堂場瞬一のレビュー一覧

  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    ネタバレ

    天才的感覚派というのか
    作中では人より目がいいと表現されているが、過去にトラウマを持つ主人公の澤村

    ストーリーの起点の事件である連続殺人事件が10年前の事件と繋がっているのではないか、
    10年前の事件の詳細を知っているのは、犯人と警察…
    ここから犯人が絞り込まれ一気に浮上した鬼塚

    澤村と鬼塚
    非常に似た思考を持つ2人だが、自己評価は異なった
    それぞれが一度の失敗をきっかけに
    こんなにも道を違えてしまうのか

    その失敗に対し、彼らを取り巻く環境は大きく異なり
    澤村は自分を責め続け、
    鬼塚は周りを卑下した

    正義から生まれた『悪』だろう

    鬼塚の話を真剣に聞く相手がいたら、
    共に闘ってくれる仲

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    2022年09月22日
  • 骨を追え ラストライン4

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    いろんな登場人物がいて追うので必死になりながらもなんとか読み終えた。このシリーズ最近終わりがスッキリしないなぁ

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    2022年09月21日
  • 弾丸メシ

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    日帰りでどこかに行き、地元メシを食べるというエッセイ集。事前の情報なしに行くので想像外のものだったり、食べ過ぎたり本当に地方グルメをした際にあるあるの話だったり。
    ただ、出てきた料理自体はメジャーなものが多く今のようにネットでB級グルメを検索できるようになってしまうとやや今さら感もあったかなぁという感想です。

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    2022年09月11日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    シリーズ5作目。岩倉さん、私より一回り以上も若いのにクソ年寄り臭くて嫌いやなあ。でも、読ましてしまうのは、堂場さんの筆力やな・・・

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    2022年09月09日
  • ボーダーズ

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    警視庁のSCU(特殊事件対策班)という架空の部署に所属する八神警部補が主人公。
    発足のきっかけは、社会が複雑化し、どこが担当していいかわからないような事件を捜査するためということだが、あまりいい評判は聞いてなく、1か月前に異動になったばかりの八神には、具体的な役割がはっきりせず、もやもや感を引きずりながら、上司の意味も理解できない指示のまま操作に携わる。
    主人公のもやもや感は、読んでいる読者にもそのまま引き継がれたままなため、頁を繰る手も止まりがち。
    しかし、このSCUのメンバーの個性が明らかになるにつれ、俄然面白くなる。
    なかでも、部下からは”謎”と言われ私生活も明かさないキャップの結城。最

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    2022年09月08日
  • 時限捜査

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    大阪が舞台の島村さんが時間いっぱいがんばってる話でした。射撃選手が現場に居るのもスゴかったです。犯人が何のために犯行をおこなったのか?などわからない点も色々ありますが、今回もテンポ良く読めたので★3かなぁ?と。

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    2022年08月29日
  • ピーク

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    賭博で捕まった野球選手が、今度は殺人事件を起こしたということで、新聞記者がその事件を追っていくというお話。

    記者の人の動機も、元野球選手の動機も、なんか薄いなーと思ってしまって、あまりのめり込めませんでした。緊迫した状況という感じも、ちょっと共感できず、文を追う感じになってしまいました。好みではなかったです。

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    2022年08月27日
  • 共犯捜査

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    シリーズ3作目。皆川ががんばってるけど…色々困ったり失敗したり…大変です。桜内さんよりは可哀想とは思えないのは皆川が若いからかなぁ?好みかもしれないです。。。

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    2022年08月23日
  • 虚報

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    テレビでも活躍する大学教授のサイトがきっかけで
    全国で頻発する自殺。

    教授は何故そのようなサイトを作ったのか

    若手とベテランの新聞記者が謎に迫る

    新聞や雑誌のスクープ合戦の裏には
    こんな悲壮な苦労があるのかと驚く。

    元記者の作者ならではの作品

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    2022年08月21日
  • 複合捜査

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    桜内さんが可哀想になりました。疲れそうな職場…そして終わり方は「これで良いのかなぁ?」と謎に思いました。しかし、早く読める本ですよね。面白くもあるので先が気になって早く読めるのだと思いますが、最後に来る結果が厳しいです。

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    2022年08月20日
  • 弾丸メシ

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    食事のエッセイ
    表現される言葉が非常に面白かった

    どれも食べた事のない食べ物で
    食べ物のイメージ・食事の情景・味わい方
    色んな事を想像して読めた

    小説を読みながら想像する事も無いわけではないが
    『想像して読む』がエッセイの楽しみ方なのかなと
    エッセイをあまり読まないが、また読んでみたいと思った

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    2022年08月16日
  • 検証捜査

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    読みやすく、割とすんなり読めるのですが、続きを読むことを考えると続きが長いなぁ…と思いました。続きに期待したいです。

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    2022年08月16日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    ネタバレ

    前作の衝撃的ラストからどのように展開して、真相は?と期待しながら読んだが、どうやら別の作品で語られているらしい。ちょっと拍子抜けした このシリーズを読んでいると大友が色々な事件に関わる事を自分の中で良しとしているのか否かよく分からなくなってしまう。いっそ某ドラマの特命係にいる警部のように図々しくなってしまえば良いのに・・ ラストシーンの福原とのやりとりが今後の鍵を握るのかも知れない。再び独り立ちする大友に期待したいラストだった

    0
    2022年08月01日
  • 凍る炎 アナザーフェイス5

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    ネタバレ

    淡々と殺人事件と強盗事件の捜査が続き、途中でリンクし大きなどんでん返しや謎解きもなく解決し物足りなさを感じていた中で最後に驚きの展開が待っていた。
    子育てと仕事の間で悩んでいた大友がある決断をした中で起きた出来事が今後どのように繋がっていくのか、より読者に興味を抱かせる展開は見事であった。

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    2022年07月28日
  • 穢れた手

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    警察小説。20年前にある事件をもみ消した過去のある警察官たちが、ある事件に遭遇する。収賄容疑で取り調べを受けた高坂は、処分保留で釈放されるが、警察を馘になる。親友桐谷は高坂の無実を信じて独自に捜査を始めるが。。。というお話。
    読みながらこちらも、知らず知らずのうちに桐谷を応援したくなってくる。
    事件をもみ消すなどあってはいけないが、どこの世界にも事実を捻じ曲げるということはよくある話だよなあ、とは思った。

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    2022年07月27日
  • 警察回りの夏(メディア三部作)

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    安倍晋三の犯罪の一部を暴いた様な内容。民主主義の敵は殺人犯ではなく自民党の安倍晋三一派ということ。取り込まれたNHKを始めとしたかつては報道機関と呼ばれていた組織はその手下。無関心を決め込む国民は共犯者。これでは先進国から脱落し独裁国家に成り下がるわけだ。

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    2022年07月24日
  • 新装版 久遠(下) 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    新装版で再読
    シリーズの完結作として過去作の相棒たちが
    集結
    過去作で遺恨を残した事件が種火になり
    スケールの大きな事件に巻き込まれていく。
    主人公が謹慎させられて個人で捜査に乗り出す
    そのスタイルは鳴沢らしいけれど
    私は警察内部のシーンが好きなので少々物足りず感があった
    ラストは鳴沢がどう変わって行くのか
    刑事でいなければ生きていけない鳴沢が
    家族とどう向き合うのか読者に想像させる
    終わり方

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    2022年07月22日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    今野敏/ニンジャ
    大門剛明/手綱を引く
    堂場瞬一/手口
    長岡弘樹/裏庭のある交番
    沢村 鐵/類まれなるランデブー

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    2022年07月17日
  • 弾丸メシ

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    著者の小説は未読だが、警察小説の名手というイメージと食エッセイが今ひとつ結び付かず、興味本位で手に取ってみた。冒頭から若干不遜なキャラクターが垣間見え、少々面食らうものの、終盤では然程気にならなくなる。巻末に収録された平松洋子さんとの対談を読む限り、照れ隠しの意味合いも兼ねた演出なのかもしれない。国内外のローカルフードやB級グルメを弾丸出張で食す企画だが、実食コラムとしては些か凡庸な仕上がりで、あくまで氏のファンアイテムという印象は否めず。しかし、表紙を飾るのが<いわしコンビーフライス>とは思わなんだ…。

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    2022年07月29日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    シリーズ5作目。
    前作でラストラインシリーズは読むのを止めようと思っていたのだが、あまりにも警察小説で読む者が無かったので、結局読んでしまった。
    岩倉の宿敵でもあるサイバー犯罪課の福沢が遺体で見つかる。遺体には拷問された形跡もあり、犯人を追う為、岩倉は一人で捜査を進める。
    捜査を進めるうちに、福沢の協力者であるライターも行方不明であることが分かり、失踪課の明神も登場。
    電話だけであるが、高城の登場シーンも多く、シリーズのファンには堪らない展開だろう。
    岩倉の性格の悪さは相変わらずだが、今回の犯人と言うより敵が「METO」と言う犯罪組織であり、これまでの堂場作品にはない展開で、思っていたよりは十

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    2022年07月11日