堂場瞬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ドラマを見て興味を持って初めて警察小説を読む。
先にドラマを見たせいで俳優さんの顔が浮かんだ状態で読み進めたので、途中からはドラマを見ずに先に本を読み終えた。
役職や肩書きの知識がないままで読んでいたので、力関係が今ひとつ理解できていないが、あくまでも「能力はあるのにうまく活かせていない若者を導く」というテーマもあり、思ったより読みやすかった。
登場人物の人物像について、もう少しイメージが膨らむような描写があるといいなと感じてしまった。特に木崎という人間の言葉がまるでなかったのが個人的に残念。
読み終えた後、ドラマの第二部を見たが話が全然変わっていたので、ドラマならではのストーリーとして今後 -
Posted by ブクログ
経験者の知識・体験に基づくラグビーの本質・深淵を汲んだ上での小説なので、特に細部の描写が素晴らしく、ラグビーのシーンは目に浮かぶような素晴らしさ。だが、ストーリ自体が結構安易で、主人公の早見の魅力のなさは致命的。周辺人物の魅力がたっぷり健在している分、余計に色褪せる。こんな人物がオールブラックスに仲間入りできるとは思えず。また何故最後までマスコミを遠ざけるかの真意が全くわからず、プロスポーツが見世物であることが理解できれば、マスコミコメントは必要不可欠な義務であるはず。ここに拘った背景が理解できない。細部が優れているだけに非常に勿体無い。。
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Posted by ブクログ
警視庁犯罪被害者支援課シリーズから、警視庁総合支援課シリーズへ。
その第1弾。
警視庁の中で改組があり、それにより前シリーズの村野は総務係へ異動。
総合支援課には、加害者家族という過去を持つ柿谷晶が捜査一課より異動となった。
総合支援課になってからは、被害者家族だけではなく、加害者家族の支援も行うということで、範囲は広くなる。
今回の事件は高校生同士の殺人事件が起こり、晶はその加害者側の家族(加害者の父と弟)を担当することになる。
晶は元捜査一課ということもあり、とにかく突っ走り過ぎだと、回りに疎ましく思われること多々有。
なんでも首を突っ込みたがる。
とにかく危なっかしい感じ。
ただ、それを