堂場瞬一のレビュー一覧
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上巻を一気読みした勢いそのままに下巻に突入。さすがに、途中、中だるみの部分は有ったけど、下巻も面白く読めた。
北京オリンピックの時に話題になった高速水着レーザーレーサーを想起させる内容と、それに振り回される選手、メーカーの思惑など多重的に物語は進み、下巻も一気に読めてしまった。
個人競技である水泳の中でリレーをテーマの一つに据えて、リレーメンバーの心の動きなどもよく表現されているし、ラスト近く、メンバーの心が一つになる場面なんかは、涙腺の弱い自分はウルウルしてしまった。
クライマックスのリレーの場面も良かった。
陸上のリレーを扱った佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」とある部分ではオーバーラップ -
Posted by ブクログ
ネタバレ…終わってしまった。
まだ続きそうな予感を残しつつ。
真相が判ってみれば、犯人の方もそれ相応の報いを受けていて
恨みきれないというか憎み切れないというか。
全てわかった時点で高城がとった挙動も賛否両論なんだろうな。
そういう割り切れなさやモヤモヤ感がものすごくリアル。
その一方で最終ページの愛美の叱咤は胸がすく思いだった。
失踪課には高城の居場所が存在する、という事実が
一筋の光明だった気がする。
前作の大友鉄の電話での登場に続いて
今回は再びの大友と追跡調査係のふたりが登場して
思わずニヤリとしてしまった。
失踪課のシリーズは終わってしまったけれど
アナザーフェイスや追跡調査係のシリーズ -
Posted by ブクログ
堂場瞬一氏のスポーツものは相変わらず面白い。
メジャーリーグに行く日本人選手もずいぶん増え、さらに大いに活躍しているのを目にするが、行くためには、それも好条件で行くには様々な準備が必要なんですね。
実力は当たり前だけど運も必要。
4打席連続本塁打。それも狙ってやる。
愛する人のため、愛してると気づいた人のため。
幼い頃から実力を認められてきたが、周りのこともきちんと気遣えるようにならないとあかんということで、人格改造にも取り組んだが、小手先ではやっぱりダメなんだな。
なんて脈絡もなく乱文に仕上がってしまった。
読後感はとても気持ちのいいものでした~