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Posted by ブクログ 2009年10月07日
往年の活躍に憧れて入団した名門社会人野球チームがオーナーの急死で、チーム存続の危機に立ち向かうルーキーの活躍。
昭和30年代の社会人野球が舞台になっており、てっきりモデルになるチームがあるのかと思ったのですが。。。都市対抗野球はつい最近、東京ドームで初観戦したばかりだったので、過去の記録を調べまし...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
堂場瞬一と聞くと警察小説を思い浮かべるが、スポーツが題材の小説も多いようだ。
この「いつか白球は海へ」は、社会人野球のチームへ入団した主人公の物語。
スポーツに秀でて、そのスポーツをすることでお金を稼ぐという一握りの人たちがいる。
例えばプロ野球ではイチローや松井、サッカーでは中田や中村俊輔など・...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月19日
堂場瞬一の野球小説。
いつもの如く、現代の作品かとおもいきや、
舞台はどうやら昭和40年台。
しかも、プロではなく、実業団野球。
その後の彼の野球小説は登場人物、
物語共に洗練された物語となっているが、
堂場瞬一初期の作品ということもあってか、
まだまだ泥臭い・野暮ったい物語になっている。
ちょ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月10日
大学卒業後、プロにいく実力があったけど自分が野球選手になるきっかけを与えてくれた社長の熱意に打たれ間島水産の野球部に入った主人公がチームの再生をかけて奮闘しチームを変えていく話。野球を知らないとつまらないけど、ちょっと現実的ではないところもあるから知りすぎてても微妙かもしれない。でも野球が好きならた...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月23日
これも堂場舜一のスポーツ小説です。
舞台は何故か昭和30年代の東北地方です。プロ入りを期待された大型スラッガーが過去に栄光がある社会人野球部(今はボロボロ)に加入して、活躍するっていう話です。
当時は大学出が珍しかった時代ってコトで、周りから『大学出』って綽名をつけられるくらいの田舎で、一人孤軍奮...続きを読む
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