望月麻衣のレビュー一覧
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購入済み
シリーズ第7弾。今話は仕事と恋にと行き詰まったお悩みのお話しと三編入っていて、その主人公達は皆関わりがあってそれぞれの視点でそれぞれの関係性が描かれていた。
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Posted by ブクログ
ネタバレアンソロジーだと、一つのテーマで作品をそれぞれが書いているという印象がありました。
しかし本作は、一つの大きな大陸の、
それぞれの国の後宮の物語であり私は他に読んだことがなく面白い…!と思いました。
また、私の後宮イメージがどうしても男女の恋愛、女同士の戦いバチバチ(もしくは下っ端が仲良し)か、後宮で巻き起こる事件を謎解くミステリーのような印象があります。
しかし本作はそれだけではない。「白月の誓い」は特に印象に残りました。BLということば一言で済ませたくない、すごく哀しいけれど煮えたぎるような愛だとわたしは感じました。
最後の「弦韋の冷たい唇からは、仄かに血の味がした。」もうここに、清亮の想 -
Posted by ブクログ
菖蒲は時雨書院という伝説の斎王と呼ばれた桔梗が社長をしている出版社でアルバイトを頑張っていた。編集長は草壁。それからボンボンの竹山と好青年の松田が働いている。ある時少し遅くなり、婚約者の立夏が迎えにきたのだが、家の側でちょっと目を離した隙に菖蒲は行方不明となった。
町では他にも複数の若い男女が行方不明となっており、また、土蜘蛛の出現が見られたりと怪異を使った悪意が漂っていた。
菖蒲と立夏は無事、再開できるのか?ほかの行方不明者は誰が何のために拐ったのか?
この巻がシリーズ最終巻ということで、表紙のような幸せな結末を迎えられるのか?今回も陰謀を乗り越えるお話となっております。立夏が想いを寄せてい