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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは和月伸宏先生描きおろし!】1853年、黒船が日本に来航します。ペリーが率いる巨大なアメリカ軍艦でした。開国をせまられた幕府は、朝廷のゆるしをえないまま、その後アメリカをはじめとする外国と条約を結び、外国をうとうとする攘夷派と、開国派の争いがはげしくなります。尊皇攘夷の動きが高まり、やがて武力で幕府をたおそうと戦いがおこります。幕末の動乱のなかから、次の時代をになう多くの人たちがあらわれますが…。
...続きを読む※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2018年02月26日
幕末の巻であることは表紙を見ただけでもわかりそう。
ですが、幕末の巻でよくありがちな「黒船来航」から始まるのではありません。
幕末を知るにはそれのもう少し前から学ぶほうがより、時代がわかるのではないかと思いますが、この巻を読んで確信しました。
1章:押し寄せる外国船・・・日本各地に貿易を求める外...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月08日
面白かった!
幕末の日本で起きていた様々な事件、争い、暗殺、交渉。ぼんやりしていた相関関係が、ややクリアに。
当時の人々が置かれた立場と知識と先行きを見通して、それぞれが最善を選択していた。
倒幕か、攘夷か、開国か、交渉か、拒否か。
この時代に生きる面白さと困難さは想像もできない。当時の、未来の日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月04日
ビッグネームがぞろぞろ。吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬、徳川慶喜などなど。しかし、素晴らしい人材を多く死なせた時代ね…いつでも変わらないか…
薩長ひどいよ。慶喜かわいそうだよ。幕府も悪いんだけど。なんて思ってしまう。他にやりようはなかったのか。そういうの今も同じか…感情抜きで読みたいんだけどな〜。
幕末...続きを読む
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