堂場瞬一のレビュー一覧
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ネタバレシリーズ第4弾
同僚同士の喧嘩による殺人事件だったが被害者家族が支援を拒絶して突然行方をくらます。彼らを追って新潟に辿り着いた晶は予期せぬ人物を思いがけず見かけて、、、
全体的には面白い内容なんだけど、喧嘩した同僚同士の父親が知り合いというのはまあわかる。が、しかし、マチアプで知り合った彼女の親族が被害者の父親を知っているというのはナチュラルではない!
遡って繋がった過去の事件も大昔ということで消化不良に終わるし、なんといっても加害者・被害者家族双方の支援には結果的になっていないのは総合支援課としても痛恨だったはずなのでその辺の描写が欲しかった。
そして晶の家族にも大きな変化があり、今後どう -
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大学の理事長の失踪から始まった本作。ところが、捜査が始まった途端、理事長の母親が捜査を打ち切らせ、大学関係者も非協力的状態。理事長の失踪を揉み消すつもりなのか。そんな中、別の大学の理事長が仙台で遺体で発見され、新規で失踪課に配属された法月が担当していた相手だった。しかし、法月が失踪課に配属されたのは、直近で診断された狭心症だったらしく、自ら志願しての配属だった。それにも関わらず、自身の苛めるように捜査を続けようとする。高城が心配するのも、無理はないと思う。悪くなって、入院は避けられないし、捜査のために、病院から脱走はありえない。そうなったら、失踪課室長の阿比留真弓が厄介な処分を下すかもしれない
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まず、雪国特有の重暗い雰囲気をよく表現しているなと思った。
周りの音も雪に染み入り、人通りも少なく、空には灰色の雲が重なっている。人間関係も心做しかよそよそしく閉鎖的で、どことなく嫌な感じ。そんな雪国の田舎の情景が目に浮かんだ。
主人公の鳴沢了はキザ、かっこつけ、そして天邪鬼な昭和の男で、主人公なのに全然感情移入できず新鮮で面白かった。
見たくないものを見なくて済むように、考えたくないことを考えなくて済むように、仕事に打ち込んでいた鳴沢。しかしながらそんな警察の仕事と信頼していた祖父、そして父に裏切られ、彼は今後どうなっていくのか大変心配である。
検察側の罪人、容疑者Xの献身と同様に、
暴 -
Posted by ブクログ
定年まで10年となったベテラン刑事・岩倉(ガンさん)が主人公の警察小説。
本作では、女子大生殺人事件の容疑者・田岡が裁判で無罪となり、ガンさんは田岡の”見守り”を命じられる。一方で、その女子大生の恋人だった男・光山が殺される事件が発生。2つの事件の繋がりと真相を明らかにするミステリー。
前回登場したバディの新人女性刑事は今作では登場せず、アラフォーの刑事・川嶋が初登場。川嶋には何か裏がありそうな様子で、真相は次作に持ち越しか?光山の殺人事件では捜査一課の若手刑事・花田とペアを組む。
緻密な捜査の状況が事細かく描かれていて、特段華やかな展開はない。終始淡々としていて地味といえば地味な小説なのだが