堂場瞬一のレビュー一覧
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メジャーリーグ・ニューヨーク・フリーバーズのリリーフエースだった藤原雄大。引退後はフリーバーズで巡回ピッチングコーチを勤めていた。
2020年東京オリンピック。
アメリカ野球オリンピックチーム監督が急死。
監督経験もない藤原が、新監督に。
オリンピックでの勝利のために、新たな人選を始める。
目をつけたのは、アメリカ国籍と日本国籍を持つ大学生・芦田大介…
アメリカチームは金メダルを獲得できるのか…
ホーム、故郷、居場所…
藤原にとってはメジャー、引退後もメジャーでコーチ。
今や、メジャー、アメリカがホームであろう。
前作『8年』を読んでおくべきだったか…藤原のバックグランドがあまり語ら -
Posted by ブクログ
読書子が勝手に、題名から思い浮かべた筋と内容には、だいぶ解離があったが。
スポーツ小説や警察小説を次々と生み出している著者のジャンルとは、少し違った小説。
海外の勤務地で自爆テロに遭遇し死の恐怖を味わった主人公は、警察官を辞め喫茶店を営む。
舞台となる神田神保町には、度々訪れたこともあり、町の描写に親愛感を覚える。この地でテロや殺人が横行するとは・・・
主人公も、自分の街を踏み台にされたことに憤りを感じ、事件の真相を明らかにするべく行動を起こす。
最後はあっけない幕切れとなり、そこに至るまでずいぶんページ数を費やしたことか。些か冗長感が(笑)。 -
Posted by ブクログ
追跡捜査係シリーズ。
何作目なのか、よく分からないが、最近は沖田か西川、どちらかが不在のことが続いていたのだが、久々に二人ともがっつり活躍し、気合が入ったのか、いつもよりページ数も心持多め。
今作のテーマは「一時不再理」
10年前、無罪を勝ち取った被告から、「事件の犯人は、私でした」と言う内容の告発文が当時の担当刑事に送られて来る。
無罪を勝ち取ったはずなのに、何故今頃犯行を告白したのか。
「一時不再理」の原則から、表向き捜査が出来ない為、沖田たち追跡捜査係が動くことになる。
一方、西川は新設される追跡捜査係のアドバイザーとして、神奈川県警に赴いていた。
そんな西川は4年前川崎で起こった強盗殺