望月麻衣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
菖蒲は時雨書院という伝説の斎王と呼ばれた桔梗が社長をしている出版社でアルバイトを頑張っていた。編集長は草壁。それからボンボンの竹山と好青年の松田が働いている。ある時少し遅くなり、婚約者の立夏が迎えにきたのだが、家の側でちょっと目を離した隙に菖蒲は行方不明となった。
町では他にも複数の若い男女が行方不明となっており、また、土蜘蛛の出現が見られたりと怪異を使った悪意が漂っていた。
菖蒲と立夏は無事、再開できるのか?ほかの行方不明者は誰が何のために拐ったのか?
この巻がシリーズ最終巻ということで、表紙のような幸せな結末を迎えられるのか?今回も陰謀を乗り越えるお話となっております。立夏が想いを寄せてい -
Posted by ブクログ
久しぶりの満月珈琲店シリーズ。
相変わらずロマンティックで綺麗で美味しそうで優しい。
一つ残念だったのは、本作品が過去作の集大成で、過去作に登場した人物が再登場している、にもかかわらず、私が全く覚えていない(T^T)
聞いた事があるようなないような?くらいにしか記憶がありませんでした…。
情けなや…。
第三章の桜のスムージーのお話が一番共感できました。
私自身、他人と自分を比較することをなかなか止められません。
比較して、悲しくなったり羨んだり。
もっと自分を認めてあげないといけないんだろうなぁ、ということを感じました。
次作品も楽しみです!
今度は忘れないうちに読まなくちゃです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ心温まるお話。星の名前とその役割を知れるのも嬉しい。海王星のネプチューンが、力は強大であるが女性的な優しい星であったり、地球からかなり離れていたりする等。
私は基本的に星占いは信じない性格だが、美しい物語として語られると、信じて自身と重ね合わせたくなる。
40代の母の藤子と渉のように、まだ年齢を重ねても、取り戻せる後悔もあると感じた。自分の太陽星座が外に出る性格、そして月の星座が内なる性格、この考え方は初めて知ったので興味深い。
また、ネコのマスターという世界観や、サラがネコの姿で可愛らしい手でトランプを指し示す様など、とても愛くるしい表現があり、読んでいて癒された。
誰かに背中を押しても