郷内心瞳のレビュー一覧

  • 拝み屋備忘録 怪談人喰い墓場

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    郷内さんの「興味ない人は飛ばしてくれてけっこうです」のセリフが何度も出て来て、笑ってしまった。
    異形のものが、前触れもなく訪れ、何を伝えたかったのかわからないまま、ただ恐怖だけが広がっていく感じが最初から最後まで続いた。
    おもしろかった!

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    2026年05月17日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    澤村伊智さんの短編目当てで購入。
    読んでいると見たことある話だなーと思ったら、『怪談小説という名の小説怪談』に収録されている作品だった。。
    けど、やはりおもしろかった。

    前半の話はうーんという話が多かったが、後半は全ておもしろかったので星3。
    「トガハラミ」は最初から取り憑かれていたんだなー。
    「終の棲家」は話を聞いてしまったがために、呪いを移されてしまった。警告はお父さんにされていたのに。
    「ろろるい」は1番気味が悪い終わり方でよかった。

    人怖が多くて、意外と怖くなかった。

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    2026年05月10日
  • 拝み屋怪談 花嫁の家

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    作品としては嫌いではないのだが、実話だという体裁がかなりノイズになってしまった。
    "見える"を自称する人が自身をこうもヒロイックに演出して話を書いていると考えるとなかなかな感情が湧いてくる。
    それに、女性の描写が苦手だ。「DVがあろうと祟りがあろうと夫と添い遂げたい」という考えの人ばかりが沢山出て来るが、どうやらそれも実話らしい。

    ノイズは多いものの、それらを抜きにすれば悪くはないかな。

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    2026年03月25日
  • 怪談 悪霊の國

    匿名

    購入済み

    相変わらずの竹書房

    郷内さんの怪談本はいくつかの出版社から出されているが、竹書房は毎度毎度、誤字脱字のオンパレード。
    読むのに水をさされる。
    校訂の人員も予算もないのか、出版社としての矜持もなくしているのかと心配になるレベル。
    内容以前の問題だと思う。

    #怖い

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    2025年12月27日
  • 拝み屋怪談 逆さ稲荷

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    どこまでがフィクションなんだろ…
    郷内さんの小説って私小説的ですよね。結末がはっきりしてないこともあるから、なんだか全部ほんとのことのように感じてしまいます。郷内心瞳と名乗るようになった経緯とかははっきりさせているのに、お住まいの地域とかはぼやかされてて、そういうとこもなんだかリアルだな〜って。

    概ね時系列に沿って収録されていたので、こんな小さい頃から色々体験されてたんだと感心もしたし、何より視えるきっかけとなった出来事にも触れられてもいたから、視えるようになった境目みたいなのがやっぱりあるんだとも思え興味深かったです。

    ただ、今回読んでみて私には怪談集(と銘打ってる訳ではないですが)は合

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    2025年12月07日
  • 荒魂怪談

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    神様に関わる怪談は、それ相応の罰的な展開になるのがやっぱり怖い。
    神様に頼るときや何かいけないことをするときは、それ相応の覚悟を持って。
    死ぬ気で向き合えること以外は、安易に関わってはいけない。それは、良くも悪くも。
    そう思わされた。神社散歩とか、本当にいいのか?とか、薄っすら思った。
    もっと下調べしてから色んなところに行くべきだと思った。
    あとは神様や近しい存在に対して失礼な態度を取る奴が、人間には良いことをしているなんてあり得ないので。
    宗教観とかそういう観点ではなくても、その人たちが心から大切にしているものを粗末に扱うようなことは、何だろうとダメってことで。
    私も気をつけます。

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    2025年11月20日
  • 拝み屋怪談 幽魂の蔵

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    怪談始末から読み進めて来てちょっと食傷気味になってきた拝み屋怪談シリーズ。蔵の怪異を突き止めるため、小さな怪談を思い返すスタイル。相変わらずその短編は読んでて楽しいけど、蔵の怪異の正体もなんだかあまり…

    しかし、忘れた頃にまた浸りたい郷内ワールド。

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    2025年09月12日
  • 拝み屋怪談 壊れた母様の家〈陽〉

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    まるでアニメの最終決戦のように拝み屋たちが集結して、作り出された神と対峙する。壮大すぎてじっとり怖がれる怪談どころでは無くなっている。陰からの点と点が繋がるのも面白いし、これはこれでアリだったんだけど、椚木一族の災禍は正直お腹いっぱい。作り出された紛い物の神をなんとか封じ込める話で良かったのでは。個人的には郷内氏の話はそこそこに、有象無象の怪談が収録されている形式が好きだな。

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    2025年08月27日
  • 拝み屋怪談 壊れた母様の家〈陰〉

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    椚木一族の因縁はまだ終わらないのか。千草は大人しく成仏するやつではなかった。それはそれとして、同業どうしあえて関わるものでもないし、仲良くはしないとの事らしいけど、拝み屋どうしとなると初対面で喧嘩腰にならざるおえないのか?当人の性格なのか…後編の陽も読まなくては。

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    2025年08月26日
  • 拝み屋怪談 鬼神の岩戸

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    脳内で作り上げた友達が実体化し周りの人間にも見えるようになっていく。霊能者も手を焼く岩戸の先の中身はなんなのか。そんなメインストーリーとは別に、酒に溺れて人が悪くなる郷内氏が怖い本作。厄介な相談者とはいえそこまでやるかと、ちょっと引いた。

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    2025年08月24日
  • 拝み屋怪談 来たるべき災禍

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    ネタバレ

    居心地のいい夢なら、ずっと見ていたい。それが続けてみられるなら尚更。そして、現実が嫌であればあるほど夢に逃避したくなる。そういう心の弱さを刺激する序盤から、拝み屋を辞めかけるほどのカナエのしつこさ。怪談始末から読んでいると同じ話を繰り返す所もあるので焼き回し感があるけど、この本からでも読める親切設計なんだろうと考えると腑に落ちる。

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    2025年08月23日
  • 真景拝み屋怪談 蠱毒の手弱女〈冥〉

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    ちょっと嫌いな小説家さんに近しい表現もあり、★3つ!!
    今回は厳しく★をつけます。
    湖姫さんについて、、まあ許す。
    ちょっと郷内さんっぽくない展開ですが、ファンとして、、、温かく見守ります。

    花嫁の嫁を読み直してから読んだほうが良いです!!

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    2025年08月10日
  • たらちね怪談

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    ネタバレ

    母に纏わる怪談
    娘の祝い事に現れる素っ裸で踊り狂うジャンキーの母親の霊という衝撃な話から始まる

    母の愛っていう話は少なく、まさに怪談が集まってる

    「アンタ、何で生きてるの?」って娘に問いかけ精神を削る母親の霊も怖いけど、母親のことを頑なに話そうとしない父親もなんか薄気味悪い

    「創母」はイマジナリーフレンドならぬイマジナリーマザー、創った母と見た目も声もそっくりな再婚相手は偶然なのかな..?未来予知的な...?

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    2025年06月24日
  • 拝み屋備忘録 鬼念の黒巫女

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    表題作がこれまでで最もライト。
    びっくりするぐらい怖くない話だった。
    いつもの人から聞いた怪談もライトなものは多かったけど、SSぐらい短いものはどれも面白かった。
    表紙が一番怖いかも。

    引越しの際に持ってた郷内本がありえない形で倒れてきたり、その影響でライトがおかしなことになったりとちょっとした怪異に見舞われたので読むのをやめようかと思ったけど、買ったので読んだ。

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    2025年04月22日
  • 拝み屋怪談 怪談始末

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    自分がなにか恨みを持って死んだ時に、こんなふうに霊となって出てこれるんだろうかという疑問がいつも浮かぶ。その点で霊の存在は謎だけれど、たまに出てくる怨みとか関係なく発生する怪異については、自分たちの理解が追いついていないだけであるような気がする。そしてそういうものの方が対処が出来ず怖い。

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    2025年04月21日
  • 真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた

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    拝み屋備忘録・十冊目の「あの世のはらわた」。
    作中でも言及されていますが、メタ発言が増えていますね。そのせいか作風が変わったように思えます。自伝の意味合いも強く持っていたと思うこのシリーズ。十作目のここでひとまず完結ということだそうです。ラストが明らかに続編を意識した騙りなので、いずれ復活するでしょうけども、ひとまずはお疲れ様でした。
    まあ、匂わせといて音沙汰なし、ということも多々ある世界なので、その時はその時で。乙一のあとがき思い出しますね。そういうのが一番寒い、というネット上の意見を見たので、あとがきって何を書けばいいのだろう、というあとがき。どの作品だったか。

    ある一家にまとわりつき絡

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    2025年03月30日
  • 拝み屋備忘録 赫怒の刻印

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    拝み屋備忘録・九作目の「赫怒の刻印」。
    九作目の今作は、なんとなんと郷内さんでなく小橋美琴さんが主役です。

    読み終えて思うのは、夫婦と麗麗と3人仲良く暮らしているようで何より、ということですかね。美琴さんと麗麗が登場した郷内さんとの事件に今回の怪異と、身勝手な欲望に憑き纏われての災禍ばかりなので、安住の場所が見つけられて何よりです。
    他にもカカ様の怪異にも関わっていたと思うので、読み手としては勝手に相棒の感じでいましたね。

    ひとまずは、拝み屋というか「あちら側」に関わる仕事からは手を引くらしいので、今頃は平穏な暮らしを送っているんだなぁ、と思っています。麗麗が二人のところにいるであろうと信

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    2025年03月26日
  • 拝み屋怪談 花嫁の家

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    ネタバレ

    これは怖い!!花嫁が出てくるシーンは夜中に読んでて、かなりゾワっとした
    これが実話なのがまだ良い
    良いホラー読んだなという爽快感を味わえる後味の悪いラスト

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    2025年03月25日
  • 真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた

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    シリーズラストに相応しい終わり方にGood!

    東京出張時に起きた怪異をメインに何とも濃ゆ〜い怪談短編集でした。
    個人的に『すんでんのところ』『喪の森』『あとはよろしく』が良かった!
    今回の郷内先生、中々テンション高めでかなり良かった!こういった感じは久々で日頃から先生の本を愛読している自分としてはめっちゃ嬉しい…めっちゃ笑ったけど!笑笑
    今まで起きた怪異を回想する描写には思わず、読み手側もグッとくるものがあり非常に感慨深かった。
    しかし…ラストの終わり方は非常に気になる。
    まあーでもとりあえずはこの先も上手くいく事を願うばかりである。
    ひとまずはお疲れ様でした!!

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    2025年02月11日
  • 超怖い物件

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    2025.02.08

    ホラーアンソロジーが出版されるとつい買うだけ買って積読してしまうが、この本もその一冊。

    どの話もホラーアンソロジーにしては珍しく1話が短く、読みやすかった。
    そして破綻している話も、ホラー短編にありがちな読者バカにしている?という話も少なく概ね楽しく読めた。

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    2025年02月08日