堂場瞬一のレビュー一覧

  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

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    支援課シリーズの第7弾。
    今回は誘拐事件が起こるのだが、かなり複雑な内容になっている。
    誘拐された少女の父親が、昔の詐欺事件の犯人の1人であり、支援課としてもフォローに苦労する。
    そして、今回は少々 村野も被害者家族の事情や捜査に口を出し過ぎな気がした…

    2024.5.20

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    2024年05月20日
  • 暗転 新装版

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    ⚫︎3分の2を占める何人かの人物描写は細かくてさすが。ただ、最後はあっさりバタバタとしているので残念
    ⚫︎筆者の描きたい部分ではなかったんだろうけど、サスペンスというからにはもうちょっとね。これじゃあ被災者体験記みたい…何人かの悲しい人々がいましたとさ的なやつ
    ⚫︎やっぱりどうしても舞台を広げすぎるとこうなるんだよな…到底書けない範囲になるし…
    ⚫︎今回は末端の人たちに絞りましたってことなのはわかるけどさあ…なんだかなあ…
    ⚫︎いや、ならいっそのこと、全く不明、会社は尻尾も出さない展開の方が救いのなさがあるし良かったのではないか。トイレで社長の会話を聞くとか陳腐な展開すぎて逆に鳥肌もんやで…共

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    2024年05月19日
  • アナザーフェイス

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    妻を亡くして育児と刑事の両立の為一線を退いた主人公が誘拐事件で再び現場に呼ばれて事件解決に奮闘する話。
    普通に面白かったが事件にもう一捻り欲しかったかな。

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    2024年05月15日
  • 帰還

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    新聞記者の同期である藤岡が、取材中の事故でなくなった。
    取材の撮影中に水路に転落して溺死たという。
    ただ、藤岡は過去の経験から水を極端に恐れており、他の同期3人は信じられない思いを抱いていた。
    互いに50歳を過ぎて、それぞれの道を進んでいたが、同期の死に納得が行かず、藤岡の調べていた何かを調べて始める。
    3人が同期のために辿り着いた先には…

    2024.5.11

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    2024年05月11日
  • 帰還

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    面白かったかもしれない。150ページで済む小説を400ページに延ばした駄作だ。とにかく本線に関わりない無駄話が
    延々と続く。プロットは面白かっただけに残念だ。

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    2024年05月11日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    被害者も加害者も年齢は80代後半。
    60年前の出来事が原因かと思われるも、全く意外な展開に。
    刑事が、自分自身も納得出来る原因結果を求めて綿密に捜査する。
    そんな姿勢がとても心地良かったなぁ〜の読後感。

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    2024年05月09日
  • 夢の終幕 ボーダーズ2

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    シリーズ2作目。
    1作目と同様、八神が主人公のシリーズかと思っていたが、「複合捜査」シリーズのように毎回主人公が変わるようで、今回の主人公は一番若手の最上。
    長野からの帰り、バンドメンバーが乗った車が行方不明となる。
    事件なのか、事故なのか。
    捜索範囲も絞れない為、SCU案件として、SCUのメンバーが出動することに。
    広範囲に渡る捜査と言うことで、車両関係に強く、機動力のある最上を主人公にしたと思われる。
    最上自身も学生時代、ギターを弾いていたことから、行方不明になったバンドメンバーたちの安否を案じる最上。
    そんな中、同乗していたマネージャーの遺体が発見される。
    そのまま、話が進むと思いきや、

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    2024年05月02日
  • 野心 ボーダーズ3

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    警視庁SCU(特殊事件対策班)は、架空の部署。
    その班員が交代で主人公となるシリーズ第3作。
    今回は、警視庁初の女性部長を目指す朝比奈由宇。特殊詐欺事件の情報が入り、彼女は捜査を開始した途端、爆破に巻き込まれ肩を骨折する。
    しかもその場の対応で監察官の聴取を受けることになる。満身創痍とも言える彼女だが、SCUのメンバーに協力されながら、事件は解決へと。
    その過程で、他のシリーズの人物たちが顔を出すのは、数多のシリーズを手掛ける著者の小説の特徴とも言える。
    本作では、由宇の盟友ともいえる総合支援課の柿谷晶。由宇の愚痴を聞きながら、相談役をもこなしている。
    さらに、10年ぶりに捜査一課に復帰したと

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    2024年05月01日
  • 沈黙の終わり(下)

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    ネタバレ

    上巻でかなり引っ張られ、どういう理由で『殺人』を有耶無耶に隠してしまうんだと思ったけど…

    よくあるあるパターン(権力者が圧力かけてにぎり潰す)ではあったけど、グイグイ引き込まれた

    ただ、最後はちょっとなぁモヤモヤの残る感じやん?
    確かに圧力かけてたけど、いちばん悪いの犯人やん!
    そのオチほど被害者家族が悲しむことないで?

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    2024年05月01日
  • 埋れた牙

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    いただき本

    10年ごとに地方出身の女子大生が失踪。これは偶然なのか、事件なのか。

    なんとなくぼんやり、犯人像が浮かびましたが、実は偶然ではなく必然だったのかも?と思うと深い。

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    2024年05月01日
  • アナザーフェイス

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    物語は静かに始まり、これは解決出来ないのではと思っていたが、警察の頑張りにより徐々に近づいていく。
    そんなことまで警察がやっているとは思えず、実際にやっているなら警察は大変だなぁと感じた。
    やはりシングルファザーは大変だと思います。


    大友鉄は警視庁勤務のシングルファーザー。幼い息子を育てるため、捜査一課から刑事総務課へ異動して2年がたったある日、銀行員の子供の誘拐事件が発生。大友も、特捜本部に駆り出されることになった。犯人が要求する身代金1億円の受け渡し場所は、5万人がごった返す東京ドーム横の公園。犯人の特定は困難を極める。大友は久々の前線復帰に高揚しつつ、一方では事件の裏に“ある違和感”

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    2024年04月29日
  • 時効の果て 警視庁追跡捜査係

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    シリーズ第10弾。
    西川と沖田のコンビが主体のシリーズだけど、今回は西川が別の刑事、岩倉と31年前の事件を追う。
    ただ、古い事件なので時効が成立しているので、捜査ではない。
    岩倉はこの事件に思い入れがあるようで、時効とはいえ、どんどんと突き進んで真実を暴こうとする。
    今回の捜査は似た者同士の二人。
    最後は意外な展開に…

    2024.4.28

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    2024年04月28日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    ガンさん、好きじゃないってこのシリーズ、いつも書いてるけど、それで評価を下げた訳でない。描かれている事件が分かるんだけど、好きじゃない。途中からきっとそうであろうと云うことが読めて、余計に辛い。で、本部復帰の話、さて、このシリーズは続くのだろうか・・・

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    2024年04月26日
  • 守護者の傷

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    警察の内部事件で難し面も多く、そこに新崎と言う弁護士が警察に入り、自分で色々と調べていくが、その反面、中がしっくり行かなくなる、加穂留の努力、周りの人たちの協力もあり、事件の真相がわかる。又、父(元警察官)、と娘の和解する日も近くなる。父によく似た娘である。

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    2024年04月26日
  • 守護者の傷

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    単体の警察小説。事件そのものは小説なんで別にいいと思うが、主人公がとにかくイラつく。こういう人が私の現役時代そばにいたら耐えきれない。なんで、ずっとイライラして読んでしまった。珍しい、堂場さんの作品では

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    2024年04月21日
  • 内通者 新装版

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    贈収賄事件の捜査中、妻が脳梗塞で亡くなり大学生の娘と二人になると娘への脅迫が始まる。娘は実子ではないのか?犯人は内通者なのか?

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    2024年04月21日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    ダラダラと動機が分からず周辺でウロウロするのが最近の描き方なのか、いっつもおんなじような展開になってる。情報が多すぎて整理されないまま終わった感じかな。教員の不祥事と学園紛争との絡みがスッキリしないげんいんがかな

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    2024年04月13日
  • 潜る女 アナザーフェイス8

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    ネタバレ

    今回は2課
    詐欺の捜査のお手伝い

    読み終えた感想はすごく複雑。
    総じて人の気持ちを軽んじてる。

    珍しく序盤から登場人物が増えたり動きがある作品で面白かったが被害者に高畑さんが含まれてるのが何となく悔しい。
    作品中の登場人物ではあるが、働く女性のかっこよさを感じ憧れの気持ちがあったため悔しく思えた。
    シリーズ通して高畑さんの彼氏の伏線はここだったのかと、作品の構成はすごく考えられていて面白かった。

    結婚詐欺。
    人生を左右する大きな分岐で詐欺。
    然るべき結果だった。

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    2024年04月12日
  • 刑事の枷

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    「忠告だ。影山には近づくな」。
    川崎中央署の若手刑事・村上翼は、管内で起きた人質事件をきっかけに傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目をつけられ、強引に連れ回されるようになる。
    署内の誰もが”裏切り者”と敬遠する影山が、実は10年前に起きた未解決の殺人事件を独自に捜査し続けていると知り、村上も事件解明へと乗り出すが、その矢先、新たな殺人事件が発生。
    被害者の身元もわからず捜査は難航するかと思われたが、村上は2つの事件のつながりに気づき……。圧巻の王道警察小説!

    3年ぶりに著者の作品を読む。安定のクオリティだが、それ以上ではない。
    今度出るらしい87分署シリーズの翻訳が楽しみ。

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    2024年04月08日
  • ボーダーズ

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    主人公の造形は好きだった。けど、ボスがよくあるタイプ、というか…チームのメンバーもまだそれぞれキャラクターもよくわからなかったので。事件そのものはよくあるかんじで。ミステリーとしては物足りない。

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    2024年04月06日