あらすじ
ある理由から中学の終わりに不登校になってしまった小春は、京都の祇園にある祖母の和雑貨店を手伝うことに。和菓子職人の叔父・宗次朗や大学生のはとこ・澪人と過ごすうちに小春の心は少しずつ解けていくけれど…。
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祖母宅に行く内容や拝み屋の話であまり心に刺さる言葉はないなぁと思っていたら最後らへんの月にウサギがいなくなる話に心を打たれる。ウサギが自分を犠牲にして自分の肉を食べて下さいと火の中に入るがそれは自己中だと異議を言う。確かにそんな食べろと言われて自分も食べれる訳ないと思うが周りが白い目で見ている、何も出来ないのを助けもしないから悩んだ挙げ句に自分を差し出す。
考えたら何を望んでいるのか自分に出来る何かを相談すればよかったのかも。今昔和歌集からの話だったのだがやはり人に相談したり助け合うのは大切だと思うのだが…とこの本で人との関わり合いが学べるかも。
ホームズさんのシリーズでも思ったが中高生の時に読みたかった。
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ある出来事がきっかけで人と上手く話せなくなった女の子が祇園にいる祖母のところへ行き、不思議な力に気づく話。和菓子と京都ならではの話がたくさんある。これからの展開が楽しみ。あやかし系初心者に。
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小春の「親の為に」という描写が読んでいて苦しくなった。
小春の場合は特殊だけど、親が望んでいるからこの学校に…とか、無意識のうちに自分を押し殺して親が望む「いい子」を演じてしまう子は実は多いのではないかと思う。
でも、そうして我慢し続けた結果、疲れきって壊れてしまう場合がある。
不登校の子とかに是非読んでほしい。
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こちらもコミックを先に読んでいたけど、ついに購入!著者のブログで知った限定表紙で決意(笑)
面白かったー小春の謎は後半で明らかに(コミック読んで知ってるけど)!京都は大好きだから、安井金比羅のくだり、お参りとかはちゃんとしなければいけないなと改めて思った。うさぎちゃんやら蛇さんやら、守ってくれるんだな。若宮とお友だちになれた小春は強くなれるだろうか。
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面白かったです!
吉乃さんと宗次朗さんの暖かさにこちらまでなんだか安心してしまいました。
陰陽師やら京都やら、好きなワードがたくさんでそれも楽しかったです!
小春ちゃんが乗り越えようとあがくけれど、なかなか越えられずにいる所は共感したり応援したりしてました。
いつか祇園の吉乃さんのお店に行ってみたい…。
澪人と小春ちゃんの今後も気になります。
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別々の友人から一日違いで、オススメだから読んでみて(^o^)♪と借りた本(^^;)なるほど~ざるめの好物のあやかし・和菓子・和雑貨だ!しかも舞台は祇園!オススメしてくれるはずだわ~(*´ー`*)さすが友人!私の趣味をよく理解していらっしゃる!と納得(^-^)ゆっくり楽しんで読もうと思っていたのに、嬉しすぎて直ぐに読んでしまった(--;)
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中三から不登校になってしまった小春は、京都に住む祖母・吉乃の和雑貨店を手伝うことになる。普通でないことを嫌悪する両親から離れ、大らかな祖母や、軽そうに見えて真面目な和菓子職人・宗次朗と過ごす中で少しずつ明るくなっていく。小春が学校に行けなくなった原因が最後に明かされ、それは確かに辛い…と同情しつつ、その力がどういかされていくのか続きが気になった。
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京都寺町三条ホームズに続く京都を舞台としたシリーズ物。登場人物も皆穏やかで優しくちょっとミステリアスな話もありつつほっこりする物語です。続編も読み続けます。
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京都を舞台にしたほんわかミステリーなお話し。
生まれてからずっと京都に住んでますが、初めて知ることも結構ありました^^; 生粋の京都人じゃないからかな?
話の内容もおもしろかったし、自分の知ってる社寺仏閣や地名なんかが出てきて読みやすかったです。
2作目もあるのでまた近々続きを読もう(^^)
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コミック?になっているのを見たような気がしたのと、古本屋さんで全巻揃っていたため、気になって購入。
京都祇園を舞台にした可愛いくも考えさせられるストーリー。
人とは違う力を持っているが故の葛藤や、恋をする気持ちが素敵なこと、人を思いやることの大切さ、言霊って大事だよね……と。
「自分」を知り、「自分」を好きになるためのお話なのだろうと推測している。
ここから一気に15冊読む予定。
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昔読んだ本を思い出しました。昔読んだ本は一年も経てば忘れてしまうことも結構多いのですがこの本は何か印象に残ります。シリーズなのでまた読んでみようかな?
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ある秘密を抱え人とうまく話せなくなってしまった女の子が、祇園にある祖母の家に身を寄せて、優しい人達や不思議に触れて心を開いていくお話。
登場人物が美男美女で優しく、安心して読める。
出てくる季節の和菓子が美味しそうだし、祇園の言葉や京都の地理や社寺についてプチ知識を得られるのも楽しい。
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『寺町三条のホームズ』シリーズとは
ちょっと違った楽しさがあった。
追いかける楽しみが増えました。
美形の男子、綺麗な女子、このワールドに
醜いという言葉はありません。
あぁ、少女漫画の世界がここにあり。
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あることで引きこもりになってしまった小春は、父方実家のある京都で祖母・吉乃や叔父・宗次朗、はとこの戚澪人に囲まれて過ごすうちに少しずつ明るさを取り戻していく。小春の引きこもりの原因がね〜、辛いよね。小春の両親も小春思ってのことなんだろうけど、小春には苦痛でしかないよね。京都の町の様子が詳しく紹介されていて、京都に行きたくなる一冊です。
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『寺町三条のホームズ』シリーズが好きでこちらも読んでみましたが、面白いです。ラノベ的な簡易な文章が読みやすく、しかし京都の蘊蓄はそこそこに見事で、主人公が好ましい人物なのが良いです。今回は陰陽師の末裔にあたる一家が、京都のちょっとしたトラブルを解決していくお話。大袈裟な大問題に発展したり、無駄に派手な能力者が出てこない辺りも良い。残念なのはホームズ同様、美形密度が高すぎるところ。ラノベなら仕方ないのか。教訓もあり、全体的に楽しめるバランスの良い作品でした。続きも楽しみです。
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「神様のいそうろう」を読んで、こちらが先(親の話)と知り、読み始めました。
さらっと京都の不思議がありながらも、つまずかず読めます。
まだこれからが長いよう、読みきれるかなー
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あるきっかけで不登校に陥ってしまった小春が、祖母の住む京都で元気を取り戻していく物語。
人と違う特別な力をもつ小春が
自分と向き合うことを決意する
不思議なライトミステリー
これからきっとさらに面白くなるかな。
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突然ある不思議な能力が目覚めその為に人と目を合わせ会話ができなくなった
人の心が読めてしまう
それは疑心暗鬼になってしまうだろう
でも京都に引っ越しし過ごしていくうちに少しずつ不思議な事についてわかってくる
裏表もない人のためちゃんと目を見て話せるし自分を少しづつでもさらけ出せるようになってきてる
まだまだ不思議なことはいっぱいあるだろうけど京都では乗り越えていけるだろう
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シリーズ化されています。主人公の成長ぶり、学園生活、(いじめの陰湿さ!)京都人のややこしさなど、たくさん詰め込まれています。
1巻だけはなぜか読み進めにくかったのが難点。なぜだったのだろう…
「寺町三条のホームズ」とのリンクも面白いです!
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東京に住んでいた小春は、ある事がきっかけで中学の終わりから不登校になり、祖母の住む京都祇園で、住み込みで和雑貨屋の手伝いをすることになる。
京都が舞台のすこし不思議なファンタジーミステリ。
かなり巻を重ねている人気シリーズですが、今回初読です。
裏表紙ではライトミステリとの紹介でしたが、どちらかと言えば癒し系のローファンタジー小説かなと思いました。
基本的には心に秘密を抱えた小春が、京都で周囲の人たちと交流を重ねる中で心を癒し、成長して行くほっこり優しいファンタジー(ミステリ?)なのですが、祇園に移った後の周囲の人たちが理解があって優しい分、小春の抱える秘密と東京での出来事が辛くて胸が痛かった。
小春の秘密と両親との関係がどうなっていくのか、気になるのでそのうち続きを読みたいなと思います。
京都を舞台にしたミステリ小説はこんなのも
→『珈琲店タレーランの事件簿』(宝島社文庫)/岡崎琢磨
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すでに巻を重ねているシリーズですが遅ればせながらようやく参戦。主人公の小春が心に闇をかかえながら京都へとやってくるところは、ホームズシリーズと酷似も、小春にはどうやらちょっとした「能力」があるようで、本作ではその片鱗がちょっぴり垣間見えます。
ストーリーもまだ序盤で、今後の展開が気になるところ、とりあえず2巻へ急ぎます。
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ほっこり系ラノベ。
何気なしに読み始めたら、主人公がなんだか重い過去を背負ってることが判明。
でも、1巻の最後の最後まで明かされなかったため、世界観には入りづらいかも。
2巻からはもう少しすんなり楽しめそう。
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少し不思議な、古都の物語。
小春は東京から京都は祇園に住む祖母のところにやってきた。祖母や叔父と一緒に和雑貨店「さくら庵」で過ごす小春には、誰にも打ち明けられない秘密があった。そして、次々と舞い込む不思議な依頼。だんだんと彼らの持つ不思議な力を知った小春は――。
はんなり京男子・澪人というはとこ、祖母の実家は賀茂家、八坂神社など祇園の様子、叔父・宗次朗の作る創作和菓子など、いかにも「京都」らしいアイテムが詰め込まれている。
小春は人の心の声が聞こえてしまうようになり、父母や友人たちの本音が恐ろしくなって不登校、部屋に引きこもるようになった。しかし、京都の家族に関しては、心からそう思っているので、心の中の本音は聞こえない。描写されていない。それはちょっとご都合主義かな、とも思うけれど、小春より力が強いとか、心に余裕ができて力をコントロールできるとか、そういう理由が出て来るのだろうと。
京都に住んでいると、そうそう、と同意するところもあって面白い。作者が京都出身ではないところが、「京都」を描くのによいのではないだろうか。
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「過ぎた献身や自己犠牲が美しいなんて俺は微塵も思わない。自分が幸せで、相手も幸せが一番だろ? 誰かの幸せのために、どうして誰かが犠牲になって、それが『美徳』になるんだ? 誰かが幸せになるためには、誰かが我慢したり不幸にならなきゃいけないなんて考えが根本にあったりするから、世の中がおかしなことになるんだよ」
(P.199)
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個人的な好みでいえばもう少しミステリー感があるものが好きだということなんだけども、京都感はままあるし、京都モノとして読むというのがいいんだろうと思う。ただ、京都弁って文字にするとちょっと違和感があるねぇ(笑)