堂場瞬一のレビュー一覧

  • 八月からの手紙

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    戦後すぐに新たなプロ野球を立ち上げようとした男は日系二世のアメリカ人。その矢尾がアメリカで対戦した黒人リーグの最強打者ギブソンとの友情を軸に、野球への情熱が動き出す。実在のモデルがいるところにうまくフィクションを重ねているところが、リアリティと迫力を作り出していて面白かった。

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    2014年01月11日
  • オトコのトリセツ

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    あの堂場瞬一氏がこういった本を書くの?と驚く方も多いと思います。
    でも、読んでみると納得ですよ。
    堂場氏のこだわりがよく分かって、ファンにはたまらない一冊だと思います。
    小説を読んでいるような錯覚に陥りながら、一気に読み終えました!

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    2014年01月05日
  • over the edge

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    著者の作品としてはこれまでにないような設定であり、あらたな領域への挑戦かとも思ったのだが、読み進むうちに、この雰囲気誰かの作品に似ているなあと思い始めた。原寮である。彼の新作だと云っても殆どの人は疑わないのではないだろうか。それにくらい似ている。探偵が主人公で、その名前も似ている。明らかにオマージュなんだろうと思うのだが、オマージュ作家のオマージュってのはどうなんだろうか。
    ミステリーとしては大した内容ではないと思うのだが、チャンドラー、というか原寮の雰囲気が好きな人は楽しめるかもしれない。

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    2014年01月02日
  • 刑事の絆 警視庁追跡捜査係

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    アナザーフェイスの「凍る炎」の続編。
    と云うか、完全に上下巻ですね。

    沖田と西川の仲が良くなってない?

    これで終わらずに続けて欲しいものです、両シリーズとも。

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    2022年11月09日
  • 虚報

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    鳴沢シリーズでは随分楽しませて貰ったけど、
    これがいっちゃんですた。クライマーズハイ、
    運命人と並ぶ、私的新聞小説トップスリーでおま。

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    2013年12月19日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    堂場瞬一は警察ものよりスポーツシリーズがいい。大リーグのゼネラルマネージャーを主人公にした本作は組織を引っ張るリーダーの物語だが爽やかな男の戦い方をみせてくれる。大リーグで活躍する日本人も少なくないが、こんなやつがいたらと思わせる。

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    2013年12月15日
  • 20

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    野球小説は実際の球場でのドラマを越えられないのか?この小説はかなり肉薄してると思うが越えてはいない気がする。

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    2013年12月13日
  • 八月からの手紙

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    野球観戦が趣味なので興味深く読めた。ニグロリーグという名前すら聞いたことがなかったが、もっといろいろと知りたくなった。

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    2013年12月11日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    アメリカ大リーグを舞台の野球小説で、GM(ゼネラルマネージャ)が主人公という、かつてない切り口のお話。

    スモールベースを掲げた新チーム編成で好発進したニューヨーク・メッツだったが、最下位スタートだったアトランタ・ブレーブスの猛追で、最終戦プレーオフの決戦までもつれこむ。

    メッツを率いるのは、数字ですべてを計算しつくし、選手を駒だと言い切る若手でしかも日本人。
    片やブレーブス率いるのは、経験と直感、人情の機微に通じた老練GM。

    巻末の解説に、
    ーービジネス書のコーナーにおいてもらいたい本ーー
    とあったが、ビジネス書を読み慣れた読者には、ようやくラス前あたりで出てきた、
    ーー「人を動かすのは

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    2013年11月16日
  • 20

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    ラスト1イニング。20球にまつわる話。
    色々な人間模様があり、引き込まれる。淡々と投げているだけではなく、色々な思いがある。そして、それを観ている人たちにも様々な思いがある。
    そして最後の一球、一気にクライマックスへ。痺れました。
    堂場さんの野球ものは結構繋がっているんですね。次は、過去選手だった人達が指導者側に回っての話になるのかナーー・・・。

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    2013年11月11日
  • 20

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    20のモノローグで構成するという、
    少し珍しい形式の小説。

    この作品でようやく気が付いたんですが、
    堂場瞬一のプロ野球関連の作品って、
    つながってますよね?
    以前の作品で主人公だった人物が、
    この作品では脇役として活躍しています。

    なるほど、面白いです。

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    2013年11月09日
  • 20

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    野球の試合の1イニング、ピッチャーが20球を投げる間だけに起こるプレーを様々な登場人物の視点から物語る小説。新人投手がプロ初先発の試合でノーヒットノーランを達成しかけている9回のマウンドを舞台にした小説です。1試合、1シーズンなどの長い時間ではなく、実時間では30分にも満たない出来事を、これほど多様な切り口で描くことができるとは。サッカー、バスケットボールなどと違い、野球が1球ごとにプレーが止まり、選手、観客、みんなが考える時間がある故に成り立つ小説か。野球の好きな人ならどの視点からも「こういうのあるやろうなぁ」と思いながら読めると思います。山際淳司氏の「江夏の21球」を読み返したくなりました

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    2013年10月24日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ようやくここへたどり着いた気がします。
    主人公の高城賢吾と同じように、長い時間をかけてここまで来たなという感じです。
    本作も、心から楽しませてもらいました。
    まだまだ高城賢吾の活躍を見たいですね!

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    2013年10月16日
  • 20

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    ルーキーピッチャーのノーヒットノーラン。ラスト20球を20の物語で語る。こんな書き方も有るんだな~「ラストダンス」の登場人物も出てきて楽しめた♪
    2013.10.11

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    2013年10月12日
  • 20

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    堂場瞬一先生の野球小説を久々に堪能。
    過去の野球小説とのリンクもあり、少々ニヤニヤ…
    名門球団 スターズ の高卒ルーキーがシーズン最終戦の『消化試合』でノーヒットノーランを達成しそうになる最終回での20球を本人を含む各関係者の視点から描いた作品。
    おそらく時間にすれば20分程度のお話をここまで濃密に描写したスポーツ小説は他にはなかったのではないでしょうか⁉
    読後は、やはり 野球は良いなァ と思わせてくれる作品です。

    有原、分かるか? 野球は人の心や生き様を変えることもあるんだぜ。
    お前の今の一球で、人生が変わったと感じた人間は、俺以外にも何人もいるはずだ。

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    2013年10月11日
  • 20

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    草野球ならまだしもプロの世界でこんな試合はあり得ないが、読んでいるうちにドンドン引き込まれ、有原にイライラさせられるも何故か応援したくなる。いくら才能があっても勝てないのがプロスポーツ。やはり団体スポーツはチームワークが大事で、何よりここぞというときのメンタル(気持ち)が大事だと痛感しました。色んな野球小説を読んできたが9回の守りだけの一冊は見たことがない。有原以上に驚きました。

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    2013年10月11日
  • 沈黙の檻

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    ネタバレ

    警察官の苦悩。一つの事件を追う執念さと努力の反面やるせない気持ちが出てくることもある。
    ゼロか百かの世界だけど、その中に現れない容疑者と警察官の心の交流かよかった。

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    2013年10月06日
  • over the edge

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    ニューヨーク市警のブラウンは日本への視察の折り、日本で消息を絶った友人の行方を探す。いっぽうで元警官の探偵・濱崎はひょんなことからブラウンを助けたことで、協力を持ちかける。
    水と油のような正反対の性格の2人が反目しながら真実に迫っていく姿がしっかり描かれていて読み応えがあった。

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    2013年09月21日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

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    堂場瞬一氏の警視庁失踪課高城賢吾シリーズ。
    作品はまだまだ続いてるのですが、同じチームの六条舞のお父さんが失踪するというお話。

    大人を誘拐?
    何が狙いなのか、愉快犯なのか?

    今ひとつ絞り込めない中、事件は進む。
    また、そこにロートル刑事を教育するという難題も追加される。

    大金持ち?なのに何故警察で働いてるの?という六条舞は掴みどころがないキャラとして非常に貴重な存在でしたが、本作品を通じて大きく成長して、次作では本当に主役を張っちゃうかも。

    愛美の気持ちが見え隠れするのだが、高城は気づかないふりをしているのか、本当に鈍感なのか。
    益々この先が面白くなってきたわ。

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    2013年09月15日
  • 沈黙の檻

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    今作のテーマは何だろう。「沈黙」だからそれにまつわる「償い」の重さというところだろうかね。毎回、微に入り細にわたる状況描写は時にもどかしさを感じる事もあるが、今回はかろうじてそこまではいかなかった感じだ。まあしかし、毎回よくこうも細かい描写が出来るもんだとひたすら感心する。いったいどんな事実が待ち受けているのか、というのが毎回楽しみだが、今作はちぃと重かったなあ。おかげで読後の余韻も重いわ。

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    2013年09月03日