星井博文のレビュー一覧
-
-
-
-
Posted by ブクログ
本屋でふと見かけたので。最近こういった心理学的自己啓発本は漫画化されていて取り掛かりやすいですね。
普段、礼儀正しくあることについては、人並みに気を使っている方だと思います。しかし、仕事における礼儀正しさとは仕事を上手く進めたり、スムーズな環境を作るためのある意味自分のための戦略のようなものであり、普段のそれとはまた異なるものでした。
高圧的に振る舞うことで自分に威厳を持たせ、仕事をすることはある意味楽だ、とこの本は語っています。礼儀正しさや寛容さを持つことで相手に甘く見られることがある。これは確かに危惧しがちなことです。しかし、戦略的な仕事における礼儀正しさの上では、そうではありませんでし -
Posted by ブクログ
ネタバレわたしは仕事では非主張的。夫の前では攻撃的。
どちらも変えないと。
☆自己表現のタイプ
1.非主張的
曖昧、自分の気持ちを表現しない、言い訳がましい、消極的
→相手には伝わらない。自分だけでなく身近な人も犠牲になる。攻撃な人と一緒になるとパワハラの対象になりやすい。
2.攻撃的
ハッキリ主張、主導権を握りたい、相手より優位に立とうとする、勝ち負けにこだわる
→助けて欲しいと言えない、断られるのが嫌。
3.アサーティブ
自分も相手も大事にする、相手が同じように発言することを推奨
→葛藤を恐れずに自分の思いを伝えることから相互理解が始まり、一緒に乗り越えることができたときに関係が深まる
→互い -
ネタバレ 購入済み
わかりすいマンガ版、でも・・・
以前に書籍版を読んだ事があります。あの頃の流行った本の代表として、よくランキングにもこの本が紹介されていました。漫画版で読みました。確かに本の主張ポイントが抜き出されて、身近な事例でとてもわかりやすいと思いました。しかし、書籍版で書かれている事例やエピソードと、漫画版で書かれている身近すぎるエピソードでは、思考の深さや広がりが違うと言う印象を持ちました。もし、このマンガ版を読んでLifeShiftに興味を持たれた方は書籍版もどうぞ。