あらすじ
200万部突破! コミュニケーション力を身につけたいと思ったら、最初に読んだほうがいい決定版の一冊、『伝える力』(PHPビジネス新書)がまんがになりました。 【ストーリー】「うぐいすレストラン」の入社2年目、牧小春は、広報部への異動を命じられる。小春はオウンドメディア(自社でつくるメディア)であるインターネットサイトを担当することになるが、クライアントや後輩との意思疎通がうまくいかず思い悩む。だが、サイトの目玉連載を行なう池上彰の取材に同行することで、コミュニケーションにとって大切なことを学んで一歩ずつ成長していく。やがて小春は、オウンドメディアの大きな危機に直面する――。池上さんは主人公の牧小春に、次のようなことを伝えます。 ◎自分のことばかり話さず、相手の話をよく聞くことで信頼を得る/◎叱るときは「一対一」、褒めるのはみんなの前で/◎「もう一人の自分」を育てる/◎文章を書くとき、順接の「が」は使わない/◎謝ることは、「危機管理」になる、などなど……。本書を読めば、ストレスなく、池上流「伝える技術」の基本が身につきます!
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Posted by ブクログ
何かを説明する時は中学生にもわかるような表現で伝えることは大切だと思った。
また、文章を書く時に、『そして』『それから』を多用しないというアドバイスはすごいハッとさせられた。
確かに、そして、という接続詞が多い文章は幼稚に感じてしまうと思った。
Posted by ブクログ
簡単に読めて言いたいこととシャープな本。当たり前系だけどもたまにこういう本を読んでベーシックな振り返りするのは大事派閥
二重人格指摘と一晩置くは鉄板ですね
Posted by ブクログ
誰に何をどのように伝えれば、相手に話を理解してもらえるのかを教えてくれる社会人1〜3年目の人達が読むべき本である。
カタカナ語や専門用語を多用せず、誰にでも分かりやすく話すことや相手の立場になって話す等、話す上で意識すべき実践的なことを説明している。また、常に謙虚に物事を聞く姿勢を大事にする等、社会人としての心構えも教えてくれる。
この本を通じて、池上さんの仕事に対する姿勢や社会人としてのあり方を学ぶことができた。