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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは荒木飛呂彦先生描きおろし!】飛鳥時代の約100年で倭国は大変革をとげます。厩戸王の時代、冠位十二階や憲法十七条を定め、氏族政治の害をなくそうとします。また、遣隋使、遣唐使を派遣して、大陸の最新知識を積極的に取りいれようとしました。7世紀なかばからは、大化改新と呼ばれる改革、天皇中心、中央集権の国作りを強力に押しすすめます。その結実が、本格的な最初の都、藤原京であり、律令国家のあかし、大宝律令の完成でした。
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Posted by ブクログ
2巻は飛鳥時代を描いています。
1章は律令国家の成立にとって、とっても大事な仏教の伝来について。仏教という、いわば大陸の新しい?思想を受け入れるにあたっての物部氏と蘇我氏の争いも描かれています。
2章は日本が大陸の大国・隋との外交のために、国として成長していくさまを描いています。要は推古天皇の御世に蘇我馬子と厩戸皇子が摂政として政治を行い、遣隋使を派遣するあたりの話です。厩戸皇子を前面に出すわけでなく、あくまで国際国家として日本が整えてきた政治体制についてを主に描いているところがいいなと思いました。
3章は蘇我氏が権勢をふるっている頃から大化の改新までの話。まだまだ歴史の出来事の流れがシンプルですねこのころは。でもありがたいのは乙巳の変から大化の改新までだけでなく、正真正銘大化の改新と呼べるところまでのさまざまな国家体制づくりについてページを割かれていたこと。
この辺りまで読んでくると、他の学習漫画のまとめ方とはちょっと違うなという感じがします。
4章は壬申の乱。この章では大海人皇子と大友皇子、天智天皇との関係も少し描かれていました。どっちの思いも真摯で真面目だったのに・・・。
5章は天武天皇→持統天皇の御世の、律令国家がついに形になるところを描いています。
全編通して、日本という国がどのように律令国家として形作られたのかがわかりやすい編成になっています。
マンガを読むだけで、国家として必要な制度がいかようにして作られていったのかもわかりやすくなっています。
他の学習漫画だと、とっつきやすさ重視で人物を中心に描いているものがありますが、ほんとうに勉強に役立てるなら、特に飛鳥時代は倭と呼ばれていた時代の”クニ”から「日本」という律令国家への成長ぶりが理解しやすいこの構成のほうが役立つのではないでしょうか。
それからありがたいのは巻末の年表と用語解説。これもしっかり読んでおけば受験にも使えそう。
Posted by ブクログ
わかりやすかった〜!絵もなんか自然な感じだし、カラーもあって読みやすい。
表紙がワクワクする。写真や資料も多かった!
推古天皇・聖徳太子・蘇我馬子
↓
蘇我蝦夷、入鹿
↓
中臣鎌足・中大兄皇子(天智天皇)
↓
天武天皇
↓
持統天皇・文武天皇
って人を軸にしているから、
どういう経緯で天皇になったかとか、
それぞれどんなことをしたか、どんなことがあったかがわかりやすかった!
学生の時に感じた、
・急に新しい人出てきた!とか、
・唐とか隋とか百済とか、「なんでこんなに外国の名前が出てくるんだ…」と混乱するのとかが解決された。。
学生の時に読んでおきたかった〜><
特に聖徳太子が冠位十二階や憲法十七条を定めたり、法隆寺を建てた経緯が分かりやすかった。(隋に門前払いをされたけど、それで諦めるのではなく、対策したんだなー!)
面白いし、分かりやすいしでよかった^^
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