郷内心瞳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
通算15作目。
一応前作をもって拝み屋怪談シリーズは幕とじという事で、本作があとがきに近いものという立ち位置。
それを踏まえ、「幽魂の蔵」というタイトルにしたのか上手いなあと思って読み進めたら本当に蔵の話なんかい!となった(笑)
先生が恋してるんじゃって思わせられるような表現が多かった「ほのかさん」一家にまつわる蔵の話。
その蔵にいる中で、回想的に色んな怪談が出てくるという構成。
すでに既出のものもそれなりになったので、これ知ってるな~と思いながら読んだりしたけど、やっぱり面白くて楽しめた。
そんな構成だったので、非常にエンタメ色の強い本だった。
奥様といつまでも幸せにいてほしいな、と -
Posted by ブクログ
家、部屋、土地に纏わる超怖いアンソロジー
“物件怪談小説集”
人気作家+事故物件サイトの大島てるさんの11編
土地や建物に関わるホラーが好きなのです
と思い、読みましたが、人がやっぱり怖いという作品が多かった気がします
「妹の部屋」神永学
死んだ妹の賃貸の部屋
片付けて解約するも 元に戻っている
事故物件小説ではなかったけれど
ありそで怖い
「笛を吹く家」澤村伊智
息子を預かってくれる家は、幽霊屋敷
両親の望む息子の行末
この2編が、私のBestかな
「倒福」大島てる
事故物件系かなと思っていたけれど
反発もある情報提供をしているから
こんな経験もあるのかな
いろんな摩擦があるのでし -
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Posted by ブクログ
『墓穴を掘られる』
SNSで誹謗中傷を繰り返す男性の元に呪いの藁人形が送られてきた。
自業自得と思いつつも、郷内さんは解呪の儀式をしたのだが、
「実を言うと解呪に要した時間は、いつもの倍近くかかった。」(本文より)
とある。
どの程度のレベルまで呪いが解けてる、と肌感覚でわかるものなのだろうか。
『アイデアマン』
自殺まで追い詰められた男性が母親に慰められ、前向きに生きる事を決意する話。
泣ける。
『人喰い墓場』
表題作だけあって、いちばんおもしろかった。
これは墓場が舞台なのだが、場所の怪異という点と奇妙な雰囲気が三津田信三の『幽霊屋敷シリーズ』を彷彿とさせた。
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Posted by ブクログ
家にまつわるホラーのアンソロジー。玉石混交という感じ。
【収録作品】
「氷室」宇佐美まこと
「倒福」大島てる
「旧居の記憶」福澤徹三
「やなぎっ記」糸柳寿昭
「たかむらの家」花房観音
「妹の部屋」神永学
「笛を吹く家」澤村伊智
「牢家」黒木あるじ
「トガハラミ」郷内心瞳
「終の棲家」芦花公園
「ろろるいの家」平山夢明
たとえば「倒福」「旧居の記憶」「やなぎっ記」の御三方は実話怪談や事故物件をメインにしているだけあって実録風というかとりとめがない。それもそれで好きだけどほかの短編小説の中では浮いてるように個人的には感じた。
この中で怖かったのはやはり「終の棲家」と「ろろるいの家」。芦花公園さ -
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Posted by ブクログ
12作目。
読みやすくてサクサク
夜に読むと空気が悪くなって怖いので昼間しか読めない
オンリーワンがどことなく切なくて。
無限リセットと二連チャンのオチは笑えた。
常連はなんだか可哀想で、「やるんやったら、朝やろね」はやられるべきだとも思った。
往診が一番ゾクゾクした最高
ささやかな短編の後に、
表題作で締める中編がまた素晴らしい
郷内先生がクズと話してる時の口調がほんと好き
クオリティが高くて毎度読んでて楽しい
10/13 2回目
基本的によかった話は上記と変わらず。
クオリティも高くどれも面白い。
この出版社から出てる話は
角川ホラーのエンタメ性があまりなく、
非常にライトで -