堂場瞬一のレビュー一覧

  • 誤ちの絆 警視庁総合支援課

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    待望の新シリーズ。
    少し不器用な主人公が逆に魅力的に感じてきてしまう。文章のリズムは少し読みにくいと感じるのだけれど、主人公の不器用さに合わせているのかな、と自分を納得させています。
    今後の展開が楽しみになる、新たな人物が登場したのも、いい^ ^

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    2023年02月25日
  • ラストライン

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    落ち着いた展開。休日の昼下がりにゆったりとした気分で読み終えました。このシリーズは、温かい気持ちになるのがいいね。

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    2023年02月23日
  • 沈黙の終わり(下)

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    定年間近の記者と血気盛んな若手記者が、
    幼女失踪・殺人事件の犯人とその捜査の裏に
    隠された社会の暗部を暴くクライマックス。

    ベテランならではの人脈とノウハウに加えて、
    若さならではの勢いと強運で一気に攻め込み
    事件解決の核心に迫る。

    上下巻のとても読み応えのある物語。

    綿密な上巻の伏線に対して、下巻の展開が
    急すぎてちょっと忙し無い感がしました。

    もっとじっくり、じわじわ追い詰める流れ
    でも面白かったかもしれません。

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    2023年02月22日
  • 共謀捜査

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    警察官僚の永井がフランスで拉致された。永井はICPO出向中のため、部下の保井凛がリヨン署と協力し捜索を開始。犯人は身代金百万ユーロを要求。一方、東京では、警視庁捜査一課の神谷に警察庁から特命が下る。かつての捜査チームが召集され、元刑事殺しの裏を探ることに…。国際的犯罪組織壊滅のため仕組まれた意想外の企みとは!?正義に命を懸けた刑事たちの活躍を壮大なスケールで描く。

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    2023年02月20日
  • ラストライン

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    初めて読んだ堂場さん。面白かった。やっぱり少し前に読んだ警察小説?と違ったのは人物描写の細かさなのかなー。探したら実際にこういう人たち、いそうというリアル感。続きが楽しみ。

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    2023年02月20日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    ネタバレ

    *刑事、公安、交番、警察犬……。あの人気シリーズのスピンオフ、文庫オリジナル最新作まで。7人の人気作家が描く警察小説の最前線*

    もともと警察小説が大好物なので、どの作品もさらっと楽しく読めました。
    未読の作家さんもいましたが、やっぱり誉田哲也氏と長岡弘樹氏が抜群に好き。

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    2023年02月18日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

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    ダブルキャストが別々の事件を負っていたがこのまま別々の結末を辿ると予想した堂場ファンはいないはず。自分もその1人。手繰り寄せられるように一つの結末に収斂したのは見事。

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    2023年02月16日
  • 蛮政の秋(メディア三部作)

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    元来シリーズ物た言う事で前作の警察回りの夏は読んだ事はありましたが残念ながら全然記憶に有りませんでした。又この作品についても流れもずーっとゆったりして何となく進んでいる様です。次作も読みたいとは思いませんでした。

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    2023年02月16日
  • 動乱の刑事

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    ネタバレ

    戦後、共産党及び共産主義に賛同する過激派が企業の組合や学生に裾野を広げる中、駐在所爆発殺人事件を起こす。
    主人公は公安の中堅刑事と幼馴染の捜査一家の刑事の二人。
    犯人を捕まえたい捜査一家、国の安定を求める公安。
    2人の正義がすれ違って行く。

    次回作で二人がおそらく正面衝突しそうなので楽しみです。

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    2023年02月16日
  • 標的の男 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    犯人が最初から分かっているが捕まらない。
    やっと見つけたと思いきや逃げられる。
    そんな始まりで
    沖田は怪我をし、西川が現場に出る。
    前作までの彼らの得意なやり方を逆にした展開
    それでも沖田は資料は読み込まないし、
    西川は空振りばかり

    逃走していた犯人が死んだことで事件が動き出し、
    全く話に上がっていなかった情報提供者の弁護を担当した弁護士が浮上

    読み終えてから思うが、情報提供者が服役中の人間だなんて物語最初からおかしな話である

    結末は自分の保身しか出来ない人間達の計画したものだった
    犯人とされた男にも、計画に巻き込まれる弱みはあったにせよ不快な話だった

    逮捕後の取り調べでの家庭環境を棚

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    2023年02月15日
  • 虚報

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    ネタバレ

    東日新聞の敏腕記者市川と新人長妻の、集団自殺事件をめぐる取材と、その結果生じた虚報。細部がよく書き込まれていて、リアリティがあるのだけれども、読み進むにつれてしんどくなってくるのは、市川にも長妻にも、それほどシンパシーを感じることができないせいかもしれない。

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    2023年02月14日
  • 風の値段

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    次世代発電の風力発電の研究漏洩が事件の鍵だが、むしろ登場人物の人間性や関係をメインに展開する堂場瞬一さん得意のヒューマンミステリ。事件の解決的には、終盤一気に収まってしまうのが幾分あっけない気がしないでもない。

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    2023年02月13日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    やっぱり完全に物語は終わらない。
    けっきょく、黒幕にたどり着くのはまだまだ先かな。

    違うシリーズの人々が出てくるのは好き。

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    2023年01月23日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    ネタバレ

    警察小説アンソロジー

    【誉田哲也「レイン」】
    流石の誉田哲也、一気読み。ああ、なるほど、アンソロジー表題の「偽りの」ってのがきっと、一冊通してのテーマなのねと、納得。

    【大門剛明「手綱」】
    初読みの作家さん。警察犬捜査の明暗。
    まあまあかな。

    【堂場瞬一「手口」】
    安定の堂場瞬一。
    堂場さんのシリーズもののスピンオフか?または何かの作品の前日譚か?という雰囲気。

    【鳴神響一「虚飾の代償」】
    これまた初読みの作家さん♫
    いわゆる推理小説 かな。おお、そう来たか、と思わせられるオチだったが・・・東野圭吾臭がしてあまり好きでは無い作風。

    【長岡弘樹「裏庭のある交番」】
    本作品集ではこれが一

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    2023年01月23日
  • アナザーフェイス

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    シングルファーザーの刑事が主人公であり、スーパーのちらしと首っ引きになり、義母に預けている子どもの心配をしているという警察小説。

    主人公の大友鉄は2年前まで捜査1課の刑事だったが、妻を交通事故で亡くし、息子の優斗を自分の手で育てるために、刑事総務課に異動してきる。そこにかつての上司である福原が発生したばかりの誘拐事件の捜査に加わるように命じる。

    大友の人との接し方を大切にする優しいキャラはいいのだけど、その性格や人柄が終始二転三転するので混乱する。そして周りの登場人物たちのキャラもさすがに謎すぎる行動が多い。

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    2023年01月10日
  • 風の値段

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    堂場氏らしい警察小説。大学時代の部活仲間であった、最先端情報を土産に売国奴となった研究者と経済案件の2課の刑事との対峙を描く。ありがちなストーリで新鮮味はないが、そこは手練れの作家が確りと調理しており飽きはなかった。

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    2022年12月30日
  • 検証捜査

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    島流しに遭った左遷刑事を始め、訳ありの警察官達が全国各地から集められ、警察内部調査を行う特殊チームを編成。

    警備部や監察でまとめられそうなところを、あえて異例の寄せ集めチームというのがにくい。

    堂場氏の作品に共通する点は、人間の二面性が非常に多く感じる。

    救われる気もするし、やはりという悲しみも含む。

    著者がブン屋の社会部上がりというのも納得できる臨場感でした。

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    2022年12月19日
  • 標的の男 警視庁追跡捜査係

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    服役中の男からの証言で、お蔵入りになっていた事件が浮上する。

    正義の職に勤めようと、悪の生業に身を置こうと、人間には表の顔と裏の顔があり、何かが引き金で裏の顔が出てくることがある。

    置かれた環境が心を蝕み、年月が経つと鬱屈した精神はそれが日常になってゆく。

    絆という言葉のもどかしさと、人間という脆さが描かれた一冊でした。

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    2022年12月16日
  • 水を打つ(下)

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    ネタバレ

    小泉の人格形成について謎を持たせすぎた感はある。ミステリ的な作風が個人的にはミスマッチに感じた。
    でも、水泳競技者の心情描写は緻密で思わず頷いてしまうほど引き込まれた。
    ツールに頼ることを頑なに拒否する大河の在り方と ツールに依存する小泉や他の選手たちの在り方に、スポーツとはどう在るべきかを考えさせられる。

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    2022年12月16日
  • 水を打つ(上)

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    スポーツ小説にしては珍しく、選手だけでなく ツール(水着)やメーカーにも焦点を当てており、とても新鮮だった。
    同じ競技に関わっているため 肇さんの苦悩は読んでいて辛かったが、同時に現実の人間を見ているようだった。

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    2022年12月16日