堂場瞬一のレビュー一覧

  • 鷹の系譜

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    昭和の刑事(刑事・公安)シリーズの主人公たちの息子が主役の話。これもまた続きそうな感じ。時代は当然親の時代から遷って1989年、昭和から平成に変わった年。私らは日本にいなかったんだけど、それでも懐かしい。話は悪くはないけど、元々のシリーズもそんなに好きじゃなかったので同じかな?

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    2022年10月10日
  • 共謀捜査

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    シリーズ最終巻はフランス、スイスを舞台にロシアンマフィアと対決するという何とも壮大なスケールになった。
    出発点であった都道府県警の枠を超えた特別チーム自体が普通の警察小説とは違い、その後も個人的ネットワークを活かして捜査してきたこのチームみたいなものが本当にあったら格好いいな。
    でも、ブランの壊滅まで至らなかったこの流れで終わってしまうのは、やや物足りない。

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    2022年10月08日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察小説アンソロジー。
    知ってる作家さんは長岡弘樹氏だけだった。
    ”手綱を引く”(大門剛明)、警察犬ってこういうふう匂いの訓練させていとのかとか勉強になった。
    この手綱を引くと誉田哲也の”レイン”とやはり長岡弘樹の”裏庭のある交番”が面白かったかな。

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    2022年10月06日
  • 新装版 帰郷 刑事・鳴沢了

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    『捜一の鬼』と言われた、父・鳴沢宗治が亡くなった。

    葬儀の翌日、ひとりの男、鷹取正明が鳴沢了を訪ねてくる。『時効になった殺人事件を再捜査して欲しい』と。鷹取は、15年前に父を殺人事件で亡くしており、『犯人は羽鳥だ』と告げる。

    その殺人事件は、父・鳴沢宗治が唯一未解決の事件であった。

    父への挑戦、父への想いから、新潟の街で、鳴沢は事件を調べ始める。

    父の未解決事件への想い。
    父の家族への想い。

    事件を調べるうちに、明らかになる自分の知らなかった父の姿。

    事件の真相は…
    未解決事件は解決できるのか…

    もっと、父と話すべきだった…
    わかりあえたはずなのに…

    今ならわかるんじゃないだろ

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    2022年10月01日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    はじめての堂場瞬一作品。
    なぜか新刊コーナーにあり、手に取ってみた本。

    事件の関係者がたくさん出てきて複雑!
    でも、最後はスピード感良く読むことができた。
    なにより、最後に本井忠介の思いが遺族に伝わってよかった。

    村野さんも好きな感じですが、高城さんが気になる。
    そちらのシリーズを読んでから、また支援課シリーズに帰ってこようかな。

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    2022年09月30日
  • Sの継承(下)

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    全572ページ。長いです。

    序章は現代。群馬県の製薬会社の工場跡地で毒ガス事件が発生。

    第一部は50年前、安保闘争が起きていた日本が舞台。
    クーデターを起こそうと準備を進める集団の動きが描かれていますが、計画はとある事情で頓挫。
    ただ、革命への情熱を失えない若者が。

    第二部。再び現代。
    群馬に続き、都内でも毒ガス事件が発生。
    50年前の思想をとある流れで受け継いだ者が再び革命を試みるー。

    広げた風呂敷が大きく、構想もしっかり練られているので興味深く読めるのですが、収束の仕方がやや物足りない感じ。

    でも完璧に描けちゃったら、実現しちゃうかもしれないので描けなくていいのかもしれません。

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    2022年09月29日
  • 天国の罠

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    ネタバレ

    元弁護士の大物政治家がフリーライターに行方不明の娘の創作を頼む。
    その対価として自叙伝の出版を約束。
    娘のカナの行方を追う中で何かから逃げるように何度も姿を消していることがわかる。



    途中まではラストにかなり期待したが、最後はあまり衝撃がなかった。

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    2022年09月24日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    ネタバレ

    天才的感覚派というのか
    作中では人より目がいいと表現されているが、過去にトラウマを持つ主人公の澤村

    ストーリーの起点の事件である連続殺人事件が10年前の事件と繋がっているのではないか、
    10年前の事件の詳細を知っているのは、犯人と警察…
    ここから犯人が絞り込まれ一気に浮上した鬼塚

    澤村と鬼塚
    非常に似た思考を持つ2人だが、自己評価は異なった
    それぞれが一度の失敗をきっかけに
    こんなにも道を違えてしまうのか

    その失敗に対し、彼らを取り巻く環境は大きく異なり
    澤村は自分を責め続け、
    鬼塚は周りを卑下した

    正義から生まれた『悪』だろう

    鬼塚の話を真剣に聞く相手がいたら、
    共に闘ってくれる仲

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    2022年09月22日
  • 骨を追え ラストライン4

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    いろんな登場人物がいて追うので必死になりながらもなんとか読み終えた。このシリーズ最近終わりがスッキリしないなぁ

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    2022年09月21日
  • 弾丸メシ

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    日帰りでどこかに行き、地元メシを食べるというエッセイ集。事前の情報なしに行くので想像外のものだったり、食べ過ぎたり本当に地方グルメをした際にあるあるの話だったり。
    ただ、出てきた料理自体はメジャーなものが多く今のようにネットでB級グルメを検索できるようになってしまうとやや今さら感もあったかなぁという感想です。

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    2022年09月11日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    シリーズ5作目。岩倉さん、私より一回り以上も若いのにクソ年寄り臭くて嫌いやなあ。でも、読ましてしまうのは、堂場さんの筆力やな・・・

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    2022年09月09日
  • ボーダーズ

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    警視庁のSCU(特殊事件対策班)という架空の部署に所属する八神警部補が主人公。
    発足のきっかけは、社会が複雑化し、どこが担当していいかわからないような事件を捜査するためということだが、あまりいい評判は聞いてなく、1か月前に異動になったばかりの八神には、具体的な役割がはっきりせず、もやもや感を引きずりながら、上司の意味も理解できない指示のまま操作に携わる。
    主人公のもやもや感は、読んでいる読者にもそのまま引き継がれたままなため、頁を繰る手も止まりがち。
    しかし、このSCUのメンバーの個性が明らかになるにつれ、俄然面白くなる。
    なかでも、部下からは”謎”と言われ私生活も明かさないキャップの結城。最

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    2022年09月08日
  • 時限捜査

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    大阪が舞台の島村さんが時間いっぱいがんばってる話でした。射撃選手が現場に居るのもスゴかったです。犯人が何のために犯行をおこなったのか?などわからない点も色々ありますが、今回もテンポ良く読めたので★3かなぁ?と。

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    2022年08月29日
  • 鷹の系譜

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    公安と捜査一課。
    同じ警察でも水と油みたいなもの。
    二つが混じっての捜査。
    違いが面白いですね。
    ただラストが物足りない気がします。

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    2022年08月28日
  • ピーク

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    賭博で捕まった野球選手が、今度は殺人事件を起こしたということで、新聞記者がその事件を追っていくというお話。

    記者の人の動機も、元野球選手の動機も、なんか薄いなーと思ってしまって、あまりのめり込めませんでした。緊迫した状況という感じも、ちょっと共感できず、文を追う感じになってしまいました。好みではなかったです。

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    2022年08月27日
  • 鷹の系譜

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    昭和から平成への時代での、捜査一課と公安の二人が絡み合い殺人事件を追う一冊。時代背景が懐かしかった。スピード感はありませんが、1つ1つ丁寧に解き明かされていく展開はさすが。

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    2022年08月27日
  • 共犯捜査

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    シリーズ3作目。皆川ががんばってるけど…色々困ったり失敗したり…大変です。桜内さんよりは可哀想とは思えないのは皆川が若いからかなぁ?好みかもしれないです。。。

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    2022年08月23日
  • 虚報

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    テレビでも活躍する大学教授のサイトがきっかけで
    全国で頻発する自殺。

    教授は何故そのようなサイトを作ったのか

    若手とベテランの新聞記者が謎に迫る

    新聞や雑誌のスクープ合戦の裏には
    こんな悲壮な苦労があるのかと驚く。

    元記者の作者ならではの作品

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    2022年08月21日
  • 複合捜査

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    桜内さんが可哀想になりました。疲れそうな職場…そして終わり方は「これで良いのかなぁ?」と謎に思いました。しかし、早く読める本ですよね。面白くもあるので先が気になって早く読めるのだと思いますが、最後に来る結果が厳しいです。

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    2022年08月20日
  • 弾丸メシ

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    食事のエッセイ
    表現される言葉が非常に面白かった

    どれも食べた事のない食べ物で
    食べ物のイメージ・食事の情景・味わい方
    色んな事を想像して読めた

    小説を読みながら想像する事も無いわけではないが
    『想像して読む』がエッセイの楽しみ方なのかなと
    エッセイをあまり読まないが、また読んでみたいと思った

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    2022年08月16日