あらすじ
累計50万部突破! 大人気シリーズ第6弾
26歳光莉は横浜の赤レンガ倉庫に現れた星遣いの猫たちに、人生を好転させる鍵を教わる。読むだけで元気になる占い&スイーツ物語。
目次
プロローグ:あの日のピアノソナタ
第一章:フラワームーンの前奏曲と満月のランタンパフェ
第二章:新月のフルーツケーキとトロイメライ
第三章:木星の円舞曲と桜のスムージー
第四章:未来への序曲
エピローグ:星たちの夜想曲
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Posted by ブクログ
まず絵が好きで小さい頃この方の小説じゃない絵本?みたいなものを読んだ記憶があってこの小説を手に取りました
すごい素敵な絵だし[星座][月]などに繋がった物語でとても面白かったです
Posted by ブクログ
いままでに出てきたキャラクター達が出てきて、ちゃんと相関図がついてたのはありがたい。
あとがきでは今までの物語の締めくくりとあり、『地』から『風』にエレメントが変わったとのことでとりあえずシーズン1が終わったというふうに考えていいのかな。
「負けたって判断するのは結局自分の心」「世の中、不公平で溢れてしまうということは、あなたが、自分を蔑ろにしているから」この言葉にドキッとした。外に向いてる理性の自分が、その理性の自分に認められて褒めてほしいと思っている本能の自分を否定して虐めていること。だから周りを妬んだり僻んだりして苦しくなること。
しんどく感じていたメカニズムをまさかここで気づくとは。ちょっとのことでも自分を褒めて肯定してあげること、やってみようと思った。
占星術の話も月と星座の関係、他の惑星と星座の関係を分かりやすく表になっていたのでよかった。今回もイラストが美しく、美味しそうだった。