堂場瞬一のレビュー一覧

  • 埋れた牙

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    いただき本

    10年ごとに地方出身の女子大生が失踪。これは偶然なのか、事件なのか。

    なんとなくぼんやり、犯人像が浮かびましたが、実は偶然ではなく必然だったのかも?と思うと深い。

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    2024年05月01日
  • アナザーフェイス

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    物語は静かに始まり、これは解決出来ないのではと思っていたが、警察の頑張りにより徐々に近づいていく。
    そんなことまで警察がやっているとは思えず、実際にやっているなら警察は大変だなぁと感じた。
    やはりシングルファザーは大変だと思います。


    大友鉄は警視庁勤務のシングルファーザー。幼い息子を育てるため、捜査一課から刑事総務課へ異動して2年がたったある日、銀行員の子供の誘拐事件が発生。大友も、特捜本部に駆り出されることになった。犯人が要求する身代金1億円の受け渡し場所は、5万人がごった返す東京ドーム横の公園。犯人の特定は困難を極める。大友は久々の前線復帰に高揚しつつ、一方では事件の裏に“ある違和感”

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    2024年04月29日
  • 時効の果て 警視庁追跡捜査係

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    シリーズ第10弾。
    西川と沖田のコンビが主体のシリーズだけど、今回は西川が別の刑事、岩倉と31年前の事件を追う。
    ただ、古い事件なので時効が成立しているので、捜査ではない。
    岩倉はこの事件に思い入れがあるようで、時効とはいえ、どんどんと突き進んで真実を暴こうとする。
    今回の捜査は似た者同士の二人。
    最後は意外な展開に…

    2024.4.28

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    2024年04月28日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    ガンさん、好きじゃないってこのシリーズ、いつも書いてるけど、それで評価を下げた訳でない。描かれている事件が分かるんだけど、好きじゃない。途中からきっとそうであろうと云うことが読めて、余計に辛い。で、本部復帰の話、さて、このシリーズは続くのだろうか・・・

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    2024年04月26日
  • 守護者の傷

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    警察の内部事件で難し面も多く、そこに新崎と言う弁護士が警察に入り、自分で色々と調べていくが、その反面、中がしっくり行かなくなる、加穂留の努力、周りの人たちの協力もあり、事件の真相がわかる。又、父(元警察官)、と娘の和解する日も近くなる。父によく似た娘である。

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    2024年04月26日
  • 守護者の傷

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    単体の警察小説。事件そのものは小説なんで別にいいと思うが、主人公がとにかくイラつく。こういう人が私の現役時代そばにいたら耐えきれない。なんで、ずっとイライラして読んでしまった。珍しい、堂場さんの作品では

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    2024年04月21日
  • 内通者 新装版

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    贈収賄事件の捜査中、妻が脳梗塞で亡くなり大学生の娘と二人になると娘への脅迫が始まる。娘は実子ではないのか?犯人は内通者なのか?

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    2024年04月21日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    ダラダラと動機が分からず周辺でウロウロするのが最近の描き方なのか、いっつもおんなじような展開になってる。情報が多すぎて整理されないまま終わった感じかな。教員の不祥事と学園紛争との絡みがスッキリしないげんいんがかな

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    2024年04月13日
  • 潜る女 アナザーフェイス8

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    ネタバレ

    今回は2課
    詐欺の捜査のお手伝い

    読み終えた感想はすごく複雑。
    総じて人の気持ちを軽んじてる。

    珍しく序盤から登場人物が増えたり動きがある作品で面白かったが被害者に高畑さんが含まれてるのが何となく悔しい。
    作品中の登場人物ではあるが、働く女性のかっこよさを感じ憧れの気持ちがあったため悔しく思えた。
    シリーズ通して高畑さんの彼氏の伏線はここだったのかと、作品の構成はすごく考えられていて面白かった。

    結婚詐欺。
    人生を左右する大きな分岐で詐欺。
    然るべき結果だった。

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    2024年04月12日
  • 刑事の枷

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    「忠告だ。影山には近づくな」。
    川崎中央署の若手刑事・村上翼は、管内で起きた人質事件をきっかけに傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目をつけられ、強引に連れ回されるようになる。
    署内の誰もが”裏切り者”と敬遠する影山が、実は10年前に起きた未解決の殺人事件を独自に捜査し続けていると知り、村上も事件解明へと乗り出すが、その矢先、新たな殺人事件が発生。
    被害者の身元もわからず捜査は難航するかと思われたが、村上は2つの事件のつながりに気づき……。圧巻の王道警察小説!

    3年ぶりに著者の作品を読む。安定のクオリティだが、それ以上ではない。
    今度出るらしい87分署シリーズの翻訳が楽しみ。

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    2024年04月08日
  • ボーダーズ

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    主人公の造形は好きだった。けど、ボスがよくあるタイプ、というか…チームのメンバーもまだそれぞれキャラクターもよくわからなかったので。事件そのものはよくあるかんじで。ミステリーとしては物足りない。

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    2024年04月06日
  • 犬の報酬

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    序盤、あまり面白くないかなあと思ったのが率直な感想だけど、読み進めるにつれてXが誰なのか気になって気になって一気読み!

    誰の正義が社会の正義なのか…
    伊佐美の気持ちはぶっちゃけわからないけど、家庭を守るサラリーマンの皆さんはこんな気持ちで働いてるのかなあとも思った。

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    2024年04月06日
  • デモクラシー

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    色々試行錯誤してなんらかの問題提議をしたかった気持ちはよく分かる。この作者の筆力とストーリーならある程度、事実に立脚している風の物語が描けると思う。けど作者が変えたいと熱望しているほどの熱量が文脈から感じられない。多作だから厚薄はあるけど、政治ものだけにちょっと薄かったかな。

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    2024年04月02日
  • 焦土の刑事

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    戦争とは何なのか。
    実際に体験していない僕らには結局分からないかもしれない。
    ウクライナ。イスラエル。
    今も世界中で戦争は起こっている。それを「知っている」と「体験している」は到底分かり合えない程の差があるはずだ。

    本作はミステリには珍しく戦時中が舞台。しかも終戦の約5ヶ月前の東京大空襲から始まる。この時期の犯罪を扱ったミステリはないように思うが、考えてみれば混沌としてただ生きる事に必死な時期であっても犯罪人はいるだろう。
    本作は終戦間際の戦時中から戦後にかけての世相や市井の人々の変容を描きながら、ミステリに仕上げた興味深い作品だと思う。

    不変の正義と国家の正義。
    国家の正義として信じた役

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    2024年04月02日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    ネタバレ

    優斗くんが行方不明に。
    バスの横転事故。
    バスジャック。

    県を跨いで起こる事件に連携が上手くいかずもたもたするのは、まどろっこしく感じた。

    父親の面・刑事の面どちらも不安定な描写が多く、周りと違うスピードで進む大友さん。
    『これから』に気持ちが振り回されている。

    事件解決へ・大友さんの心情
    この2つが相まってスピード感が無い作品だった

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    2024年04月02日
  • 野心 ボーダーズ3

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    特殊事件対策班シリーズで今回は、朝比奈の視点からの一作。女性が上を目指すという点が過度に強調されすぎているとも思うが、ここのメンバーたちや他作のキャラも登場した展開はスピーディで良かった。

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    2024年03月27日
  • 焦土の刑事

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    終戦時の東京を舞台にした堂場氏には珍しいタイプの作品です。敗戦を境に世の中の基準が変わることに上手く対応できるできた人とそうでない人の対比や、戦地を体験して価値観が変わってしまった人など、もし自分にはだったらどう感じたのだろうかと考えさせられた。

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    2024年03月23日
  • ボーダーズ

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    2年ぐらい前に始まった新シリーズ。
    その前に始まっていたラストラインがあまり好きではなく、新しいシリーズはもう読むのは止めようと思って、手を出さなかったが、続いている作品にやたら八神が登場するので、遅ればせながら読んでみることに。
    舞台は架空の部署・特殊事件対策課SCU。
    八神が捜査一課から異動して来てから、1ヶ月後から始まる。
    事件の多様化を踏まえて、設置された部署だったが、捜査一課所属だった八神からすれば、暇極まりない。
    新しい同僚たちも一癖も二癖もあり、キャップの結城も気が置けない。
    そんな中、新橋駅前で銀行立てこもり事件が起きる。
    事務所が近くにあることから、SCUとして初出動する八神

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    2024年03月19日
  • 白いジオラマ

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    元引きこもりの孫・新城将は
    なかなか微妙な若者なのですが
    そうなってしまった背景は、なるほどという感じ…。

    元刑事「防犯アドバイザー」の麻生和馬は
    なかなか強烈な爺さんなのですが
    厳しさの中に、まぁ愛情も感じます。

    前半は、将の気力のなさに
    読むペースが上がりませんでしたが
    段々と、変化していく姿と
    捜査ならぬ調査の行方に、
    後半、スピードアップしていきました!

    なかなか変わったジャンルなのでは?
    続編もありそう?と思って調べたら…
    実は、この前に『共鳴』という作品があって
    今作が続編でした。失敗。
    そっちを先に読めばよかったです。

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    2024年03月16日
  • 守護者の傷

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    長々と書かれている割に事件がショボいし、主人公の加穂留の魅力のなさは致命的。神奈川県警ならあり得るかもしれんから荒唐無稽とは言えないが、それならもっと闇深く書いてほしいもんだな。

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    2024年03月15日