堂場瞬一のレビュー一覧

  • 8年

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    登場人物の性格設定が興味深く、物語を膨らませてくれました。
    8年のブランクを経てアメリカのマイナーリーグで投げ出した主人公の藤原、ボール恐怖症のキャッチャー常盤、其々の夢を追いかける姿を通して野球の面白さが伝わってきました。

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    2015年12月20日
  • 凍る炎 アナザーフェイス5

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    事件の内容は堂場作品にしては映画にでもなりそうな大袈裟なものでしたが、シリーズの本質である登場人物たちの成長譚は大きく動きがあって面白かった。
    大友が公私ともに次回作でどのように変わっていくのか楽しみです。
    ラストが何の伏線なのか気になります。

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    2015年12月09日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    犯罪被害者や関係者の立ち直りに手を貸すのは難しいだろうと思う。どんな傷を負っているのか、心の傷の深さは誰にも分からない。もしかしたら本人にも。その手を貸す事を仕事にするにはタフさが必要だと思う。一人で負うには重いこともあるかも知れない。チームで動く必要もあるだろう。
    今回は被害者?という感じで始まる。

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    2015年11月30日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    君は負けていない。
    頑張ったから、それでいい。
    大事なのは続けること。
    待っている人たちのために続けること。
    楽天的でいい。
    楽天的であり続ければいい。

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    2015年11月27日
  • 暗い穴 警視庁追跡捜査係

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    追跡捜査係としては例外的な事件。
    これが本当の魔性の女⁉︎
    庄田がみつけた事件を追うとこで終わるが、今回の事件と繋がりがあるのか?

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    2015年11月10日
  • 暗い穴 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    シリーズ第6作。よく知っている場所が舞台なだけに、イメージダウンにつながらないかと、心配になってしまった。動機をまったく理解できない犯人という場合もあるのですね。 

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    2015年10月27日
  • 刑事の絆 警視庁追跡捜査係

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    大友が警視庁の近くの日比谷公園で狙撃された.西川、沖田、三井、庄田らの追跡捜査係が動くが、組織上の軋轢や横車で苦労を強いられる.大友がやってきた捜査の洗い出しから、福本と新井が捜査線状に浮かぶが、成果が出ない.以前の捜査で積み残しとなっていた案件の再検討や地味な張り込みの結果、容疑者として中国人の男を特定するが、居場所がつかめない.参事官に突拍子もないアイデアを提案する西川.最後の西川と後川参事官のやり取りが秀逸.楽しめた.

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    2015年10月12日
  • キング

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    読んだ気がすると思いながらも、最後まで飽きずに読めました。個人対個人の長時間のレースに勝つには何が必要なのかと思いつつ、それぞれが必要な事を、必要と思えることをして行くんだなという感じがします。(やっぱり読んでると思う)

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    2015年10月05日
  • キング

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    実業団のマラソン選手たちが主役。

    ホントにこんなドロドロした世界なのか?

    本番レース中の場面の描写は、さすが秀逸。

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    2015年09月07日
  • 歪 捜査一課・澤村慶司

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    犯人の視点と刑事の視点から書かれた、逮捕劇。振り込め詐欺の出し子を殺害した日向は、地元で高校の同級生・井沢に出会う。井沢も子どもを凍死させた彼氏を刺殺していた。井沢に半信半疑な中一緒に国外への逃亡を試みる。
    この本のキーワードは雪だろう。地元の雪深さを嫌い都会に出てきたものの、殺人を犯して雪国を迂回して日本海を目指したが、日向は雪の中で井沢に殴られ、井沢は日本海までたどり着いたが警察に捕まりかけ日本海に散った(とみられる)。
    気になったのは、2人が憎むほど地元が嫌いだったこと。そして、最終的には井沢の方が日向より一枚上手だったが、それは「空っぽ」だったから。だが、それらの深い根っこの部分につい

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    2015年09月03日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    アナザーフェイスシリーズの外伝。
    まだ奥さんが生きていて、大友が刑事で、息子が産まれる前から始まり、刑事総務課に異動になって操作のサポートをするようになるまでの軌跡を短編で追っていく作品です。
    事件のバリエーションが豊富で、このシリーズは短編の方が向いているのではと思わせる充実した内容でした。

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    2015年08月13日
  • ミス・ジャッジ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    「チーム」に続いて、未読のスポーツものを読んでみる。これは大リーグが舞台。警察小説みたいな要素を入れなくてもよかったのでは。そこが惜しい。

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    2015年08月10日
  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    相変わらず堂場瞬一さんの作品は臨場感と人間関係と心理描写が上手く、あっという間に読み終えてしまった。今回の作品は何かPL学園の清原と桑田が別々の高校で甲子園決勝を戦っているようなイメージをもったな〜。もうすぐ夏の甲子園の季節になるな〜。

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    2015年09月12日
  • 複合捜査

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    警察小説。埼玉県警が試験的に発足させた夜間緊急警備班通称NESU。主人公は班長の若林警部。舞台は浦和大宮そして蓮田、戸田橋なども出てきてとても親近感のある設定。物語は事件云々より若林の勤務態度、部下との接し方、犯罪に対する想いや家族など…。前半我慢すれば後半はサクサク。

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    2015年07月05日
  • 水を打つ(下)

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    不許可となった高速水着メーカーの内紛。
    各選手の体調、精神面の悩み。
    現役引退したコーチの苦悩。
    そして何よりひたすら自分のうちに閉じこもる天才スイマー。
    様々な問題がもつれ合いながら、重層的にクライマックスのメドレーリレーへと集約する。
    結果はあらかじめ想定内とはいえ、やはり読み手の心を熱くする。著者の持つ筆力のなせる業(わざ)か。

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    2015年06月28日
  • 水を打つ(上)

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    堂場瞬一のスポーツ小説は、心を熱くさせる。
    この作品は、試合の行方一直線ではなく、オリンピックを目指す水泳チームと、高速水着を開発し選手たちをサポートするメーカーの研究者たちとの群像劇。
    悲願のメドレーリレーで雪辱を果たせるか。
    高速水着の行方は。
    『ヒート』の山崎のような、周りの人間と折り合おうとしない天才スイマーの心の中は。
    今後の展開に、下巻が楽しみ。

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    2015年06月28日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    堂場瞬一のスポーツシリーズはいつも楽しく読ませてもらってます。(^^)今回の作品はアメリカのベースボールにおけるGMの役割について分かりやすく描かれており、また日本人がその仕事につくといった展開がより感情移入させます。いや~このシリーズは外れがないな~。

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    2015年07月29日
  • 水を打つ(下)

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    ネタバレになるのであまり書けないのですが、ほぼ予想通りに展開します。
    小泉くんがなぜあんな振る舞いをするのか。
    このなぞが解かれます。
    孤高のエースと言えばかっこいいけど。

    今岡の奥さん、矢沢の彼女のいずれもが、相手を物凄く思いやる姿勢、それも自然な形で。
    素敵だなぁと思った。
    スポーツマンなのに中学生みたいなところが子供っぽくてカッコ悪いが、一気に雪融けするとこなんかも男だなぁと笑えた。

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    2015年05月23日
  • 水を打つ(上)

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    競泳を題材とした作品。
    堂場瞬一氏の得意とするスポーツものです。
    タイムが劇的に伸びるという水着。
    次世代の選手の台頭。
    東京オリンピック。
    アスリート達の孤独感。
    いろんなものを織り混ぜて、どんどん引き込まれる感じ。

    ビッグマウスと呼ばれる新エース。
    平泳ぎということで、日本を代表するスイマーと重なりますが、彼も今回の東京オリンピックに出場できる保証はない。
    今までとは違うドラマの存在を意識してしまうのでしょうね。

    画期的な水着だがオリンピックでは使えない可能性が出てきて、下巻に続くなんて。
    気になって下巻に一気に突入してしまった。

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    2015年05月23日
  • 複合捜査

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    「検証捜査」兄弟編ということで脇役として何人かが登場。主人公は仕事中毒の理想的な?警察官。
    性悪な人間が金を持っているとろくな事はない,ということ。

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    2015年05月08日