あらすじ
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社会人も学生も、これで腹落ち!
面白くてためになる、新感覚の知的エンタテインメント!
15世紀イタリアで生まれた銀行とキャッシュレス取引
そのシステムを支えるために会計が誕生した――
大航海時代を迎えて商売がグローバル化し、
産業革命によって新たなテクノロジーと生産システムが誕生。
お金の管理、運用、投資の仕組みも発展し、
それとともに会計も進化した。
21世紀の人と会社とお金をめぐるさまざまな関係は、
歴史物語を読めば理解できる。
本書はそんな壮大なストーリーを6編の物語に凝縮。
楽しくストーリーを追うだけで、
最先端の知識と教養が身につきます!
・何度会計入門書を読んでも理解できなかった社会人
・「数字が読めない」ことにコンプレックスのあるマネジャー
・実際に使えるスキルを身につけたい若手ビジネスパーソン
・会計を教えなければいけなくなった社会科の先生
・どうせ勉強するならマンガがいい、大学生、中高生
こんなみなさんの要望に応えます!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
会計に興味はあったのですがどれも難しそうな本ばかりでした。
本書は漫画ということで読んでみました。
株式会社の成り立ちや、減価償却などなど
会計の歴史を漫画で学べて面白かったです。簿記の勉強でも原価計算とか減価償却は出てくるのですが、この漫画を読んで成り立ち込で勉強するとより理解しやすくなると思いました!
Posted by ブクログ
会計の世界史は、会計というわかりづらい考え方に、それが生まれた背景、経緯を伝えることで、会計に輪郭を与える。
マンガで大枠の流れを伝え、解説で中身を補う。
なお、本書は世界史であって、会計手法を理解するためではない。
簡単に読めるので、会計を覚えてもらいたい人への、ちょっとしたエピソードを仕入れる気持ちでどうぞ。
Posted by ブクログ
簿記をほんの少し勉強したことがあるくらいで、会計にあまり興味があるわけじゃなかったけど、面白かった。歴史漫画のように楽しめた。
名前は聞いたことあるけど、何をした人かわからない人たちがたくさん出てきた。
Posted by ブクログ
分かりやすくまとまっていておすすめ。
聞いたことのある言葉、なんとなく知っている言葉でも、それが生まれた背景知識を知ることができるし、歴史という流れとしてなんとなく知っている出来事も「会計」としてシンプルに繋げてくれているので理解を深めることができる。
歴史も苦手、会計も苦手という人にとっても比較的抵抗感を無くすことができる本。
Posted by ブクログ
現在の「会計」がどんな背景でどう成り立ったか?を漫画でわかりやすく解説した本。会計と聞くと難しいイメージしかなかったけど、すべての誕生には歴史的な意味があったこと、なぜ重要かということがわかってよかった。これを読んだから決算書が読めるようになる、というものではないが、会計が苦手と思っている人には興味を持つきっかけになると思う。
Posted by ブクログ
漫画がとってもわかりやすかったです。
「会計」と聞くとどうしても難しいように感じてしまうので、この、漫画+ちょっと説明、な作品はとってもありがたいな。と思いました。
この本を読んでもうちょっと興味が湧いたので、文字だけの方もまた読もうと思います。
Posted by ブクログ
前に『会計の世界史』を購入してずっと未読のまま。
しかし、春から社会人になるにあたって今簿記の勉強をしています。
簿記の勉強は特に面白みはなく、そんな時に『会計の世界史』って買ってたなと思い出しました。
その前に漫画版を読んでおこうと思ってこちらも拝読。
今現在の会計がどのように変化してきたのかが分かりました。何事にもはじめはお金がかかるし、そのお金の管理が信頼を集めることになる。
株式会社ができたり証券会社ができたり、それらの起源は読んでいて面白かった。
また、歴史の教科書じゃちょっとしか触れられていない蒸気機関車の周りの話や世界恐慌後の経済の話は非常に興味深かった。
経済や会計に興味を持てば、企業や経済の未来も少しは理解できるかな。
Posted by ブクログ
会計の歴史がイタリアから始まるところが面白いと思った(とても陽気でどんぶり会計のイメージがあったため)。
大きな産業ができると必要とされる会計も変わり、今の形になったことがよくわかった。でもやっぱり複雑化した今の会計はかなり難しいなぁと感じた。