堂場瞬一のレビュー一覧

  • 水を打つ(上)

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    キャラクターの造形は累計的でわかりやすい。しきりと匂わせているキャラクター的どんでん返しが下巻であるのかどうか。意識的か無意識的かは別として、人に気を遣わずに我が儘を通すことは、ある意味では強いよなぁ。スポーツに限ったことではなくて。

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    2012年06月09日
  • 虚報

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    新聞記者の仕事ぶりと、自殺の是非がメインのお話。
    サイトを主催する教授は自死と言う。

    苦しくて先が見えなくて未来を閉ざす道を選びたくなることもあるのだろうけれど、いつかは先が見えてくると信じて生きている方が良いと思う。
    他人の命も自分の命も大切にしようよと言いたい。

    功をあせった若手記者が相手の話を信じて記事にするが、裏づけの取り方が甘くて結果的に虚報になるくだりは身につまされる。

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    2012年05月12日
  • 裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    阿比留がただの嫌な女なところに納得。

    高城に最後ちくりと。
    ごもっとも。
    元妻の登場を期待します。

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    2012年05月05日
  • 水を打つ(上)

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    オリンピック出場をめざして戦う男子競泳選手たち。

    ロンドンオリンピックの開催前にこの本にめぐりあえてよかった。日本代表に選ばれることがこんなにも過酷で厳しいとは! ハイテク水着の開発競争も絡んで、白熱したストーリーに仕上がっている。

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    2015年10月31日
  • 二度目のノーサイド

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    廃止になったラグビー実業団チームの元メンバーが、かつての最終試合を再現するため再びチームメイトを集める。

    ラグビーという競技を良く知っていれば、もっと楽しめたのだろうなーと思う1冊、でした。

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    2012年03月13日
  • ミス・ジャッジ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    傲慢審判のミス・ジャッジ?それとも因縁か? 
    堂場さんお得意の協調性とは無縁の登場人物を配してくれました。

    片や、超神経質ピッチャー。
    こんな性格で大リーグでやっていけるんでしょうか?

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    2012年03月06日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    娘の綾菜の捜索を再開した高城だったが、インド人技術者と同僚の六条舞の父(高級官僚)の失踪が重なり、失踪課は俄然忙しくなる
    六条氏の足取りはなかなか掴めず、そうこうしているうちに身代金要求の電話が入る・・・が、身代金は受け取りがなく、暗礁に乗り上げたところへ六条視が帰宅してくる
    帰宅した六条氏は何も語らず、六条氏の妻が現金一億円を自宅金庫から用意したことも説明が何もない。折りしも高城を撒いて現金を誰かに渡した形跡がある
    政界への転身を目指した六条氏は、牛島議員からプレッシャーを受け、ホテルに軟禁状態になり、その後牛島議員からスキャンダルのネタ探しを請け負った暴力団が口止め料として現金を要求したい

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    2012年02月19日
  • 水を打つ(上)

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    レーザーレーサーの問題があったのは4年前でしたねー。たかが水着で何を騒いでいるのか、と思っていたのですが、若干、なるほどと思う事ができました。
    そしてトップであればあるほどどうしても出てくる実績あるベテランと若手との争い。いいですねー。
    堂場さんのこういうスポーツ系も好きですが、どうも出てくるキャラが似通っている気がします。この水を打つの前にチームを読んだから余計そう感じるのかもしれません。

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    2012年02月07日
  • 水を打つ(下)

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    スポーツもの
    私は2作目、いやぁ〜一気に読めた。展開は若干読めつつも面白く、水泳誰もか一回は見たことあるけど、アスリートはみなすごいなぁとただただ感動

    また他のも読みたいなと

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    2012年01月30日
  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    捜査一課から依頼された失踪人捜査と、少年が友達の行方を捜してほしいと失踪課を訪ねてきた2つの失踪事件は何か複雑に絡み合っているようで…。今回は高城さんは明神さんと離れ醍醐さんと組むことに。醍醐の過去も少し解り、一段と失踪課のメンバーとのチームワークができてくる。
    明神が相棒じゃないのはちょっとショックだったけど、醍醐との組み合わせも面白い。他にも、色々な人と組んでいくのかな。楽しみ。

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    2011年12月29日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    相変わらず濃いキャラばかりの面々。結構事件がリンクする場合が多いのだが、今回は単発で終わったので難解ではなかった。
    また田口というやっかいなオッサンが加わったこと、舞が辞めたこと、メンバーの入れ替わりで何かが変わっていくのかな?

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    2011年12月19日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    今回はいつもの無理やり事件をにもっていくという展開もなく、

    なかなか面白く読み進めることができた。

    同僚である六条舞の父親の失踪、誘拐という事件を解決していく話。

    六条舞の辞職というラストだが、このキャラは終わってしまうのか?

    また、シリーズ7冊目にして主人公高城賢吾自身の娘に対する捜索のシーンもでてきて、

    今後がますます楽しみになってきた。

    しかし、シリーズ6冊目で鳴沢刑事の名前がでてきたり、

    今回は城戸検事が登場するという遊び心はちょっと・・・

    似合わない気がするのは私だけかな?

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    2011年12月06日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    他の方が指摘しておられるように失踪課?って云うテーマになってるが、
    それぞれのキャラに愛着が出てきてるので、それはそれでいい

    ただ、これで六条終わり?

    しかし、沢村さんじゃないよなあ・・・

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    2011年12月10日
  • 水を打つ(下)

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    スポーツのルール作りで負けるという下敷きがあって、競泳ニッポンの惨敗。しかし最後にはニッポンお得意のリレーで意地を見せてくれた。
    ビッグマウス新人も、挫折もあって、きっかけはちょっと想定外だったが人間成長してくれた。

    すべて予定調和の終わりよければ良し。

    (2011/11/11)

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    2011年11月25日
  • 邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。

    やはり、堂場作品は、安心して楽しめる。

    仲間を思い奔走する主人公と、老いてもここにあり!と、病身を顧みずに奮闘する老刑事との心の交わりに感動。

    少しずつ小出しに明かされる同僚達の素顔の片鱗や、後に恋愛に発展するのか?と勘繰りたくなる、女性弁護士との距離感……。シリーズものとして先を楽しみにさせてくれるエンディングに、好感度◎。

    2011.10.25 了。

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    2012年07月03日
  • 水を打つ(上)

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    堂場さんのスポーツ小説で種目は競泳。(幻となった)東京オリンピックを目指す選手達。

    日本のエース、前回銀メダルだった平泳ぎ選手が、高校3年生の新人に負けるところから始まり、前回オリンピックでのメドレーリレーで惜しくも4位にしかなれなかったリレーチームの想いとは相容れない新人ビッグマウス。

    新型水着の開発・認可の問題も絡めて先が読めない面白さなどなど、帯には「疾走感100%のドラマ!」とあってのなるほど感でした。


    (2011/10/31)

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    2011年11月05日
  • 水を打つ(上)

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    北京オリンピック直前に水泳界を震撼させた、高速水着、レーザーレーサーの一連のエピソードを下敷きに書かれた小説。五輪残り半年で、スポーツメーカーの高速水着合戦が水面下でこんな風に行われていたんじゃないかと錯覚するほどのリアリティーを感じた。
    一方で、メドレーリレーチームの4人の心理描写、特に、孤高の天才、小泉の心の傷や立ち直るまでの揺れ動きの描写が雑で、残念。
    書き手が女性だったら、この辺の揺らぎは表現してくれるだろうにと・・・。

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    2011年11月04日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    シリーズ3作目です。今回は相棒の愛美や醍醐と一緒に酒を飲んでたら、
    突然愛美がバックファイヤーで飛ばされて脳震盪を負うところから始まります。

    そこから物語はノンストップで進んでいく、かなり面白い作品でした。

    でも、失踪者の藤島は、作者そのものなのかな?です。
    これ以上書くとネタバレになってしまいますので、このヘンで…。

    主人公の高城はもうかなりリハビリも済んで、まさに敏腕刑事です。
    その相棒役の愛美も、希望通りの敏腕刑事として充分にやっていけるのかな?というかんじです。
    それなのに、何故まだ失踪課にいるのか?っていうところがやや謎ですね。
    それに室長の真弓も、その上昇志向のわりに、まだ今

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    2011年10月23日
  • 水を打つ(上)

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    上巻は、ピークを越えてなお現役選手であり続ける元メダリストの葛藤と、ピークを迎えつつチームの中核としての役割が大きくなる主人公の葛藤が描かれています。選手としてのライフサイクル、コーチとしてのライフサイクル、その狭間で揺れる気持ち。味わい深い一冊です。

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    2011年09月23日
  • 水を打つ(下)

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    下巻は主人公やその先輩にあたる元メダリストを軸にしながらも、チームのメンバーや水着騒動など周囲にも光があたり、ストーリーが一気に展開。スポーツ小説としての面白さを味わうことができました。

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    2011年09月23日