星井博文のレビュー一覧
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営業職の人間として、何となく分かってるようで分かってないWebマーケティングの仕事を、改めて学びたいと思い、今年最初の1冊として選択。
業界の働き方や専門用語などを知識として知る上でマンガなので読みやすく、仕事の流れをイメージしやすい展開で、入門書としてちょうど良かったです。
P.120にある「どこから?」「どのようにやってくるのか?」がわかる手がかりとなるソーシャルメディアは乱立していて、
メディアの選択と、メディア毎にデータを分析できる人間が少ないのと、分析の上に戦略を立てていける人材の確保が課題だと痛感しました。
P.166のプラットフォームやP.177のコンテンツ作成も、P.2 -
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前に『会計の世界史』を購入してずっと未読のまま。
しかし、春から社会人になるにあたって今簿記の勉強をしています。
簿記の勉強は特に面白みはなく、そんな時に『会計の世界史』って買ってたなと思い出しました。
その前に漫画版を読んでおこうと思ってこちらも拝読。
今現在の会計がどのように変化してきたのかが分かりました。何事にもはじめはお金がかかるし、そのお金の管理が信頼を集めることになる。
株式会社ができたり証券会社ができたり、それらの起源は読んでいて面白かった。
また、歴史の教科書じゃちょっとしか触れられていない蒸気機関車の周りの話や世界恐慌後の経済の話は非常に興味深かった。
経済や会計に興味を持 -
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ネタバレ2022.12.21
マンガで読みやすかった。
プレイヤーとリーダーは求められていることが違う。
マネージャーは部下をどうやって活かすかに最大限注力すること。そのためにまず、部下を深く知る。その手段としてアクティブリスニングを行う。
①相手の話を遮らずに最後まで聞く
②相手に聞いている姿勢が伝わるようにする
③疑問点はその場で質問する
・会議のコントロールはリーダーで行う。
①会議目的を明確化する
②事前準備(資料は事前に配布し議題を伝えておく)
③ホワイトボードを活用し結論へ導く
・部下マネジメント
任せる=丸投げではなく寄り添う。言葉で伝えず大枠を紙に書いて説明する。定期的に進捗確認ミ -
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前作からの続編。まさか野村ルイが主人公とは。
ルイの職場や家庭での悩みや問題は、あるあるの内容で、自分自身の事として読ませていただきました。アドラー心理学を用いた問題への対処方法はより実践的で、今回も仕事に活用できそうな内容が多くありました。
特に、生活の中でアドラー心理学を活用するための七つの発想として、①自己決定性発想、②建設的発想、③目的発想、④使用の心理学発想、⑤つながりと絆の心理学発想、⑥相互尊敬・相互信頼発想、⑦勇気づけ発想があり、これを一つ一つ丁寧に実践できるようにできれば、職場環境も家庭環境も未来志向の可能性に溢れたものにできると思いました。 -
購入済み
ライフシフト2の概要がわかる!
本編を読む前に全体像とポイントを掴むために購読。
章ごとにポイントがまとめられていて、わかりやすい。「プロティアンキャリア」や「ライフピボット」などとの関連を感じた。
複業やどうやって働き続けるかなど、生き方、稼ぎ方を考える視点に満ちている。 -
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▪️印象に残った言葉
・転職に必要なのは、情報ではなく思考法である
・「やりたいこと」はなくてもいい。
・人間には2種類のタイプがいる。
①「何をするか」に重きをおくtodo型
②「どんな状態でありたいか」重視のbeing型
・会社を選ぶときに見るべき点
①中途採用の社員を生かすカルチャーの有無
②自分の職種が会社の強みと一致してるか
▪️感想
マンガ形式であるおかげで1時間程で、転職の思考法を学べる良書。人間のタイプが、todo型とbeing型に分類できるという解説は、目から鱗だった。
転職の”思考法”が身に付く一方で、転職活動の要となる「自分自身の棚卸し」の方法については、説明 -
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頭がいい人がどうやって考えてるのか分かる本
可愛らしい表紙と違って中身は本格的。
あっと思ったのが頭の良さには3種類あるという点。
僕は、ずっと知識がある人=頭のいい人と思っていたが、そうではない。知識はAIに勝てない。人間しかできない思考として未知の領域で問題を解決していく能力が必要。それが本書の地頭力だと書かれている。
物事を単純化して、どんな分野にも応用できる事は人にしかできない。
まさしく自分の頭で考える、である。
○今ある情報で仮説をたて、素早くとりあえず答えを出す
○フレームワークを用いると全体の優先順位が見えるようになる
○たとえ話で、共通点を見つける
○全体を一言で説明する -
Posted by ブクログ
わかりやすかった〜!絵もなんか自然な感じだし、カラーもあって読みやすい。
表紙がワクワクする。写真や資料も多かった!
推古天皇・聖徳太子・蘇我馬子
↓
蘇我蝦夷、入鹿
↓
中臣鎌足・中大兄皇子(天智天皇)
↓
天武天皇
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持統天皇・文武天皇
って人を軸にしているから、
どういう経緯で天皇になったかとか、
それぞれどんなことをしたか、どんなことがあったかがわかりやすかった!
学生の時に感じた、
・急に新しい人出てきた!とか、
・唐とか隋とか百済とか、「なんでこんなに外国の名前が出てくるんだ…」と混乱するのとかが解決された。。
学生の時に読んでおきたかった〜><
特に聖徳太子が冠位十二階 -