望月麻衣のレビュー一覧

  • 満月珈琲店の星詠み~月と太陽の小夜曲~

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    このシリーズのおかげで星読みについて理解が深まった。自分の月(心)に蓋をせず、丁寧に扱えるようになった。そして辛いことがあっても自責思考に縛られず、自然に身を委ねられるになった。生きづらさを感じている人にぜひ読んでほしい。星読みについて更に勉強したい。

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    2025年03月26日
  • 京都寺町三条のホームズ : 21 メランコリックな異邦人

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    今回はサブキャラと呼ばれるような人たちにスポットライトがあたっており、それぞれの視点から変わっていく様子を描写しているのでいつもとまた違った面白さがあった。

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    2025年03月22日
  • 京都船岡山アストロロジー4 月の心と惑星回帰

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    シリーズ4冊目。人間関係落ち着いてきたところに、今度は時代の流れが。雑誌ルナノートが休刊でWeb化されること、そして桜子の両親が帰国し、東京で暮らそうと言われること(丁度大学進学の時)。大団円に向かって、登場人物たちが悩み、最適解を見つけていくのですが、皆、前の巻までに一度悩みを乗り越えているので、たくましいです。あとは、桜子と高屋がお互いをどう思い会うかという大命題もなるほど!と納得の収束を見せました。
    占星術は小難しくて読んでいてもいまいち気持ち乗らなかったけど今回は○○座はこんな感じの傾向あって、とか、はっきりした提示あって、ちょっとそちらの欄も楽しみました。B型の水瓶座最強説。
    Ano

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    2025年03月22日
  • 京都船岡山アストロロジー4 月の心と惑星回帰

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    それぞれが悩みながらも自分に向き合っていったからこその成長を強く感じられて最終巻に相応しいラストで良かった。

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    2025年03月20日
  • 満月珈琲店の星詠み~月と太陽の小夜曲~

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    満月珈琲店の星詠みシリーズ6作目。

    第5巻までの人物相関図もあり、こんなふうに繋がっていたんだと改めて思い出した。
    今作にもカラーの素晴らしいイラストつき。

    第1章 フラワームーンの前奏曲と満月のランタンパフェ〜春川出版に入社した藤森光莉は、二季草渉の担当作家になるが、家庭での悩みや仕事に対しての自信の無さがあったが、四国に居を構えたニ季草渉に会いに行き挨拶だけのはずが自身のことまで話ししてしまう。

    第2章 新月の夢想曲とフルーツケーキ〜編集者の草刈が、著名人な作家の担当をするより、無名の新人を見つけて育てたいと出会ったのがニ季草渉で、それから約25年。藤森が挨拶に行った後、再びニ季草が

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    2025年03月16日
  • 満月珈琲店の星詠み~月と太陽の小夜曲~

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    これまでの登場人物が総ざらいでおまとめ巻の完結。また新たなシリーズでの物語展開が紡がれていく事でしょう。関連本に漫画の発表と情報追いかけるのに忙しい💦

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    2025年03月16日
  • 満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~

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    シリーズ3作目
    前作ででてきたキャラクターから始まり、時空を超えた繋がりがある連作短編で、行ったり来たりしつつ読んだ。
    そうなんだろうな〜と、ほぼ思ったとおりの展開。
    愛にも色々あって、年齢も性別も超えた包み込むような、恋愛感情以上の愛情もあり。その人といると心地よいと思える存在になれたら嬉しい。
    色んなところに伏線が…。

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    2025年03月09日
  • 京都寺町三条のホームズ : 20 見習いたちの未来展望

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    シリーズ17巻を読んだ後しばらく間が空いてしまった後に18〜20巻を一気読み。
    20巻には過去の巻の登場人物が再登場して「どういう関係だっけ?」と思いながら読む場面もありました。
    後半の葵が京都国立博物館でインターンをするストーリーは、日本の博物館や美術館の仕組みがわかって面白かったです。博物館の建物の構造など、京都に住んでいるのにちゃんと見たことがなかったので、ゆっくり見に行きたくなりました。
    将来のことを考えている学生たちに対する指導員のアドバイスが、既にいい大人になっている私にも刺さりました。

    20巻を読み終わってから、17巻と18巻の間の番外編「0巻」を読み飛ばしていることに気がつい

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    2025年03月09日
  • 京都船岡山アストロロジー4 月の心と惑星回帰

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    「京都船岡山アストロロジー」の4冊目。
    帯に『星が導く大団円!』とあったので、もしかしてこれで完結?と思って読み始めたが、本当にそうだった。

    耕書出版における雑誌の休刊に端を発し、Webに移行する「ルナノート」の掉尾を飾る完全保存版の制作や出版社内の人員再配置の話に、前巻あたりから仄めかされていた桜子の高屋に対する思い、柊と実父の関係、三波と朽木の恋模様、などなどテンコ盛りの話がサラサラと描かれる。
    祇園祭の賑わいの中での高屋と桜子のデートめいたお出掛けがいい感じ。占星術を語っても、それをリスペクトしながらそこに傾倒するわけでもない程良い距離感に、相変わらず好感。
    前巻の感想に『高屋と桜子が

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    2025年03月08日
  • 京都船岡山アストロロジー

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    占星術の詳しいことは全然わからなかったけど占いは道標だと思ったけど取説だと書いてあり断言して決定してほしいと思っていたけど自分で考えて行動しなくてはいけないのだと知りこの本で占星術の心構えをしる。そして編集部や本屋の裏事情も含めて少し蘊蓄が増えた。心刺さる言葉はなかったが占星術が知れて良かった。

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    2025年03月04日
  • 京都寺町三条のホームズ : 19 拝み屋さんと鑑定士

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    今作は作者の別シリーズに出てくる拝み屋さん(霊媒師)との共演(?)で、今までとは違うファンタジックなストーリーでした。
    真相は、ヒントになることがたくさんあったのに、まったく気づかず、解決してからもう一度読み返して「そうだったのか〜」という感じでした。
    最後は切なくも温かい内容だったのでよかったです。

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    2025年03月03日
  • 京都寺町三条のホームズ : 14 摩天楼の誘惑

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    今回は舞台がニューヨーク、しかも葵中心の話でホームズはほとんど登場せず。でも葵の本心や魅力がたくさん表現されていてとても面白かったです。ホームズが葵に惹かれる理由がわかった気がしました。

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    2025年02月28日
  • わが家は祇園の拝み屋さん9 星の導きと今昔の都

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    占星術の話はなるほどと面白く読んだ。そして杏奈ちゃんとのカップル誕生??とこの先の展開がすごく気になる。

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    2025年02月27日
  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    満月と新月に現れる謎が多い珈琲店。今回は家族や親しい人との関係を救ってました。アニメにしたら面白そうです。

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    2025年02月23日
  • 満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~

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    シリーズ3冊目を読んでいます。

    「そもそも宇宙の運気というのは常にらせん状に上昇しているんです。それは川が上から下に流れて行くのと同じくらい当たり前のこと、なので人は幸せな気持ちでぼんやりしていれば運気の上昇気流に乗れるものなのですが、色んな自我が邪魔をして自分で自分の足を引っ張るようになる、そうすると気流に乗れずに留まってしまう、留まるのは運気の滞りという事。足を引っ張る存在が居なくなって全あなたが一丸となって運気の波に乗っていけば、願いが簡単に叶って行く。」

    「自分の心がわかるようになるには、
    自分にいちいち問いかける事
    コーヒー飲む時、今はどんなコップでのみたいのかとか。」

    なかな

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    2025年02月22日
  • 京都船岡山アストロロジー4 月の心と惑星回帰

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    場所は京都船岡山あたり
    題材は珈琲屋さんと本屋さんと出版社に加えて占星術、そしていろいろな人たち

    ずっと続いて行くのだと思っていたら、まさかの四巻で完結ですって(泣)

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    2025年02月20日
  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

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    シリーズもの。

    物語だからこそ、救われることもあるよなーと思いました。
    今回もとてもステキなイラストがありました。

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    2025年02月14日
  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

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    北海道が舞台の今回はテーマが冥王星にスポットに充てて惑星の遣いたちやら、星が見守りそっと導いてくれる優しいお話。

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    2025年02月11日
  • 京都寺町三条のホームズ : 1

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    読み終える間近に泣けたのは主人公の思いが自分に重なったからだろう。
    タイトルとカバーイラストから多分軽めの内容だろうなと、その時そんな物を読みたかった気分だったので読み始めた。
    予想に大きくは反せず軽快な内容。京都の風景、蘊蓄が織り込まれながら主人公も女子高生の恋の悩みが語られる。
    大団円は女子高生の元彼のクズ根性の暴露による女子高生恋の悩みいっぺんに解決という爽快なもの。
    とはいえこの場面には自分ひとりが友人達から浴びせられる悪くいえば無責任で面白がりでおせっかいな思いやり無き言葉で「友情ゴッコ」の形を借りた吊し上げのターゲットになってしまうどうにもならない悲しさに溢れている。
    そしてそれと

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    2025年02月11日
  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    本当の願いごとの意味が深く、考えさせられました。自分の本当の願いに向き合うことで生きやすくなることもあると感じた1冊です。

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    2025年02月06日