堂場瞬一のレビュー一覧

  • 神の領域 検事・城戸南

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    先日読んだ刑事・鳴沢了シリーズ最終作「久遠」に少しだけ出てきた横浜地検の城戸検事は、すでにこの作品で登場していたのでした。勉強不足でした。さて、大学時代、陸上競技部に所属し、箱根駅伝にも出場したにもかかわらず、故障でリタイアした過去をもつ城戸検事が、ある殺人事件を追う。そこで浮かび上がったものは・・・。事務官の大沢さん、義父であり元検事の松岡さんがいい味を出しています。シリーズ継続を希望します。

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    2011年09月04日
  • 共犯捜査

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    こんな結果になるなんて思わなかった。悲しい結末。犯人の身勝手さに憤りを感じる。シリーズ3作品目。繋がりをそこまで感じることはないし、登場シーンも少ないけど、他のシリーズと時々繋がると、次の作品への期待値が増す。

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    2026年04月11日
  • ポピュリズム

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    ネタバレ

    あらすじを読んだ時に首相を直接選べる世界線めちゃくちゃ面白い設定来たな!と思って読み始めた。しかし結局は政策よりも情報戦なのか…という感想。結局フィクサーっぽい北岡の思惑が最後まで見えず少しだけもやり。
    選挙ってエンタメにでもしないと投票率上がらないいう皮肉なのか、選挙や政治を一種のエンタメとして見ることで若年層にも興味を持ってもらいたいという思いなのか。

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    2026年04月10日
  • ラストライン

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    警察小説の面白さが少しずつ分かってきたので、お友達にもらった1冊も読んでみた。
    シリーズものなのか、この1冊だけでは明らかにされない設定も多く出てきたので、もし他の話もあるなら読んでみたいと思った。
    犯人を捕まえることよりも、捜査の過程をじっくりと読ませてくるタイプの1冊だった。

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    2026年04月08日
  • ポピュリズム

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    おりしも2か月前の衆院選を経験したうえで読んだので、完全なフィクションだとは思えなかった。
    いま、私たちはいろんな方面から煽られ続けている。
    身の周りで起こっている理不尽なことや不正義に感じられることに対して怒ることは大切だと思うけれども、それは煽りに乗ることでは断じてない。
    できることは対話しかないとあらためて思う。

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    2026年04月08日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    再読
    イケメンシングルファザー刑事大友鉄シリーズ

    強盗殺人の容疑者が自殺
    容疑者死亡のまま書類送検する間際に
    女性弁護士が自分が真犯人だと自首してくる

    シロなのに自首した目的は何なのか
    そして当の本人が拉致され事件は思わぬ展開に

    強引な捜査と人間の汚さ、自分可愛さが事件を拗れさせた。
    今回も面白く一気読み
    大友鉄の仕事へのプライドと熱さが戻りつつあるし
    それよりも子供の成長の早さを感じられて面白い

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    2026年04月08日
  • 0 ZERO

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    亡くなったベストセラー作家の評伝を書かないかという依頼が、生前に交友のあった作家の古谷に舞い込んだ。生前の作家の過去を追いかけるうちに、未発表原稿の存在を知ることになる。それが盗作疑惑に繋がっていく。
    生前の作家に縁があった人々を繋いで、ひとりの人間に繋がっていく。

    戦後の混乱期の学生紛争を見て、今の日本は暴力という選択肢を選べるのだろうかと思う。
    大どんでん返しがあると言うわけではないけど、
    こいつには逆立ちしても勝てない天才の凄みは、どの世界にもいるものだなと実感。

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    2026年04月07日
  • アナザーフェイス

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    再読
    自分の好きな警察小説シリーズの一つ

    警視庁捜査一課のエースが不慮の事故で奥さんを亡くした
    シングルファザーとなって2年総務課で事件の前線から遠のいていた、主人公の大友鉄

    元上司がリハビリがてら特例で捜査を依頼し自分の特技を活かして事件を解決していく

    イケメンでかつ謙虚、演劇経験から印象を変えながら捜査をするカメレオン刑事が爆誕



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    2026年04月04日
  • 複合捜査

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    実際に、こんな上司のもとで働かなくてはならない人たちは相当な苦労をするんだろうな、と思いながら読んだ。自分と同じ熱量と能力を求められる部下たちに同情したり…。それでも、自分のためではなく自分以外の人のために全力で正義を貫く姿は、気が付けば好感度が少し増していて、ストーリーの最初と最後で主人公の印象が変わった。

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    2026年04月04日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    岩倉の〈警察内での〉宿敵・サイバー犯罪対策課の福沢が殺された。
    事件の背後で蠢くのは本物の宿敵、謎の武器密売組織METO!

    警視庁サイバー犯罪対策課の福沢が殺害された。岩倉の事件に関する異様な記憶力に目を付け、研究材料にしようと執拗に誘いをかけてきていた男だ。過去の因縁に加えて、事件の直前に衆人環視の中で小競り合いまで演じていたため、岩倉は容疑者扱いされ捜査本部からも外れざるを得なくなる。
    自らの潔白を証明するために独自に捜査を進める岩倉。やがて事件の背景に、岩倉の宿敵ともいうべき謎の武器密売組織「METO」の存在が浮かび上がる。

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    2026年03月30日
  • コーチ

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    ネタバレ

    まずまず。
    ドラマがよく出来ていたと思う。原作も良いが、ラストで向井が単に復帰するのは単純な感じがする。

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    2026年03月29日
  • 罪と罪

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     それぞれ話として独立している短編集なので、オーディブルで愉しむことができた。それぞれのテーマがとてもいいと思います。

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    2026年03月29日
  • 聖刻 警視庁総合支援課0

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    警視庁総合支援課シリーズ0。
    柿谷晶が警視庁に入庁出来た理由や総合支援課に異動になった経緯が描かれる。
    まだ晶が支援課に異動になる前に関わった有名人一家を襲った事件。
    そこで味わった後悔と悔しさが今の晶のバネになっているのか。
    作者の堂場さんが、女性版の鳴沢了のようだと後書きに書いていたけど、私は鳴沢了は好きだったけど、どうも柿谷晶は苦手だ。
    ちょっと強い女性というより、ただの強がっている女性という感じで…読んでいると苛ついてしまうことがある。
    同性だからなのか…

    2026.3.25

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    2026年03月25日
  • ニュースが消える日

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    なかなかしんどいストーリーだった。
    色々と謎のまま終わった感じがする。
    市長、平野、那須 真実が分からない

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    2026年03月25日
  • ポピュリズム

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    2026.03.22
    堂場ファンであるが故に辛口の星3つ。
    テーマとキャラクター、特に主人公がピンとこないまま終わりを迎えた。政治家でそれなりのポジションにある主人公がこんなに「青い」というか、ウブというか、キャリアというか年齢に相応しくない思考回路や振る舞いに思えてならなかったので、感情移入し難いまま読み終えた。

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    2026年03月22日
  • 零れた明日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    一之瀬拓真シリーズ6作目で最終回。マニュアルを求めて不平不満ばかりのルーキー刑事も多少成長してきただろうか?
    今回は一之瀬刑事の仕事が、結果的に元上司のミスを明らかにしていく。周りの刑事達の一之瀬刑事の批判に繋がり、辛い状況。これにあたらしい上司が絡んでくるが、この上司が出世を求める問題上司。新旧の上司で思い悩む一ノ瀬刑事。内部に敵が多いと、仕事がやりづらいと思う。
    捜査の途中から、相手が芸能プロダクションの経営者となってくると、警察内では諦めモード。中堅プロダクション程度でも、実際に警察は揉み消しや上部からの圧力で、捜査を止めるのだろうか。犯人も意外と簡単に自供したし、最終的な黒幕も詰め切れ

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    2026年03月18日
  • 欲望の裏 警視庁追跡捜査係

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    人間関係が複雑なのか単純なのか。地下アイドルと追っかけという関係性が意味を持つと思ってたのに。最初の愛人や妻がもう少し絡んでくるとよりスリリングになったかも。

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    2026年03月17日
  • ヒート

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    マラソンという競技はほんとうに孤独で、試合の最中には誰も喋らない
    当然登場人物の胸中をト書きで読むだけになる
    堂場瞬一のスポーツ小説は初めて読んだが、このマラソンという題材のためか一歩引いた視点に感じられてのめり込むほどではなかった
    評判が高かったが、少し期待外れ

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    2026年03月15日
  • 真実の幻影

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    ネタバレ

    新聞記者の取材に関する執念を題材にした長編サスペンス小説。

    未解決事件の連載記事を担当することになった東日新聞社会部のベテラン記者・高岡。

    連載の2本目として、群馬県で32年前に起きた当時5歳だった女児誘拐事件を取り上げることにし、前橋支局の協力を得て、被害者家族や事件捜査に関わっていた刑事・富島らを取材する。

    だが、取材相手はいずれも拒否の姿勢が強かった。

    それでも、高岡は、旧知の間柄にある前橋支局の下田や、女性警察キャップ・橋本の協力のもと、社会部の最年少記者・岩尾という前向きな女性との新たなペアで、あきらめることなく、取材を続ける。

    ちなみに高岡の元ペアだった島はコミュニケーシ

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    2026年03月15日
  • ニュースが消える日

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    なんで「ニュースが消える日」なんだろうか。東京の新聞社から地元の父が発行する新聞社へ移った主人公が、地元のニュースを取材し、事件取材への情熱に目覚めていくというストーリー。主人公の苦悩や父の新聞を大切にしたいという葛藤が丁寧に描かれていたが、事件がもう少しナチュラルなものなら良かったなぁ。市長がかなり不自然な感じで、もっと実在する感じの人なら、ストーリーに没入できたかもと少し思う。

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    2026年03月13日