堂場瞬一のレビュー一覧

  • チームⅢ

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     引きつけられます。

    「他人の言葉を繰り返して、自分の考えだと思うのはやめた方がいい」

     あれだけ走ったのだから、本番もいける〜精神的な根拠のある自信が、今の自分を引っ張っていた。
     やれる。精神が必ず肉体を引っ張ってくれるのだ。

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    2026年03月09日
  • チームⅣ

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    山城はレモン農家をしながら、学生連合の監督を1度は断ったものの引き受けることになる。結構変わった山城だが、最後はチームとして3人で走ることになる。テレビで毎年見る箱根駅伝、色々な状況がわかる楽しみの本でもある。

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    2026年03月09日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ネタバレ

    「 あいつにとって、マラソンは一人で走るジョギング みたいなものじゃないかと思うんです。ジョギングは一人でも楽しめますよね。他人を気にせず、自分のペースで走るのが楽だろうし、楽しいんだと思います。マラソンも、究極の形はそれじゃないでしょうか。他人の存在が問題になるのは、順位に関係してくるからです。もしもタイムだけが問題なら、敵はむしろ 自分ですよね」

    「 時間は作るもんだ。時間がないなんて言ってるのは、無能な証拠だね。仕事ができない人間ほど、残業するものだし」

    夢は見ているだけの方がいい。夢のために努力するなど馬鹿げている。夢ではなく、目標を持つべきだ。

    解説 麻木久仁子さん→例えが上手

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    2026年03月08日
  • 小さき王たち 第二部:泥流

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    時代は1996年、平成の世である。
    バブル崩壊、地下鉄サリン事件、阪神淡路大震災と、立て続けに信じられないことが起こり、2000年問題とノストラダムスの予言が現実味を増してきたころのこと。

    そんなことで、文中でも、“ポケベル、ケイタイ”“ワープロ、Windows95”と、前作より今に近い生活感が描かれている。

    ただ、第二部の物語自体は少しスケールが……まあ○○サーガと名のつきそうな三部作の二番目は、スターウォーズ初期三部作だって盛り下がったし(そのかわりキャラで盛り上がったけど)

    ラスト付近で第三部への期待が描かれて、続けて読む興味をなくすほどでは無いかも。

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    2026年03月04日
  • 錯迷

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    最後の30ページくらいが急展開すぎる
    もうちょっと本部と所轄の駆け引きをみたかったところ
    萩原の自身のキャリアに対する漠然とした不安に共感した
    自分はエリートではないけど、帰属意識を強く持てるようなキャリアを歩んでないので葛藤がよくわかった

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    2026年03月02日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    ラストラインシリーズ第5弾。
    今回はガンさんをつけ回していた刑事が殺される。
    その前に、その刑事と掴み合いになっていたことから、一時ガンさんに疑惑がかかる。
    しかし、その犯人の目星がなかなか立たず…
    どうも過去にも因縁のある手強い相手。
    別シリーズの失踪課の高城も出てくる。

    2026.3.1

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    2026年03月01日
  • ボーダーズ

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    シリーズ1作品目だと思って読み始めたけど、絶対に他の作品とリンクしていると思いながら読み進めることに。結局、最後に池上冬樹さんの解説を読んで判明する。「捜査ワールド」6作品も読んでおこうと思う。
    それでも、今回それはそれで作品を楽しむことができた。奥行きの深いストーリーに戸惑うことも多少あったけど、登場人物一人一人のキャラクターが際立っていて、次の作品も楽しみになった。

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    2026年02月28日
  • フルハウス

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    2027年にオーストラリアで開催されるラグビーのワールドカップ。そこにニュージーランド代表として出場する早見剛大を中心に語られる。
    子供の頃にいたニュージーランドのラグビーに憧れ、高校ラグビーの強豪校から単身留学した剛大。
    それをよく思わない高校時代の同級生が日本代表となりワールドカップで戦う。
    フルハウスとは一つの試合で一人の選手が4種類の得点を取る事。
    物語は面白いのだが、試合内容の記述が多く、ラグビー用語も多くて入り込めない部分が多い。
    2027年にオーストラリアへラグビー観戦に行きたいと思っているので少し勉強しなくては!

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    2026年02月27日
  • 風の値段

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    最後くらいちょっとスッキリしても良くない?と思ってしまった。
    中国に日本の技術とか能力とかが流れいってしまうことに堂場さん自身の憤りが募りすぎてるだけの話。

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    2026年02月26日
  • フルハウス

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    ラグビー小説。日本人としてはじめてオールブラックスメンバー入りした早見剛大。かつて日本でプレイしていた仲間とワールドカップで対戦する。

    うーん。見どころが今一つよくわからない。早見の過去の話も「どうして彼が日本でなくニュージーランドオールブラックスを目標としたのか?」とか「かつてのチームメイトとの確執が」とかいろいろありそうでこれといってなかった。ただただラグビーという競技についてのあれこれが多かったかな。自分もラグビー嫌いじゃないのでそれはそれで興味深かったけども、小説としての面白みみたいなものとはまたちょっと違ったような。

    そもそも早見の一切会見をしないという徹底したスタイルの意味もこ

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    2026年02月25日
  • 刑事の枷

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    つい最近、堂場瞬一さんの他の本を読んだので、堂場さんといえば刑事ものだろー!と思って読んだ本。
    わたしは警察だったことはないんだけど、リアルゥと思った。

    新米刑事の村上くんと、勝手ばかりしている『やばい』刑事影山の変わった形のバディもの。ある事件を解決するまでの本筋はもちろん、新米だった村上くんの成長物語のような気もして、村上頑張れ‥と、最後はいろんな意味でドキドキ見守ってしまった。

    あと、彼ら話の中でいろんなご飯屋さんに行くんだけど
    どこのお店もことごとくうまそうで、
    「あれ?私今ご飯小説読んでるっけ?」と勘違いするほど。
    チキンカツカレーが食べたかった〜!

    1番好きだったのは、先輩で

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    2026年02月24日
  • 0 ZERO

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    ネタバレ

    作家の苦悩がわかる一冊

    書いてみたものの、どうしても人に見せられない原稿

    他人の人生を生きられるのが、文学の 小説の醍醐味
    自分の思想や経験を殺して、他人になりきって書く

    作家という職業は、極めて危うい

    岩佐 盗作してデビューし新人賞を取った

    吉川保 屈曲の海 殺人を告白

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    2026年02月23日
  • 検証捜査

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    伊豆大島に左遷されていた敏腕刑事の神谷警部補。突然、雲の上の本庁刑事部長からの連絡で神奈川県警へ。左遷の理由がわからず、シリーズものかと、ずっとモヤモヤしながら読んでいたが、半分過ぎた頃にやっと明かされる。
    最近も酷い事件を起こした神奈川県警だったが、この作品でも文句無しのクズ県警を晒している。
    この神奈川県警の事件を再調査するために、全国から集められた訳ありの刑事達。そして、それを統率するのが頼りない管理官。チームがバラバラになったのに、最後は一致団結。チーム内での恋愛も。なんか都合良く纏めたような気がする。
    事件の方は、これまた真犯人に到達するのだが、警察組織による隠蔽に次ぐ隠蔽と、警察を

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    2026年02月22日
  • 暗黒の彼方

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    警察絡みといえば堂場さんですね。 余命宣告を告げられている新聞記者の先輩からの謎の暗号。 30年前の警察庁官僚の不審な事故死からの真実の追求。 そこには恋人の父親の自動車会社のアメリカ進出が政治がらみでかかわっていようとは。一気に読めてとても楽しめました。

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    2026年02月17日
  • ダブル・トライ

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    ラグビーと円盤投の二刀流に挑む選手と、それを応援したいスポーツ用品の営業さん。職業ではなく、ただ純粋にスポーツを楽しみたい選手。オリンピックへは二刀流で出場できるのか?営業さんもスポーツが楽しいことに変わりはないのでは?結果をだすことより楽しむことも大切なのかな…仕事を少し楽しんでみよーかなとw

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    2026年02月16日
  • 0 ZERO

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    昭和最後の大物作家・岩佐の死
    孤立を好んだ彼が唯一可愛がった同郷の後輩・古谷がその遺稿を探すお話

    編集者から小説家になる苦悩
    非凡な才への羨望
    仄暗い悪事に手を染める葛藤

    純文学という装丁に包めば事実も虚像になるのだろうか

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    2026年02月16日
  • 真実の幻影

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    元新聞記者による記者物
    この手の小説は出来不出来の揺れ幅の大きいのが常だが
    これは良の部類かな
    新聞記者の物の考え方や行動の仕方が良く分かったので星三つ
    ただ、終わり方、結果がチープ
    もうひと工夫欲しかった

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    2026年02月15日
  • チーム 新装版

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    ネタバレ

    「だけど、山城 以外に走れる人間は」
    「1人いますよ」
    いきなり聞こえた 第三者の声。ドアが開き 門脇が 監督室の中を覗き込んできた。
    「僕が走りましょうか?」
    「準備はしてたから」
    「俺、裏方をやるって言ったよな」
    「裏方 ってそういう意味か?」
    「ああ」 照れたように言って、門脇 が含み笑いを漏らした。「当然だろう、チーム なんだから」
    「そうか」胸の中に温かなものが流れ出すのを感じた。

    自分のためだけに走る。それは決して間違いではないが、それでできることには限りがある。誰かのためを思って走る時、人は一段 強い存在になれるのだ。
    今のお前に必要なのはそういう気持ちじゃないのか?今の

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    2026年02月15日
  • ポピュリズム

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    ちょうど「真冬の超短期決戦」とマスコミが銘打ってお祭り騒ぎをしていた衆院選もあったので手に取ってみました。選挙制度改革なんぞをしている余裕はいまの日本にはないんだろうなぁ。
    こんな高齢化進んだ中での社会保障改革、相当困難だろうけど、安定勢力手に入れた与党には頑張ってもらいたい。
    本書には特に成し遂げたい政策は出てこないけど、「政治家」とそれを取り巻く人たちが、さすがに堂場さんのクォリティで上手に描かれています!

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    2026年02月13日
  • フルハウス

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    ラグビーに
    携わってきたものとして
    手に取ってみた。

    試合シーンは手に汗握るほど
    夢中になるが、
    これはラグビーに携わるものが
    夢中になるのであって
    そうでなければ‥と思えた。

    しかし、訪れたことはないが
    ラグビー大国ニュージーランドの
    人々や風景を思い浮かべることが
    できるシーンは多くある。

    2027年の日本代表に期待する。

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    2026年02月09日