◎20世紀の経営戦略は、ポジショニング派とケイパビリティ派の争いであった。
ポジショニング:儲かる市場で儲かる位置どりをする(外部的)
ケイパビリティ:企業内の能力を活かす(内部的)
・テイラー
科学的管理法を産んだ。
▶︎数値による分析で、対象とする鉱物によりスコップのサイズを変える。
・フォ
...続きを読むード(車)
マニュアル化、流作業により高信頼低コストを実現。また、賃金の上昇も積極的に行なった。
しかし、単純作業による疲れから労働環境が過酷だと言われた。
・メイヨー
社会的存在としての人間を見出した。
労働条件改善のために従業員と面談を行った。面談を行っただけで、生産性が向上した。
▶︎人の労働意欲は労働条件より人間関係が決める。
・組織が大きくなるほど、集権的組織より分権的組織(事業部制)の方が好ましい。
・バーナード
経営戦略とは、外部環境における機会、内部環境における強みを組み合わせること
▶︎SWOT分析が適している
・ゲイリーハメル
コアコンピタンスが大切。
例:ホンダのエンジン技術、シャープの液晶技術。ホンダだとコアコンピタンスはバイクや自動車ではなく、悪魔でもエンジン技術で、この技術から派生して色んな製品に展開されてる。
コアコンピタンスは、技術でもチャネルでも人材でもいいが、
①競争相手に真似されにくい
②顧客価値が高い
③他事業への展開力がある
に則ること。
・ポーター
3つのポジショニングの基盤
1.商品、サービスの絞り込み
2.顧客ニーズ
3.顧客のアクセスのしやすさ