堂場瞬一のレビュー一覧

  • 拒絶の理由 警視庁総合支援課4

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾
    同僚同士の喧嘩による殺人事件だったが被害者家族が支援を拒絶して突然行方をくらます。彼らを追って新潟に辿り着いた晶は予期せぬ人物を思いがけず見かけて、、、

    全体的には面白い内容なんだけど、喧嘩した同僚同士の父親が知り合いというのはまあわかる。が、しかし、マチアプで知り合った彼女の親族が被害者の父親を知っているというのはナチュラルではない!
    遡って繋がった過去の事件も大昔ということで消化不良に終わるし、なんといっても加害者・被害者家族双方の支援には結果的になっていないのは総合支援課としても痛恨だったはずなのでその辺の描写が欲しかった。
    そして晶の家族にも大きな変化があり、今後どう

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    2026年07月03日
  • デモクラシー

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    国の仕組みが変わっても、人間は簡単に変わらないって感じかな。ただ、一旦変わってしまったら案外受け入れてしまえる。

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    2026年07月01日
  • 邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾

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    大学の理事長の失踪から始まった本作。ところが、捜査が始まった途端、理事長の母親が捜査を打ち切らせ、大学関係者も非協力的状態。理事長の失踪を揉み消すつもりなのか。そんな中、別の大学の理事長が仙台で遺体で発見され、新規で失踪課に配属された法月が担当していた相手だった。しかし、法月が失踪課に配属されたのは、直近で診断された狭心症だったらしく、自ら志願しての配属だった。それにも関わらず、自身の苛めるように捜査を続けようとする。高城が心配するのも、無理はないと思う。悪くなって、入院は避けられないし、捜査のために、病院から脱走はありえない。そうなったら、失踪課室長の阿比留真弓が厄介な処分を下すかもしれない

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    2026年06月30日
  • キングの身代金〔新訳版〕

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    ミステリーというより、警察モノとものといったほうがいいような作品。

    1人の名探偵が事件を解決するより、警察の地道な捜査を通して犯人を割り出していくスタイル。

    なんというのか、警察や取締役、犯人それぞれの人物描写が丁寧で、各々の矜持が見て取れて面白かった。

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    2026年06月29日
  • 新装版 疑装 刑事・鳴沢了

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    いまいち乗り切れなかった作品、読後のスカッと感をこのシリーズに求めていたことを認識した。

    最終巻に向けての伏線だったりで嵐の前の静けさだったのか。それにしては重すぎるテーマ。
    5作目と少し似た境遇ではあるが全く逆のベクトルで救いがない結末でやりきれない

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    2026年06月23日
  • チームⅢ

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    ネタバレ

    こういう人生
    三十歳ですべてをやり尽くしてしまった人生

    山城「襷はあいつに渡した。いずれあいつも、誰かに襷を渡す。それが俺たちが生きている世界なんだ」

    「チーム3」文庫化に寄せて 堂場瞬一
    あの山城が「走らなくなった」時に何ができるか、どんな人間になるか、自分でも心配だったのだが、 結局 物理的にも観念的にも彼は走っている。ただその「走る意味」が、以前とは違ってきたのだ。 今後さらに年齢を重ねる 山城を書くのは、楽しいような怖いような。

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    2026年06月21日
  • 真実の幻影

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    特に盛り上がる場面がある訳でもなく、淡々と読み進めました。新聞記者が主人公の話を読むは初めてだったので、なるほどと感心する場面が多かったです。

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    2026年06月19日
  • 南の罠 ラストライン8

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    日本を離れシンガポールでまで活躍のガンさんと彩香だが、事件のスケールのわりに淡々とした感じに終わった

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    2026年06月14日
  • チームⅣ

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    箱根駅伝の奥深さというか、もう一つのドラマを観て深く感銘を受けました。個人的には学連選抜の記録が参考記録にしかならないことは残念。いろんな経緯を経て決まったことだとは思いますが、正式記録として残すようにすれば、駅伝や長距離界を志す学生のモチベーションアップにつながると思います。

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    2026年06月08日
  • ニュースが消える日

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    車だったり本屋だったり、「いま」を生きる若者たちの「◯◯離れ」は枚挙に暇がない。これが時代が変わる、ってことなんだろうなぁ。
    そんな◯◯離れがここにも。今までやってきた矜持を生かすのも新たな道に進むのもひとつ。

    都会と地方、安定とやりがい。どちらが正解か答えがない以上、自分が歩いている道を正解と考えるしかない。

    そんななか、主人公戸倉の周りに起きる出来事。
    その結末とは。そんなこんなで、今回も楽しめる人間味たっぷりの1冊でした!

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    2026年06月05日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    江東区の海浜公園ゴミ箱から、切断された女性の腕が発見される。
    その指にはまったカレッジリングは、一之瀬の母校のものだった。警視庁捜査一課異動後初めての特捜本部は、波瀾含みのスタートに……。

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    2026年06月05日
  • 新装版 雪虫 刑事・鳴沢了

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    まず、雪国特有の重暗い雰囲気をよく表現しているなと思った。
    周りの音も雪に染み入り、人通りも少なく、空には灰色の雲が重なっている。人間関係も心做しかよそよそしく閉鎖的で、どことなく嫌な感じ。そんな雪国の田舎の情景が目に浮かんだ。

    主人公の鳴沢了はキザ、かっこつけ、そして天邪鬼な昭和の男で、主人公なのに全然感情移入できず新鮮で面白かった。
    見たくないものを見なくて済むように、考えたくないことを考えなくて済むように、仕事に打ち込んでいた鳴沢。しかしながらそんな警察の仕事と信頼していた祖父、そして父に裏切られ、彼は今後どうなっていくのか大変心配である。

    検察側の罪人、容疑者Xの献身と同様に、

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    2026年06月01日
  • 欲望の裏 警視庁追跡捜査係

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    被害者の顔や指紋が潰されてしまったら、被害者の特定が困難になるではないか! 八王子中央警察署の特捜班が、追跡捜査班にヘルプとは…。結末が知りたい。

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    2026年05月31日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    定年まで10年となったベテラン刑事・岩倉(ガンさん)が主人公の警察小説。
    本作では、女子大生殺人事件の容疑者・田岡が裁判で無罪となり、ガンさんは田岡の”見守り”を命じられる。一方で、その女子大生の恋人だった男・光山が殺される事件が発生。2つの事件の繋がりと真相を明らかにするミステリー。
    前回登場したバディの新人女性刑事は今作では登場せず、アラフォーの刑事・川嶋が初登場。川嶋には何か裏がありそうな様子で、真相は次作に持ち越しか?光山の殺人事件では捜査一課の若手刑事・花田とペアを組む。
    緻密な捜査の状況が事細かく描かれていて、特段華やかな展開はない。終始淡々としていて地味といえば地味な小説なのだが

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    2026年05月31日
  • 沈黙の終わり(上)

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    上下巻合わせた壮大なストーリーだが、内容的にはそこまで長くする必要はなかったのではないかと思う。話の筋としては、新聞記者魂の執念として長年の懸案されていた殺人事件を解きほぐすというものだったが、展開が読めるだけに、途中で飽きた。
    このシリーズの次作も読んでからどう評価するか考えてみたい。

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    2026年05月31日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    アナザーフェイス2作目
    読み終わったあと奥付のタイトルがまさにそのままで確かに《敗者》だし《嘘》だなぁと
    ただそうは言うもののその主語が正解かどうかイマイチ自身が持てなかったのが弱いかなぁと

    内容的には結局のところ結局だった
    偶然にも近しい挙動が捜査におけるキーでもあってそれに翻弄された捜査関係者的な

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    2026年05月30日
  • 暗黒の彼方

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    30年も前のことだけどそれにしても関係者死んでいすぎだろ ってもどかしい思いもありながらも飽きずに読めた

    実際の現場は全然知らないけど「昔ながら」と「今風の感じ」がでてくるのが読んでておもしろい

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    2026年05月29日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    アナザーフェイスシリーズ第7弾
    久しぶりに楽しく読めた
    二転三転する展開も伏線がしっかりしていて納得できた(これまでのシリーズの中には突然降って湧いたように容疑者や手がかりが出てきたりして、ページを稼ぐ為だけに余分なところを突いたりしてダラダラと回りくどいと感じられた)
    また読み手の伏線読解を巧みに刺激してくれる感じも良かった(“あーそれはこっちも気付いてたよ〜”みたいな)

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    2026年05月27日
  • ザ・ミッション

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    映像化希望!プロ野球球団広報の悪戦苦闘
    元大リーガーのクセ強いキャラに翻弄と番記者との板挟み
    私生活では身重の妻が、様々なことで壁にぶつかる主人公。野球を知らなくても、その世界の沼にハマります。

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    2026年05月25日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    アナザーフェイスのシーズン0的な短編集
    大友刑事が刑事総務課に異動になる以前の物語
    短編であるが故、まどろっこしくなく気楽に読めた

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    2026年05月25日