望月麻衣のレビュー一覧

  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    ネタバレ

    2巻です。イラストもお話もほんとうにすてき。
    1より好きかも、と思ったらあとがきで完全に望月先生に見透かされていました。それです。
    そうなったか〜!!と登場人物の繋がりに嬉しくなりました。
    続刊も読みます!

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    2025年08月28日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    満月の夜にだけ現れる満月珈琲店。日常的な物語のなかに加わる非日常的な空間に癒され、登場するスイーツやドリンクはイラストも相まって心惹かれるものがある。だが、それ以上に星詠みの導きが興味深い。問題に直面したとき、すぐに解決できなくとも、占星術でいま現在の自分の状態を理解することで、良い方へ向かうように行動することがきる。いまの自分を知ることで、心に余裕もできるように感じた。また、作中にはいくつかクラシック音楽などが登場する。物語のBGMのように寄り添っており、実際に聴きながら満月珈琲店の世界に浸りたくなる。

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    2025年08月25日
  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

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    冥王星……。破壊と再生の物語というように
    満月珈琲店の星詠みシリーズの中ではちょっと重たい話でしたでしょうか。
    妾の子で苦労したお話もあり、でも最後は過去の出来事も払拭できる温かい繋がりのお話になりよかった。
    猫にまつわる短編もあり今回も面白かったです。

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    2025年08月25日
  • 京都下鴨 神様のいそうろう2 猫神様とアマテラスの宝玉

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    登場人物やエピソードがいろんな作品とごっちゃになって…んー(~_~;)と思っているうちにエピローグ(・・;)でも占星術の作品よりも親しみやすい♪

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    2025年08月21日
  • 満月珈琲店の星詠み~月と太陽の小夜曲~

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    完結しちゃったのかと思ってドキドキしちゃったよ。
    あとがき読んだらそうではなさそうなので一安心。

    少し前「風の時代に入った」と耳にすることが多かったんだけど、そういうことか。(どういうことはよくは分かってないけど)
    2024年まで200年くらい続いてきた「地の時代」に終わりを告げて、「風の時代」になったのね。
    地の時代が物質的なものだとしたら、風の時代は心、精神的なものに重きを置く時代に変わっていくわけね。(まだよくは分かってないけど。)
    そのために私はこの数年間をかけて自分の心を大切にすることを学んできたわけだ。
    じゃあここからが本領発揮って訳ね!
    そう思うとなんだかワクワクするわ!

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    2025年08月14日
  • 満月珈琲店の星占い ~心が整う12星座のスイーツ~

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    満月珈琲店シリーズの特別編。

    12星座の解説と、それぞれの星座をイメージしたスイーツのイラストが掲載されていて、西洋占星術の入門編としても、満月珈琲店のイラストブックとしても楽しめる1冊です。

    私は自分の星座はもちろん他の星座についても、その星座に当てはまる家族や好きな芸能人をイメージしながらひとつずつ全部読んでみました。
    結構当たっていると感じるところも多くて、とても興味深かったです。

    満月珈琲店シリーズをきっかけに星占いにとても興味があって勉強してみたいなと思っているので、本書のような作品とてもありがたいです。
    ぜひまたシリーズで出してもらえたらいいなぁ。

    巻末の短編小説も、母娘の

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    2025年08月11日
  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

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    淡路島、遠野、広島、札幌を舞台に葛藤と勇気、絆と運命を描きます。いくつもの有名作品も登場し、物語に色を添え、満月珈琲店のスイーツと占星術がいい味を出しています。今回もよいお話でした。

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    2025年08月11日
  • 京都下鴨 神様のいそうろう

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    いやぁ。しばらく他のジャンルに浮気していて、拝みやの続編?が出ていることに気づかなかった。二人の息子が大学生?ってことは、二人はいくつになるの?懐かしい人も出て来て、記憶を手繰りながら、読んでいました。もしかして理龍は、あの方の生まれ変わり?何てね。続きが楽しみです。

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    2025年08月09日
  • わが家は祇園の拝み屋さん12 つなぐ縁と満月に降る雨

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    「過去はどうしようもないけど、未来は変えることができる」「未来は決まってない。いくつもいくつもあって自分で選べる」恐ろしい禍を起こそうとする千歳を必死に止めようとする小春。自分の未来を自分で選んでつかむことの大切さ、自分の行動は自分に返ってくるということを改めて教えられた。
    この巻で東京出張編は完結。京都での活躍が楽しみ。

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    2025年08月05日
  • わが家は祇園の拝み屋さん11 めぐる因果と紐解かれる謎

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    宗次朗の師匠・風林、亡くなった妻・春江、その息子である元西の審神者頭・谷口、幼馴染みの千賀子…もつれた糸がほどけるように和解できてホッとした。一方、強い力を持つ少年・千歳を崇める凶星達により、今にも災いが起きそうに。思いもよらない黒幕が明らかになった途端小春がピンチ!きっと零人たちが助けてくれると思いつつもハラハラする。

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    2025年08月05日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    店頭で見かけて素敵なタイトルとイラストに惹かれて購入。
    とても良いお話でした。
    美味しそうなスイーツにかわいい猫に星詠み。
    好きなものが沢山詰まっていて読後感もよく癒されました。
    続編も読んでいきたいです。

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    2025年08月05日
  • 京都下鴨 神様のいそうろう

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    萌子ちゃんの理龍様に対する崇め奉る感がすごいです!

    モルモットが……可愛すぎます……
    中身は神様なのに、もふもふ感で可愛くなります!!
    それを見た理龍様の反応も面白いです!

    斎王代を務めるプレッシャーに圧し潰されそうになりますよね……
    自分は絶対に斎王代になる!って信じて行動したから、結果がついてきた…
    目標に向かって努力する大切さを学びました!!

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    2025年08月04日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    猫ちゃんたちの占星術と素敵なスイーツで前向きになっていく登場人物たちを見て、自分も少しずつ頑張っていこう〜と感じられた物語。
    短編集だしそれぞれの登場人物に繋がりがあるし、とても読みやすかった。
    なにより本当にスイーツが美味しそうすぎて…読んでいるだけでお腹が空いてくる。
    しかもその店を構えているのが猫たちっていうのが、自分が小学生の頃本を好きになるきっかけになったファンタジー小説っぽさもあって、当時のビビッときた感覚を思い起こさせてくれた。
    あっという間に読んでしまったなあ。
    とても素敵な1冊でした。

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    2025年07月26日
  • 満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~

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    母と娘の葛藤、日と陰りが見えた人気作家との不思議な縁、登場人物の気持ちを過去から現在にわたって追いながら物語は進みます。よいお話でした。

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    2025年07月26日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    短編集で、それぞれの登場人物が最後の章で繋がっていくのが良かった。満月の夜にだけ現れる『満月珈琲店』。そこのマスターと店員がなんと猫!?猫達が占星術を使って悩める人達にアドバイスと素敵なドリンクやスイーツでおもてなしをする。不思議な物語だけど、アドバイスを聞いて前向きになっていく人達がいいな。心暖まる物語だった。そして何よりイラストが綺麗でおいしそうで食べてみたい。

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    2025年07月24日
  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    前作も読みハマり、今作もサラッと読めるけど内容は深い。
    最後まであったかく次も読みたいなって思いました

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    2025年07月18日
  • 京都船岡山アストロロジー4 月の心と惑星回帰

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    4冊目でちょうどいい感じに終わりました。
    それぞれの人生においての選択が、占星術で少し背中を押されて動き出す感じが、押し付けがましくなく心地よいだけに終わりは少し残念でしたが、良い終わり方でよかったです。
    お互いきちんと話し合えばすれ違いもなく思いが伝わり、大団円です。

    作中でも言われておりましたが、占星術は自分自身の取説だなぁと思います。若干、感情の起伏が乏しくて冷めているかなぁと自分でも思っていましたが、あぁそういうことなのか、と無い物ねだりではなく受け入れられるようになったのもこのシリーズをきっかけに無料のホロスコープを検索してみた結果であり、本との出会いって不思議だと思いました。

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    2025年07月17日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    表紙と題名に惹かれて手に取った本。占星術をモチーフにした連作小説。ファンタジーは苦手だけれど、満月の夜にだけ現れる満月珈琲店という設定やロマンチックなスイーツやドリンクの数々に癒された。京都が舞台というのも、なんとなく神秘的な雰囲気を醸し出している。悩みを抱えた人たちの心を星の動きを詠むことでカウンセリングし、アドバイスしていく。シリーズ化されていると知って、納得。桜田千尋さんのイラストもぴったりで、物語の世界をさらに魅力的に広げている。イラスト集も見てみたい。

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    2025年07月17日
  • 京都寺町三条のホームズ : 12 祗園探偵の事件手帖

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    ネタバレ

    プロローグ
    九月一日。「蔵」にいる葵は、「小松探偵事務所」にいる清貴と円生の犬猿の中の2人に思いを馳せていた。
    今日から円生は清貴の元で行動をともにすることになるだが、2人は上手くいくのだろうかー?

    第一章『最初の依頼』
    小松のもとで修行することになった清貴と円生。手始めに仕事を獲得するため、清貴の指南のもと探偵事務所一行は祇園の方々に挨拶回りに行くことに。そして無事舞い込んだ仕事は芸舞妓をストーカーする犯人を突き止めること、そして彼女らが最近見かける幽霊騒動の真相を掴むことだった。その事件と同時に知恩院近くの高辻家から事務所に依頼が…。それは依頼人高辻洸一がかつて階段から落とされ記憶をなく

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    2025年07月16日
  • わが家は祇園の拝み屋さん10 黄昏時に浮かぶ影

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    東京本部長が「滝に打たれずに滝に打たれたくらいの波動を感じられた」というぐらい小春の力は素晴らしいらしい。その分、零人は、穢して力を失わせることがないよう釘を刺されたりしてちょっと気の毒。それも「森羅万象の意思」と和人が言ってくれて良かった。
    最後は、意外なカップル誕生?!

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    2025年07月16日