あらすじ
累計50万部突破! 大人気シリーズ第6弾
26歳光莉は横浜の赤レンガ倉庫に現れた星遣いの猫たちに、人生を好転させる鍵を教わる。読むだけで元気になる占い&スイーツ物語。
目次
プロローグ:あの日のピアノソナタ
第一章:フラワームーンの前奏曲と満月のランタンパフェ
第二章:新月のフルーツケーキとトロイメライ
第三章:木星の円舞曲と桜のスムージー
第四章:未来への序曲
エピローグ:星たちの夜想曲
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず絵が好きで小さい頃この方の小説じゃない絵本?みたいなものを読んだ記憶があってこの小説を手に取りました
すごい素敵な絵だし[星座][月]などに繋がった物語でとても面白かったです
Posted by ブクログ
今までのお話に出てくる人たちが集合!
と、いう感じでした。
…でも実を言うと全然覚えてなかった〜。
でも、それなりに読めるので、ま、いいか。
一つ一つのお話が優しくて
心に沁みていきました。
Posted by ブクログ
1巻からの集大成という感じで、今までの登場人物がチラホラと出てきてワクワクした。
『満月珈琲店の星読み』は、いつも心を暖かくしてくれる。
『自分で自分の心を大切にしないと』って気付かされる。最終巻では無いらしいから、また新刊が出るのを楽しみにしておこう!
Posted by ブクログ
今までの登場人物との関わりがあって、伏線回収されつつ、新たな舞台で物語がすすむ。
毎度、素敵なイラストと今回は相関図もあり、振り返りつつも一気読み。
1巻から読み返したくなりました。
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星詠みシリーズ6作目の作品。今回のお話も出てくるお料理も登場人物達のそれぞれの物語も最高だった。話は基本一話完結だけど、登場人物達の物語は実はそれぞれ繋がってるからこの作品は是非とも1作目から読んで欲しい気持ち
Posted by ブクログ
読みやすく、他の登場人物もすっと入ってくる
なんてことないけど共感、想像しやすい物語
漫画チ。を読んでたこともあり占星術も入ってきやすかった
同じシリーズの違う本も衝動買いしてしまった
イラストも素敵です
Posted by ブクログ
購入してから随分経ち積読のせいでなかなか読めなかった作品ですが、ようやく読めました。
一巻から今回の六巻まで総まとめのような構成で、歴代の登場人物の相関図や以前の巻数に出てきた登場人物が混じり合って地の時代から風の時代に移り変わる模様を感じさせてもらいながら美味しい食べ物とドリンクに触れ読ませていただきました。今回も暖かい感じで良かったです♪
来月また新刊の七巻発売されるのでそちらも楽しみたいです♪
Posted by ブクログ
やっと読めました!
満月珈琲店の6巻!
最初に1巻から5巻までの人物紹介?相関図?が載ってて、えーめっちゃありがてーってなってた、
でも何故?続きもんじゃないのに?ってなってたけど、必要だった……今回の6巻は、1巻から5巻までの集大成って感じだった。
6巻読むまでにだーーーーいぶ時間経ってたから、この人……えっと?みたいになるところもあったけど、読んでるとあーはいはい!って思い出せて、あ、こうゆう感じに落ち着いたんだ!みたいな!後日談を読むことが出来てる、みたいな感じ。
あと今回は月と太陽の、っていうタイトルどおり?と言っていいのか分かんないけど、正反対の性質についての星詠み?が主立ってたかな?
クラシックとか、小説とか、芸術的なテーマも多くて、もちろんとにっっっかくパフェとかジュースとか美味しそう綺麗でっ!!!!
楽しめましたんฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
Posted by ブクログ
いままでに出てきたキャラクター達が出てきて、ちゃんと相関図がついてたのはありがたい。
あとがきでは今までの物語の締めくくりとあり、『地』から『風』にエレメントが変わったとのことでとりあえずシーズン1が終わったというふうに考えていいのかな。
「負けたって判断するのは結局自分の心」「世の中、不公平で溢れてしまうということは、あなたが、自分を蔑ろにしているから」この言葉にドキッとした。外に向いてる理性の自分が、その理性の自分に認められて褒めてほしいと思っている本能の自分を否定して虐めていること。だから周りを妬んだり僻んだりして苦しくなること。
しんどく感じていたメカニズムをまさかここで気づくとは。ちょっとのことでも自分を褒めて肯定してあげること、やってみようと思った。
占星術の話も月と星座の関係、他の惑星と星座の関係を分かりやすく表になっていたのでよかった。今回もイラストが美しく、美味しそうだった。
Posted by ブクログ
前作を読んでから間が空いてしまったので、人間関係を思い出すまで時間がかかった。分からなくても楽しめるのだが、連続しているとやっぱり気になる。
自分を蔑ろにしない。って、結構心していないと難しい。「どうせ」とか「私なんて」とかつい思ってしまうし、自分を認めることって案外してなくて、人を羨んだりする。これからは頑張ったら自分を認めてあげるようにしよう。
今回もイラストがとっても素敵。
そして占星術がやっぱり難しい。
Posted by ブクログ
今回も心が優しくなるお話
家族との絆を取り戻すお話が1番良かったかなぁ
しかも伏線回収
あれ?シリーズこれで終わり?って思ったけど
あとがき読むとそうでは無いようなのでホッとしてます。。
自分を蔑ろにしない
人に合わせてしまう自分に疲れていたので
自分自身を大切にする事
忘れがちな自分の心に正直に
マスターのアドバイス大切に胸に刻みました♡
Posted by ブクログ
完結しちゃったのかと思ってドキドキしちゃったよ。
あとがき読んだらそうではなさそうなので一安心。
少し前「風の時代に入った」と耳にすることが多かったんだけど、そういうことか。(どういうことはよくは分かってないけど)
2024年まで200年くらい続いてきた「地の時代」に終わりを告げて、「風の時代」になったのね。
地の時代が物質的なものだとしたら、風の時代は心、精神的なものに重きを置く時代に変わっていくわけね。(まだよくは分かってないけど。)
そのために私はこの数年間をかけて自分の心を大切にすることを学んできたわけだ。
じゃあここからが本領発揮って訳ね!
そう思うとなんだかワクワクするわ!
あとがきには土星回帰というものにも触れられていて、30年毎に乗り越えるべき課題が出現すると書いてあった。
29才頃私は何をしていただろうと思い出してみたら、その時の職を手放して、下の子を産んで、そしたら今の職場に出会えた。
あの時の課題は「私はやっぱりこの仕事が好きだ!辞めたくない!」だったんだな。
前職と現職は内容としてはほぼ同じ。
一度手放した職種にまた戻ることができたのは本当に幸運なことだった。
だから、もう手放すつもりはない。
細くても長く続けてやる。
そんな訳で、6冊目にして初の相関図(まさかの一巻からの登場人物が網羅されてる)、あの人もこの人も出てくるし、なんか繋がってるし、びっくり!な巻でした。
Posted by ブクログ
シリーズ6作目。
今回は、メインのお話と並行して前作までに登場した人たちの繋がりやその後がちょこちょこ描かれていており、序盤の方はこの人誰だっけ…?とか読みながら少しだけ引っかかる部分がありました。
前作までの復習をしっかりしてから読めばもっと楽しめたかも。
とはいえ、途中からは慣れてきて、忘れてしまっている部分はスルーしながらも十分楽しく読むことができました。
満月珈琲店の静かで優しい雰囲気と星のお話は、いつも癒し効果抜群です。
特に、最後に意外な展開もあった「木星の円舞曲と桜のスムージー」のお話が好きでした。
また、ジュピターによれば、私はちょうど今月から12年に一度の幸運期(木星期)に入ったところらしい…!
そう言われるとなんだかいいことが起こりそうな気がしてくるので、このタイミングで読めてよかったなと思いました(^^)
Posted by ブクログ
あの作品の人がここで繋がるのかーと思い相関図を見ながら忘れかけた記憶を引っ張り出しました。相手に対して勝手に期待して勝手に怒って気まずくなって。ついつい自分の思いを押し付けてしまいがち。自分の機嫌は自分で取らないとね。いつも思いますがどのメニューも美味しそう。コラボカフェとかしてくれないかなぁ。
Posted by ブクログ
短編小説が少しずつ関係して全体の物語を形作っていく。今回は過去の5作品で満月珈琲店に招かれた登場人物も集合して、人のつながりも感じられ賑やかでした。星読みの知見も加味しながら、今を生きる人たちの心の動き、悩みを上手く切り取って印象深い作品ばかり。世知辛い現在に一服の清涼剤ですね。
Posted by ブクログ
1話からの集大成のようで、以前出てきた登場人物が
みんな少しずつ出てきていて、最初から読んでいた私は何だか嬉しかったです。
今回も、ほっこり温かな気持ちになりました。
一気に読んでしまったので、ゆっくり読み返そう
かなぁ。
これで最終回というわけではないようなので、次回作を楽しみにしています。
Posted by ブクログ
5巻までの相関図が載っていて、なんとなく思い出しながら今作が楽しめました。
続々登場するわけではないですが、満月珈琲店から縁続きになりみんなが幸せになっている姿を読むと心が温かくなります。
最終回ではない締めくくりだそうなので、また1巻から読み返したくなりました。
Posted by ブクログ
素敵なお話!
素敵な珈琲店で、猫が星詠みによって迷える人生のガイドをしてくれる。。。私も行きたいな。何を出してもらえるんだろう?
そして、猫がつなぐ不思議な縁もステキでした
Posted by ブクログ
今回もキラキラな挿絵と、占星術と、望月先生のハッピーエンドな前向き人間模様が面白いお話でした。全く意識していなかったけど、これまでのお話で人物繋がっていたので、かなりしっかりとした相関図が載ってます。でも、単体でも楽しめます。
今回は舞台が横浜みなとみらいらへんで、思い描きやすくてそちらも楽しめました。
途中に小説入門みたいな文章あって、そんな部分もすごく読みやすくてするするっと入ってくる感じが、ああ、売れてる人の文章だなーと思わされます。
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満月珈琲店の六作目。出版社が舞台。前作テーマの読書から続いてる感じがして良いなと思った。この本でこれまでの締めくくりみたい。ぜひシリーズで読んでほしい。
Posted by ブクログ
このシリーズのおかげで星読みについて理解が深まった。自分の月(心)に蓋をせず、丁寧に扱えるようになった。そして辛いことがあっても自責思考に縛られず、自然に身を委ねられるになった。生きづらさを感じている人にぜひ読んでほしい。星読みについて更に勉強したい。
Posted by ブクログ
満月珈琲店の星詠みシリーズ6作目。
第5巻までの人物相関図もあり、こんなふうに繋がっていたんだと改めて思い出した。
今作にもカラーの素晴らしいイラストつき。
第1章 フラワームーンの前奏曲と満月のランタンパフェ〜春川出版に入社した藤森光莉は、二季草渉の担当作家になるが、家庭での悩みや仕事に対しての自信の無さがあったが、四国に居を構えたニ季草渉に会いに行き挨拶だけのはずが自身のことまで話ししてしまう。
第2章 新月の夢想曲とフルーツケーキ〜編集者の草刈が、著名人な作家の担当をするより、無名の新人を見つけて育てたいと出会ったのがニ季草渉で、それから約25年。藤森が挨拶に行った後、再びニ季草が物語を書こうと会うことに。
仕事ばかりで家族を蔑ろにしていたことに気づいた草刈。
第3章 木星の円舞曲と桜のスムージー〜橋本静江は、編集者として12年経つがヒット作に恵まれておらず焦っていた。
一条ほのかの作品に目をつけて会うことになったのだが、もう小説を書くつもりはないと。
聞けばユニット作家だったと言い、運命だと感じた相方にもう降りると言われてしまったと。
ここまでで感じたのは、自分の心を蔑ろにしないことだと。
第4章 未来への序曲〜二季草渉の新作『君と僕のカノン』は、実在したピアニストの生涯からインスピレーションを得て創作したものだが、幸せなのに切ない物語となっている。
人の心は繊細で迷ってばかりだから何かに頼ってしまうのだろうか。
そんなときに極小のスイーツと指南書ともいえる占星術で絡まっていた気持ちをすっきりさせてくれたら…。
きっと大丈夫だと思える。
明日は、今日とは違った自分かもと。
そんなことを感じさせてくれる星詠み。
これまでの登場人物が総ざらいでおまとめ巻の完結。また新たなシリーズでの物語展開が紡がれていく事でしょう。関連本に漫画の発表と情報追いかけるのに忙しい💦
Posted by ブクログ
5巻までの登場人物の相関図が乗っています。最終話に見えて、一旦の締めくくりだそうです。
私は牡羊座なのですが、「人より早く動ける分、結果も急いでしまう」と書いてあり、人より早く動ける感じはないけど、結果を急ぐ、せっかちなのは、確かに!と思いました。
コミカライズも始まったので、これからもっと楽しみな作品です(*ˊ˘ˋ*)
Posted by ブクログ
電車内広告で読者コメント付き絶賛販売中みたいな雰囲気の本
星占いには明るくないが楽しめた 好き
似たような悩みを持っているたくさんの人にとって、慰めになると思うの。何系というのか、人気なのも納得でござる
人間大スパダリニャンコの猫カフェはどこにあるんです?(錯乱)
Posted by ブクログ
星座の神様?占星術みたいな、と作中のドラマがあんまり合わなくなってきてる気がしてます。これはドラマの方が連作の組み立てがうまくなってこれだけで十分読めるので、満月珈琲店のくだりがちょっと違和感。
星は『願いを叶える力』を持つと言われているが、実はそれは『想いを事象化する 力』だ。 焦りや不安、恐怖を現実にしてしまうことの方が多い。と言うのが、な〜ると思いました。
Posted by ブクログ
先にまとめ巻を読んでしまったようだが、コレが一番良かった!との感想も多く、2〜5 は今後どうしようかな、と思ってしまう…
それぞれに出てきた人たちがゆるく繋がり、最終のこの6巻に登場しているようだ。
星を詠む楽しさ、星を使うことを知っていただきたい、との作者。
12年に一度の木星幸運期、30年に一度の土星回帰、占星術知ると面白いのだろうか
相変わらず猫のカフェが突然現れて今回はホテルのバーテンダーにまでなり、各々の悩みに寄り添う。
心を蔑ろにしない、思いやりをもつこと!
月はね、銀河の星々とあなたの心とつないでくれる、チューナーのようなものなの。満月の時は、解放の力を持つかり自分の願いが叶ったかのように宣言するの。新月の時は生み出す力を持っているから、月に伝えるように願いを伝えるといいわ p. 72
大沢在昌『売れる作家の前技術』に小説を書くための技術、戦略が載っている、『天、地、人、動、植』
天気の描写、地理、地形、部隊の場所、町の特徴など
人物の性別、年齢、家族構成、
動物、ペット、散歩させている犬、都会のカラス、寝ている猫、動物が出てくるとながむのだという
植物、道端に咲いている花、季節や風の強さ、心理状態を表現することができる p. 163