望月麻衣のレビュー一覧
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ネタバレ葵は鑑定に対する実力をつけるうちにいつしか清貴の鑑定眼・観察眼に、嫉妬をするようになり苦しむようになる。
そしてその最中葵は世界的女性キュレーター、サリーのもとでキュレーター育成の場に参加するためニューヨークに旅立つことに…
その中で葵はサリーが長年煩ってきた確執を解消したり、キュレーターの特待生と協力して見事な展示を完成させたり、利休の恋を応援したり…ニューヨークの舞台が葵を見事に成長させていく。
最後には清貴がニューヨークに駆けつけ、葵の展示に胸を打たれ、「サリーのもとで勉強してはどうか?」と提案する。しかし葵は清貴のもとで、まだまだ勉強したい、そして私の目標であり続けてほしいと気持ち -
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本編から5年後を、ОGМに憧れて2代目になりたい寿々の視点から描く番外編。小春たちがどうなったかワクワクしながら読んだ。心から小春と零人の結婚を祝う人々(と神々)の姿に心が明るく温かくなった。前世で心がすれ違い、お互いを傷つけてしまった2人が、しっかり思い合い、縁を結ぶことができて良かった。
今回ハッとしたのは、″この世の理は鏡″。人がどんなことをしようと、森羅万象は咎めない。ただ自分に返ってくるだけ。ということと、伝達が速く、良いことも悪いことも、頭に思い浮かべたことが実現しやすい「風の時代」は、思考が健全であるよう情報の取捨選択に努める必要があるということ。 -
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ここにきてコロナ初期の緊急事態宣言!
卒業後の輝かしい未来に想いを馳せていたことが上手くいかず。当たり前のような日常が戻ってきていても、あの頃の学生さんたちはかなり大変だったんだろうな、と思います。
美術に関わりたい、という気持ち。どんな仕事でも向き不向きがあるということ。恵まれている環境の中で、どれだけ努力できているかなど、一つ一つ何でも吸収していく葵とサポートする清貴がとても良かったです。新章のスタートといった感じでした。
葵ちゃんの鑑定眼だけでなく、どんな作品に対しても敬意を払い相手に寄り添い癒すという何という包容力。次はヨーロッパ編かな。
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完結しちゃったのかと思ってドキドキしちゃったよ。
あとがき読んだらそうではなさそうなので一安心。
少し前「風の時代に入った」と耳にすることが多かったんだけど、そういうことか。(どういうことはよくは分かってないけど)
2024年まで200年くらい続いてきた「地の時代」に終わりを告げて、「風の時代」になったのね。
地の時代が物質的なものだとしたら、風の時代は心、精神的なものに重きを置く時代に変わっていくわけね。(まだよくは分かってないけど。)
そのために私はこの数年間をかけて自分の心を大切にすることを学んできたわけだ。
じゃあここからが本領発揮って訳ね!
そう思うとなんだかワクワクするわ!
あ -
Posted by ブクログ
満月珈琲店シリーズの特別編。
12星座の解説と、それぞれの星座をイメージしたスイーツのイラストが掲載されていて、西洋占星術の入門編としても、満月珈琲店のイラストブックとしても楽しめる1冊です。
私は自分の星座はもちろん他の星座についても、その星座に当てはまる家族や好きな芸能人をイメージしながらひとつずつ全部読んでみました。
結構当たっていると感じるところも多くて、とても興味深かったです。
満月珈琲店シリーズをきっかけに星占いにとても興味があって勉強してみたいなと思っているので、本書のような作品とてもありがたいです。
ぜひまたシリーズで出してもらえたらいいなぁ。
巻末の短編小説も、母娘の