堂場瞬一のレビュー一覧

  • 神の領域 検事・城戸南

    Posted by ブクログ

    著者の作品では、主として刑事ものを読んでいましたが、初めて検事が主人公のものを読みました。

    展開や伏線の張り方は巧みで、どんどん読み進めることが出来ます。

    シリーズ化はされていないようですが、登場人物の設定もすっーと入ってきます。

    陸上界に広がるドーピング疑惑を、主人公を取り巻く人間関係を上手く織り交ぜて展開します。

    読み応えがありました。

    0
    2013年01月30日
  • 波紋 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    堂場氏の警察シリーズはいずれも発行間隔が短いのだが、着手した時点で登場人物たちの行く末を決めてから書かれているのだろうか。
    事件の内容や解決へ至る道よりも、警察官個人個人の個性が当シリーズの最大の魅力です。
    本作では中途半端な状態で放置されっぱなしの阿比留室長も、次作あたりで復活することを期待しよう。

    0
    2013年01月21日
  • 虚報

    Posted by ブクログ

    有名大学教授が集団自殺に関与したという週刊誌のスクープ。そこから始まる報道の加熱と追う新聞記者の話。

    全体的に重く、読んでいてなんだか息苦しくなってくるのは、それだけリアルだからなのかな。
    若手記者・長妻の焦りや不安をひしひしと感じながら読みました。
    『虚報』に至るまでの伏線、息苦しかった。
    ハッピーエンドが好きな私にとっては最後は救いでした。

    0
    2012年12月26日
  • 水を打つ(下)

    Posted by ブクログ

    年齢、ケガ、精神面、人間関係、水着という道具の技術的な問題、スポーツ選手がぶち当たるであろう問題をふんだんに盛り込んであって、単なるスポーツ小説に収まらない一冊。
    先が気になって一気に読んでしまった。

    0
    2012年12月23日
  • 第四の壁 アナザーフェイス3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    堂場瞬一による、“いわゆる推理小説”か?

    …とガッカリしかけたが、相変わらずに後半からは引き込まれた。シリーズ3作目となりマンネリ感も出てくるかと危惧しながらの前半を、無事裏切ってくれて安堵した。

    堂場瞬一にハズレなし………なんとか更新

    ★4つ、7ポイント。
    2012.10.19.了。

    0
    2015年08月21日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

    Posted by ブクログ

    トラウマを持つ澤村刑事が10年前の未解決事件を模倣した連続殺人を追う
    澤村がどの様になっていくか?
    ほぼ警察組織としての捜査からはずれ、個人的つながりだけで捜査していたが、今後はどうなっていくのか?
    コンビを組んだ初美や最後に頼った橋詰とのかかわりは?
    今後に期待。

    0
    2012年10月08日
  • 水を打つ(上)

    Posted by ブクログ

    レーザー・レーサーを覚えているだろうか。
    私がその名を耳にしたのは、2008年 北京オリンピックでのことだった。

    競泳に疎い私だが、従来とは一線を画すハイテク水着だということは当時のニュースで十分に知ることになる。

    水着は得てして水の抵抗をいかに減らすかをコンセプトにしているが、レーザー・レーサーはそれに加え浮力を与えるという。
    この浮力によって、より水の抵抗を受けにくい姿勢(ストリームライン)を保てるというものだ。

    本書は何かと話題になったレーザー・レーサー問題を軸に、日本チームがメダルを逃した前オリンピックへの雪辱を果たすというストーリーである。

    *****************

    0
    2012年09月18日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    いやー、ベタだけど、こういうの大好きです。
    最後なんか・・・。漫画でもやらない。でも堂場さんやってしまう。
    いいね!

    0
    2012年09月16日
  • 虚報

    Posted by ブクログ

    新聞記者さんのお話。
    個人的には上山さんが好き。雰囲気も言ってることも顔も(想像)もいいよー。
    ただー市川さんと長妻さんの関係をもうちょっと深く?うーんなんていうんだろう因縁めかせて?ほしかったかも?そこちょっと違和感あった。

    0
    2012年09月14日
  • 水を打つ(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オリンピック最中に、この本を借りられて読めるのも、何かの縁だろうか。

    東京オリンピックで勝利を目指す競泳選手達。
    年齢と共に自分の衰えを感じるベテラン、次々に記録を塗りかえる新星、
    そして、新型水着「FS-1」は認可されるのか。
    スポーツの世界で高みを目指す男達のドラマは、読んでいて本当に引き込まれる。
    最後のメドレーリレーは、つい最近の日本チーム銀メダルを思い出し、胸が熱くなりました。

    0
    2012年08月09日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    堂場俊一の野球小説はやはりおもしろい!
    今回の小説は日本のプロ野球が舞台。

    引退目前の二人の選手の話。
    1人はスター、1人は脇役。
    この二人の関係性がおもしろい。

    野球の展開は本当にあつい。
    まあ最後だけは物語すぎた気がしますが、おもしろいのでいいでしょう。
    いい野球小説でした。

    0
    2012年07月28日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    本格スポーツ小説(と言うカテゴリーがあるのかは知らないが・・・)は初めて読んだかもしれない。
    社会に出て約20年=40歳付近と社会的な立場が似ていて共感できる部分も多く、楽しく読めた。
    欲を言えば、樋口の息子との話題をもう少し掘り下げると良かったかなと思う。

    0
    2012年07月27日
  • 神の領域 検事・城戸南

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【神の領域】な彼が事件の中心人物とるなのは、早々に“示された”。

    ※気づいた、や、読めた、のではなく、作者が示唆した。

    相も変わらず、堂場作品は、暗い結末に向けて突き進むことになるのね………とか思いながらも、ハラハラドキドキさせられる自分(笑)。
    検事・城戸南の活躍はをもっと読みたいと思うが、続編は出ていないのね(苦笑)。

    ………“直ちゃん”だったり、美希だったり、牛島さんだったり、奥さんだったり、義父だったり、と、シリーズ継続に使えそうな要素は山ほどあるのにな(笑)。

    ★4つ、8ポイント半。
    2012.07.24.了。

    【神の領域-検事城戸南】
    ………この作品の存在を初めて知った時

    0
    2015年08月21日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    初めての堂場さん。警察ものがお得意みたいですが、野球もお詳しい。バッテリーが主役の話なので、配球とかバッター心理とか投手や捕手の体の様子とか細かく描かれてるけど、私のような野球マニアが読んでもほとんど違和感なかった。捕手好きにはたまらない本です。ま、最後は出来過ぎですけどね。。。

    0
    2012年07月15日
  • 虚報

    Posted by ブクログ

    新たな分野の開始?

    真実を伝えることに奔走する記者
    警察担当や、キャップ、デスクの人間模様と
    制作に携わる新聞の現場物語。

    新聞を題材にした小説、最近は少ないが
    「クライマーズ・ハイ」横山秀夫の小説を想いだした。
    堤真一。山崎務。…映画化されている。

    0
    2012年06月26日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    丁度息子が少年野球チームの退団を決めた時期によんだので、感情移入もあり、より楽しめました。本格的な野球小説だと思います。

    0
    2012年06月24日
  • 水を打つ(下)

    Posted by ブクログ

    やっぱり泳ぎたくなる話だったなぁ。登場人物がすごく人間臭くてよかった。みんなが熱くて何かを真剣にやれるっていいなと思えた!

    0
    2012年06月20日
  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    捜査一課から失踪課に来た協力要請。情報提供して消えた目撃者捜しだという。筋違いと主張する高城を制し、阿比留は法月と明神に捜査を命じる。時を同じくして、少女が失踪。だが、少女の家族の態度に違和感を感じた高城は、醍醐と共に非公式に調べ始めるが…。

    シリーズ2作目。堂場瞬一らしい読みやすさに釣られ、スイスイ読み進める。数多の警察小説と違う本作の魅力は、主人公の警察官が父親としてのトラウマを抱えていたり、アルコール依存症だったりするなど、全くヒーローっぽくないところ。シリーズの続編も読むことにした。
    (B)

    0
    2012年06月16日
  • 水を打つ(上)

    Posted by ブクログ

    はやく下巻が読みたい!
    水着がどうなるのか、リベンジが果たせるのか、チームがまとまるのか。

    やっぱり泳ぎたくなる本。

    0
    2012年06月14日
  • 裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    堂場瞬一にハズレ無し、無事更新。

    やっぱり堂場さんは、安心して読める。

    今回、最後まで引っ張った謎(上司の、過去の事件の秘密)は、以外と想像の範囲内だったのには、多少がっかりしたが………。

    阿比留さんの、頑な過ぎるほどの上昇思考の根拠が明かされるのかとの期待は肩透かしを食らったが………。

    詰めの甘い犯人、ということであっけない程あっさりと真相が判明した点、少々のご都合主義を感じはしたが………。

    主人公たちのドラマには、引き込まれた。
    クライマックスの息詰まる展開には、心が踊った。

    さて、シリーズを貫く“物語”も、動きを見せてきた。次作が楽しみ。

    ………行方不明の娘、シリーズ最後

    0
    2015年08月21日