【感想・ネタバレ】わが家は祇園の拝み屋さん９ 星の導きと今昔の都のレビュー

望月麻衣

[ブクログ · ★★★★★]

宗次朗が浅草に戻ると宣言。父のように慕っていた師匠が倒れて店の手伝い。杏奈のこともあるのかな。そんな折に澪人も関東に呼ばれてたこともあり、小春も実家に帰ることに。波動の変化を感じ誰かの悪意が？！
京ではさくら庵にチーム澪人のお留守番メンバーが集まりにぎやかに。愛依の引っ越しや神様迷子事件が！

[ブクログ · ★★★★☆]

東京編。人と同じく街にもホロスコープがあるのか。でも平安京の話や陰陽師の役割、徳川家康の江戸造りを考えたらそりゃそうか。東京の異変は元陰陽師たちの仕組んだこと、それに気がつくきっかけに小春が気がついたのは「斎王」だからなのかな。反乱分子のリーダーは宗次朗の師匠の息子？澪人と小春の留守を守るOGMの活躍も面白かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

琴線にふれたところはp78の朔也くんのセリフ。

「そうだよ。だって純粋無垢な赤ちゃんだって母親を取られたら嫌なんだから、これはもう本能なんだよ。自分を責める必要ないって。相手に露骨な嫌がらせをしないだけ、『自分はすげぇ偉いんだ』って思っていこうよ」

好きな人に好きな人ができたときの嫌だと思う気持ち。それに対して朔也くんは共感してくれる。
理屈抜きで嫌。そう思う自分も嫌。そんな愛ちゃんに、しょうがないことなんだよと。ましてや偉いよ。と朔也くんは言ってくれる。
ああ。こんな感情いだいたままでいいんだと。救いの言葉でした(*´ー｀*)

P164に栞を挟み本棚にしまいます。小春ちゃんと澪人のいちゃいちゃからのもじもじシーンは、何度読んでも面白いので( *´艸)

表紙の猫ちゃん可愛い♡

[ブクログ · ★★★★☆]

宗次朗が師匠の店の手伝いに浅草に戻るのを機に、不穏な東京へ澪人と小春も東京へ行くことに。東京でもだもだする２人が可愛い。
ちゃっかり小春の両親公認に関係が深まりつつ、でもちゃんとするべきことをしている２人は立派です。
東京の問題の原因が、西の審神者頭谷口だったことが分かりました。しつこいおっちゃんです。
東の解決の為に、久しく姿を見せなかった若宮くん（黒龍）も再登場。嬉しい限り。また澪人と小春をめぐる三角関係を発動させてほしいです。
東で続く物語が楽しみです。

[ブクログ · ★★★★☆]

宗次朗さん東京へ行っちゃうのかぁ( ´△｀)と寂しく思っていたら、澪人と小春も期間限定で東京へ(^^)そして京都居残り組も東京組も大活躍♪でも東京で、まだまだ何かが起こりそうな予感(゜゜;)ホームズさんの話もちょこっと出ていて嬉しい(’-’*)♪麦茶カレーと苺大福は挑戦してみようっと(*ﾟ▽ﾟ)

[ブクログ · ★★★☆☆]

第2章スタート！
東京と大阪で大忙し（笑）占星術の話も詳しく出てきて、楽しかった！
澪人と小春の関係も、着実に進歩…❤️

[ブクログ · ★★★☆☆]

通勤・昼休みでほゞ読み切れるし、中に書かれている考え方や、昔から言われているしきたりの説明が腑に落ちるので心地よい
ラブラブぶりが爺の身には気恥ずかしいが、秋元文庫・コバルト文庫・なかよし・りぼん・花とゆめ・少女コミック・マーガレット・別マ・プリンセス・LaLaあたりをリアルタイムに読んでいた漫画ヲタクには慣れたものｗｗ
（少年誌も全て読んでいたからね！）
そういえば、８巻に家頭清隆（三条寺町ホームズ）も出ていたな・・・三作制覇？もっとコラボしてるのかな

[ブクログ · ★★★☆☆]

東京の澪人と小春、京都の朔也、愛衣、由里子、そして和人。
別れていてもみんないい感じ。

宗次郎の師匠の息子っていうのがめっちゃ気になる。

サックリ読むのにちょうどいい感じ。