望月麻衣のレビュー一覧
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やっと読めました!
満月珈琲店の6巻!
最初に1巻から5巻までの人物紹介?相関図?が載ってて、えーめっちゃありがてーってなってた、
でも何故?続きもんじゃないのに?ってなってたけど、必要だった……今回の6巻は、1巻から5巻までの集大成って感じだった。
6巻読むまでにだーーーーいぶ時間経ってたから、この人……えっと?みたいになるところもあったけど、読んでるとあーはいはい!って思い出せて、あ、こうゆう感じに落ち着いたんだ!みたいな!後日談を読むことが出来てる、みたいな感じ。
あと今回は月と太陽の、っていうタイトルどおり?と言っていいのか分かんないけど、正反対の性質についての星詠み?が主立ってた -
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ネタバレいままでに出てきたキャラクター達が出てきて、ちゃんと相関図がついてたのはありがたい。
あとがきでは今までの物語の締めくくりとあり、『地』から『風』にエレメントが変わったとのことでとりあえずシーズン1が終わったというふうに考えていいのかな。
「負けたって判断するのは結局自分の心」「世の中、不公平で溢れてしまうということは、あなたが、自分を蔑ろにしているから」この言葉にドキッとした。外に向いてる理性の自分が、その理性の自分に認められて褒めてほしいと思っている本能の自分を否定して虐めていること。だから周りを妬んだり僻んだりして苦しくなること。
しんどく感じていたメカニズムをまさかここで気づくとは。ち -
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ネタバレやっぱり望月先生が描く恋愛ストーリーは、
主人公たちが繊細で柔らかくて陽だまりのような人たちで好きだなぁ.…
主人公の円香にはエリートの旦那和真もいて、可愛い娘亜美もいて、ステキな一軒家に住んでいて…傍から見たら順風満帆な専業主婦。それでも円香は和真から素っ気ない態度を取られたり、彼の不倫にも気付かず苦しい日々を過ごしていた。
そんななか亜美の幼稚園の送迎のときに出会った、賢そうで容姿端麗な男子高校生楓と、彼の鍵を拾ったことで円香は彼と親睦を深めていくようになる。
2人はお互いピアノと英語を教え合う約束で毎週水曜日に交流していくが、楓はそのなかで和真の不倫を察していくことに…そして円香がその -
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満月と新月の夜に現れる『満月珈琲店』
ただ今はクリスマスシーズン。いつもと少し異なる場所で素敵なエピソードをご堪能あれ。
望月麻衣さん著『満月珈琲店』シリーズ2作目は、ある家族を中心にそれぞれの視点で抱える悩み事が描かれ、そこから「本当の願いごと」に気付くまでを綴った優しい物語でした。
前作を未読の方でも楽しめる連作短編集ですが、あの人だ!という繋がりもチラホラあり、『満月珈琲店』の世界観に浸りたい方はシリーズ順に読むことをオススメします(^o^)
今作も、ほっこりした気持ちにさせてくれるエピソードが多く、相変わらず美味しそうなスイーツやドリンクの数々は、もはや飯テロです(^_^;)
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今年の10月6日は旧暦8月15日の十五夜、そこから十六夜(いざよい)、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)更待月(ふけまちづき)…
昔から月は人類にとって最も身近にある天体。
そんな満月の夜にだけどこかにふと現れる『満月珈琲店』
猫のマスターと猫の店員さんたちが繰り広げるファンタジーです。
メニューはなく、マスターがお客様にぴったりの一品を出してくれる…
出てくるスイーツが本当に素晴らしい!!
惑星アイスのアフォガード
満月アイスのフォンダンショコラ
星屑のアイスコーヒー
月光と金星のシャンパンフロート
挿し絵も可愛くてスイーツの絵もとても美しく…
満月の夜にこん