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冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。真城葵は、今日も店長の孫で“いけず”な京男子、家頭清貴とともに寺町三条商店街の骨董品店『蔵』で働いていた。ある日、人気歌舞伎役者・市片喜助が『蔵』を訪れる。南座での『顔見世』が迫る中、“襲名を辞退しろ”という脅迫状が届いたという。翌日、清貴と葵が見ている舞台の上で、喜助は大怪我をする――京都のクリスマスとお正月を描く、大ヒットキャラミス第3弾!
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「京都寺町三条のホームズ」
2018年7月9日~ テレ東系 声の出演:富田美憂、石川界人、木村良平
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~25件目 / 25件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
安心して読めるけど2人の関係に少しイライラ。タイミングよく現れる邪魔者に空気読めっと突っ込みたくなる。穏やかに流れる2人の日常は少しのスパイスを散りばめて読み終わると癒されて日々の暮らしに戻る。 あと、京都の住民は首都を東京に譲って寺社や歴史的建造物を守ったとプライドを持っているとあり、確かにと思う...続きを読む反面、京都がずっと首都だったら他県ももっと伝統を重んじていたかも知れない。
特別表紙第2弾。今回は円生。やっぱりこのお話のキーマンなんだ。 今回もはんなり読みやすいお話が多かった。 南座の顔見世、京都の人にとっての思いはいいな。 イケメンカフェ、私も行ってみたい。 年越しの八坂神社のをけら詣り、初めて聞いた。
皆んな良いキャラで面白いです。 葵ちゃんとホームズさんの2人の関係が今後どうなるのかも気になります♪
今作は歌舞伎の巻。顔見世にまつわる事件を解決していくホームズ。そして、ホームズの元カノの悩みも解決してしまう。 そんなホームズを家に招いたアルバイトの真城葵。二人ともお互いを好ましく思っているのに、傷つくのが怖くて、もう一歩進めない。二人の関係が少しずつ近寄っていく巻。 そして円生との二度目の贋...続きを読む作勝負。ホームズは見抜けるのか。あっというまに読んでしまった。
あなたは、『蔦屋重三郎』を知っているでしょうか? 2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜」。そこには、江戸時代中期の田沼時代から寛政の改革にかけて活躍し、板元として喜多川歌麿や東洲斎写楽らを見出した江戸のメディア王・蔦重こと蔦屋重三郎の波瀾万丈な生涯が描かれています。昨今、光...続きを読むが当てられるようになった蔦屋重三郎ですが、『遊郭のガイドブック』を作ったりする一方で、『才能ある若い絵師を自分の家に寄宿させて、育成にお金をかけたり』と時代を前に進めるために大切な役割を果たしてきた人のようです。 そんな蔦屋重三郎のプロデュースにより、歴史に名前を残した人物の一人が東洲斎写楽です。『二〇〇八年にギリシャのコルフ島』で、そんな写楽の『肉筆画が見つかって、世紀の大ニュースとなった』こともありました。”お宝”として今の時代に引き継がれてもいくお江戸の芸術の数々は、今も私たちをときめかせてくれてもいます。 さてここに、そんな”お宝”を鑑定する側の人物に光を当てる物語があります。『残念ながら、どちらもニセモノですね』と、どこまでも冷静な目で”お宝”を見定めていく鑑定士の姿が描かれるこの作品。そんな鑑定士の『腹黒』な一面を垣間見るこの作品。そしてそれは、『苗字が「家頭」ということから、「ホームズ」と呼ばれていまして』と語る『物腰は柔らかいが、恐ろしく鋭い』という『いけずな京男子』の活躍を見る物語です。 『カランとドアベルが鳴』り、『いらっしゃいませ』と『扉に顔を向け』、『清貴ちゃん、いよいよ明日やで』と『同じ商店街で洋品店を経営する』美恵子さんを見るのは主人公の真城葵(ましろ あおい)。『ええ、勿論、分かっていますよ』と、話しかけられたホームズ=家頭清貴(やがしら きよたか)は『にこりと柔らかな笑みを返』します。『えっと、明日が何か?』と、『ためらいつつ尋ねる』葵に、『何て、明日、顔見世のチケットが、いよいよ販売開始や』と語る美恵子さんは、『顔見世はな、京都人にとって、ほんまに特別やねん』と続けます。『葵さん、「顔見世」とは文字通り、「役者の顔見せ」をするんですよ。歌舞伎の世界では一年に一回、役者の交代をするんです。交代後、十二月に、新たな顔ぶれで最初の興行を行うんですが、それを「顔見せ」といいまして、京の冬の風物詩であり京都人にとって冬を代表する一大イベントなんですよ』と、説明してくれるホームズ。『そのチケットが、明日発売なんですね』と言う葵に、『毎年清貴ちゃんにお願いしとるわけや』とホームズを見上げると『嬉しそうに目尻を下げ』る美恵子さんは、『清貴ちゃん、頼んだで』と言うと『バタバタと店を出て行』きます。そして残された二人、という中、『実は、葵さんと「顔見世」を観に行けたらと思っていたんです』と話し始めたホームズは、『僕は伝統芸能も芸術だと思っています。とても良い経験になると思いますし、勉強だと思って、ぜひ』と続けます。そんなホームズに『…その歌舞伎観劇って、夜ですよね?』と訊く葵に『昼の部もありますよ』、『夜は気が進みませんか?』と返すホームズ。『実は、この前の定期試験の結果が悪かったんです。それで今度のテストでも悪かったら、バイトを辞めて塾に通いなさいと親に言われていて…』と理由を説明する葵。そんな葵に、『葵さん、そこに座ってください。今日から空いた時間にここで勉強をしましょう。僕が見ますので』と言い出したホームズは、『そして、顔見世には行きましょう。必ず、あなたの成績を上げてみせますから』と『強い眼差しで胸に手を当て』ます。そんなホームズを見て『頬が熱くなる』葵は、『は、はい。どうか、よろしくお願いいたします』と『頭を下げ』ます。そんなところに、『再びカランとドアベルが鳴』り、『あー、ホームズくん、ほんまにおる』、『遊びにきたよ』と、『数人の女子大生』が入ってきました。『今から三条の映画館に行くんやけど』、『ゼミの飲み会は行ける?』と、『ワイワイと楽しげな』彼女たちの様子を見て『小さく息をつ』く葵。 場面は変わり、『学校の休憩時間』、友人の宮下香織に『顔見世』に行く話をすると『今年の顔見世は盛り上がりそうやな。なんといっても「市片喜助(いちかた きすけ)」がメインやろ?』と語ります。『歌舞伎の名門・市片家の人間で、アッサリした和顔の、二枚目歌舞伎俳優』という喜助は、『ドラマでも活躍していて、女性とのスキャンダルの話も聞こえてくることが多い、旬な芸能人の一人』で、今は『グラビアアイドルと噂になってい』ます。『それにしても、さすがホームズさんやな。デートが顔見世なんて、やっぱりちゃうわ』と言う香織に『デートってわけじゃないよ』と否定する葵は、『ホームズさんは、女性みんなに』『紳士的で優しい』と先日、『大学の女友達が遊びにきて』いた時のことを説明します。『少しミーハーな気分でホームズさんを眺めていられたらいいのかな、なんて思ってる』と自らの思いを語る葵は、『恋愛でつらい思いは、もうこりごりだ。何より、骨董品店「蔵」で過ごす時間は、私の癒しだし、それを失いたくはない』と思います。そんな葵が訪れた『顔見世』でまさかの出来事に対峙していくホームズの姿が描かれていきます…という〈第一章「歌舞伎美人の恋慕」〉。『歌舞伎観劇』という予想外な場でもホームズの巧みな推理が光るのを見る好編でした。 “冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。真城葵は、今日も店長の孫で’いけず’な京男子、家頭清貴とともに寺町三条商店街の骨董品店『蔵』で働いていた。ある日、人気歌舞伎役者・市片喜助が『蔵』を訪れる。南座での『顔見世』が迫る中、’襲名を辞退しろ’という脅迫状が届いたという。翌日、清貴と葵が見ている舞台の上で、喜助は大怪我をする…”と内容紹介にうたわれるこの作品。このレビュー執筆時点で22巻まで刊行され、シリーズ累計255万部突破という望月麻衣さんの紛れもない代表作のシリーズ第3作です。望月さんというと『満月珈琲店』シリーズが有名に感じますが、売り上げ部数も発刊数もこちらのシリーズの方が圧倒しています。文字通り、望月麻衣さんと言えば…というのがこの作品です。今回そんなシリーズ第3作を読んでみて、改めてその魅力がわかったような気がします。 そんなこの作品の一番の魅力はなんと言っても『京都』の描写でしょうか。この作品の作者である望月さんは北海道に生まれ、京都に移り住まれています。そして、この「京都寺町三条のホームズ」で”第4回京都本大賞”を受賞されていらっしゃいます。望月さんは他の作品にも『京都』を描写されていらっしゃいますが、この受賞のこともあってか、このシリーズにおける『京都』の魅力は格別です。〈第三章「祇園に響く鐘の音は」〉の中から『八つのお寺と神社が並んでいるんですよ』と説明される『新京極通』をホームズと歩く葵という場面で見てみましょう。 『新京極通には、誓願寺、誠心院、西光寺寅薬師、蛸薬師堂永福寺、安養寺倒蓮華、善長寺、錦天満宮、染殿院と八つの社寺があるそうだ』。 『歴史のある』これら八つの寺院を詣ることを『八社時詣り』と呼ぶようですが、物語では、『一年の労いと来年への活力に八社時詣りを』する二人の様子が描かれていきます。 『手前の誓願寺から行きましょうか。誓願寺は主に「芸道上達」のご利益があることで知られているんです。芸事ということで、芸能人の方もよく来られているとか』 ホームズからそんな説明を受け、『すごいですね』と『少しウキウキ』する葵。 『白い門に朱色のラインが鮮やかな、とても綺麗なお寺だ。 「誓願寺は、落語発祥の寺とも言われているんですよ」』 誓願寺へと訪れた葵はホームズの説明を聞きながら中へと入ります。 『門をくぐり小さな境内を通る。靴を脱いで畳が敷かれた本堂に入ると、金色の阿弥陀如来に、天井から吊り下げられた同じく金色の灯籠や天蓋が目に入った』 私は『新京極』に行ったことはありますが『八社時』のことは全く記憶に残っておらず、初めてそんな場所を訪れる葵と同じ視点で実際に訪れていく雰囲気を感じることができました。また、そんな作品にはリアル世界に実在する食べ物のお店も登場します。『森嘉の豆腐って、美味しいんですか?』という葵の質問から始まる場面を見てみましょう。 ・『ええ、嵯峨野…、嵐山の方にある老舗の専門店でしてね。ひとつひとつ手作業で丁寧に作ることで知られているんです。柔らかくて腰が強く、とてもなめらかで美味しい豆腐なんですよ』。 ・『創業は安政の頃で、天龍寺をはじめ、多くのお寺や料理店に愛されてきたようですよ。たくさんあるので葵さんにもお裾分けしますね。油揚げはトースターで少し焼いて、醤油で食べるのも絶品ですから』 思わず読書の手を止めて、Webで『森嘉の豆腐』の情報を調べてみると立派な店構えの写真からはじまって、そこで売られている『豆腐』の魅力が伝わってきます。まさしくガイドブックの役割をも果たしてくれるようなこの作品。改めて『京都』の魅力がたっぷり詰まった作品だと思いました。 そんな作品は主人公・葵のアルバイト先である『京都寺町三条にある骨董品店「蔵」』が一つの舞台となります。”お宝ブーム”と言われて久しい昨今ですが、この作品の巻末には、そんなブームの火付け役とも言える某鑑定番組で大活躍中の中島誠之助さんの著作が参考文献として並んでいます。『鑑定』というとニセモノを見破る鑑定士さんの姿が印象的です。この作品でその役割を担うのがホームズです。 『現代において掛け軸に「本物」と言われる価値のあるものは滅多にありません。祖父は「世に出ている掛け軸の九割は、ニセモノだ」と断言しているくらいです』。 そんな風に強い説得力で『掛け軸』のことを語るホームズ。そこに記されていく豆知識の数々は、この作品を”お宝鑑定もの”として期待される方を裏切ることなく展開していきます。第1作、第2作では、そんな如何にもな”お宝”の数々が登場しましたが、この作品で興味深いのは、ホームズの住まいでもある家頭邸の内部の様子が描写されていくところでしょうか? 『壁にはミュシャのリトグラフが飾られ、扉の横には大きな柱時計…かと思えばオルゴール。出窓にはアンティークな地球儀に、ブリキで作られた車の模型…』 いきなり、壁に『ミュシャのリトグラフ』が飾られているところが、そもそも普通の家ではないと思いますが、物語では、そんな家頭邸で大々的に繰り広げられる、あるイベントが催されていく場面も描かれていきます。まさしく、”お宝エンターテイメント”を見るその展開、つくづく上手く構成された作品だと思います。 そんなこの作品は表紙に描かれた二人の人物を中心に展開していきます。 ・真城葵: 17歳、高校二年生、第1作で埼玉県大宮市から『京都』に引っ越してきた先に、『骨董品店「蔵」』でアルバイトとして働くことになった。第3作では、ホームズから勉強を教わる姿も描かれる。 ・家頭清貴(ホームズ): 22歳、京都大学大学院1回生。骨董品店「蔵」の店主の孫。『物腰は柔らかいが、恐ろしく鋭い。時に意地悪、”いけず”な京男子』。『「ホームズ」と呼ばれているのは、苗字が家頭「家(ホーム)頭(ズ)」』だから。 そうです。主人公の葵が、アルバイト先の『骨董品店「蔵」』で一番身近な存在であるホームズと行動を共にする中に物語は展開していきます。お年頃の葵という設定もあって、彼女のホームズに対するキュン♡な思いがそこかしこに顔を出すのもこの作品の魅力です。 『「これは可哀相に、氷のようですよ」 優しく私の手を包む、ホームズさんの大きな手。冷たかった指先に、血が巡っていく。指先どころじゃなく心臓がドキドキと早鐘を打って、全身が熱くなる気がした』。 これはもうキュン♡キュン♡です。葵自身も『心臓がドキドキ』なのかもしれませんが、それを読む読者の方まで『ドキドキ』してしまいます。この先もずっとこの『ドキドキ』が続いているのかなあ?と思いますが、いずれにしてもこの感覚はとても好きです!この先も葵の秘めた想いを見守っていきたいと思います! さて、そんなこの第3作の物語では、〈第一章〉で『歌舞伎』の世界に足を踏み入れていくところが新鮮です。 『顔見世はな、京都人にとって、ほんまに特別やねん』 そんな言葉の先に、物語では『京の冬の風物詩であり京都人にとって冬を代表する一大イベント』とされる『顔見世』の様子が描かれていきます。そこに、”ある事件”が起こり、そこに隠された謎解きをしていくホームズの姿が描かれていきます。”お宝”の鑑定だけでなく、”名探偵”の如く推理を働かせていく様子はとても新鮮な一方で、全く違和感を感じさせないところがこの作品の奥行きの深さを表してもいます。 物語は、〈序章〉に続く三つの短編が連作短編を構成しながら展開していきます。『歌舞伎』の世界に足を踏み入れる〈第一章〉の次は、『蔦屋重三郎って?』という葵の質問の先に魅力溢れるお江戸の浮世絵の話が披露される〈第二章「聖夜の涙とアリバイ崩し」〉、そして、上記で触れたイベントが催される〈第三章「祇園に響く鐘の音は」〉まで、年の瀬迫る『京都』の街を背景に葵とホームズの日常が描かれていきます。そんな中で、少しずつ主人公の葵が成長していく様を見ることができるのもこの作品の魅力です。そう、望月さんを代表するこの作品にはシリーズものとしてパワーダウンすることない魅力たっぷりな物語が描かれていました。 『まあいいぜ!これはズバリ、京都寺町三条のホームズからの挑戦状だ!』 そんな場面も登場する中に、葵とホームズの日常が爽やかに描かれていくこの作品。そこには、第3作になって魅力が益々増すばかりの物語が描かれていました。『京都』の奥深さを改めて感じるこの作品。そんな街に活き活きと動き回る登場人物たちの魅力に改めて魅せられもするこの作品。 読み進めれば読み進めるほどに、物語のさまざまな味がじわっと醸し出されてもくる素晴らしい作品でした。
シリーズ3作目。 ハラハラしたりドキドキしたり、クスッと笑ってしまったり、安定の楽しさ! 秋人さんの無邪気さがいいなぁ(♡ω♡ ) ~♪
最初から登場する書は 「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」(平兼盛) 平安時代の『歌合会』で詠まれた歌。『ちはやふる』でも有名になったこの歌は私も大好きな歌のひとつ。 子どもの頃、国際文通週間切手の「蒲原」が欲しくてたまらなかった。高くて手が届かなかったけれど。10年...続きを読むぐらい前に静岡県の東海道広重美術館の浮世絵プチ体験で、その「蒲原」をゲットした時は嬉しかった。 今回の小説は、浮世絵と歌舞伎を通して道ならぬ恋がテーマになっている。ドロドロ感が支配しても、理知的なホームズが解き明かすとカラッと晴れ間が出てくる。そんなホームズも自分の恋の道では迷ってばかり。葵ちゃんとのじれったい関係はきっと継続していくだろうな。 古典の世界と謎解きを大いに楽しませてもらった。
浮世絵に歌舞伎、好きなものが出てきて更に夢中で読みました。 歌舞伎俳優さんの在り方はなんか誤解を招く感じがありましたが、襲名に関することや顔見世の意味だったりふんわり知識をしっかりと知れて葵ちゃんと同じ感覚になりました。 浮世絵は版画のため、何回か刷っていると彫っている木が削れたりして絵に上手く...続きを読む線が描かれなくなったりするって前展示で見たことがあるので、本物と偽物の区別は大変興味深かったです。 浮世絵は各分野の専門家がやるもの、木版画絵は作家自ら全ての工程を行うものとざっくりな区別を教えてもらったけれど、本当にざっくりな知識だなぁと。 円生さんとの戦い?も今後楽しみだけれど、ホームズさんがいい雰囲気のところで葵ちゃんに伝えられない焦ったさがまた面白い。 京都弁で本音呟いてるから、きっと……と思うのだけど、ここでも邪魔がーーΣ('◉⌓◉’)秋人さんいないのにーーーーー(><)とか勝手に盛り上がりました。早く叶っても面白く無いので、しばらく焦ったさが続いてほしいなぁとも思います。
内容(「BOOK」データベースより) 冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。真城葵は、今日も“いけず”な京男子、家頭清貴とともに寺町三条商店街の骨董品店『蔵』で働いていた。ある日、人気歌舞伎役者・市片喜助が『蔵』を訪れる。南座での『顔見世』が迫る中、“襲名を辞退しろ”という脅迫状が届いたという。...続きを読む翌日、舞台の上で喜助は大怪我をする。その裏には“道ならぬ恋”が…。大ヒットキャラミス第3弾! 令和5年11月15日~16日
匿名
素敵ですね〜
良いですね〜 こんなふうに 時間を過ごせる人達。 古時計が刻む時間の中のお話し。 ミステリー?なのに人が死なない 優しいお話し。こんな世界で過ごせたら 幸せだろうなぁ。 読んでいる時 読み終わった時のしばしの時間 私もこの世界の住人になれています。
#ハッピー #ほのぼの #癒やされる
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京都寺町三条のホームズ
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望月麻衣
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