜の動きが強引なことから、協力して、事件の真実に迫るうちに、どんどん不都合な過去の真実が明るみになる。
一方、常に村野と協力関係だった元恋人の愛は新たな医療技術を