佐藤優のレビュー一覧

  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

    Posted by ブクログ

    「この人、一体、何冊本を書くつもりなんだよ」でおなじみの佐藤優さんの本。本屋さんで見つけて面白そうなので購入して読んでみた。世の中を上手く乗り切るためには、嫉妬と自己愛のコントロールが必要で、コントロールをするためには参考になる小説を読んだり、友人を作ったりした方が良いよ、という事が丁寧に書いてある本。色んな事がある世の中を、少しでもうまく生き抜くためには読んで損は無い本だと思った。

    0
    2017年07月17日
  • 世界史の極意

    Posted by ブクログ

    民族やナショナリズムの発生過程について、これまでの見方を覆す斬新な視点が提供されていて勉強になった。
    民族は自然発生的に生じるものではないが、かと言って人工的に作られるものでもない。そこにはエトニが必要で、エトニの形成には共通語の存在が重要な役割を果たしている。これ以外にも3大宗教や資本主義の理について多くを学ぶことができた。
    しかし本書の主題である、アナロジーによる歴史の把握はよく理解できなかった。歴史はsroryであり、『大きな物語』で捉える重要性は解る。ただ著者の主張は、2008年を境に新帝国主義の時代に入ったと言うものだが、米ソ冷戦時代を含めて大航海時代から常に帝国主義が続いているよう

    0
    2017年06月29日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いかに自分の知っていること、知らされていることが浅いかということに気づかされる。とはいっても彼らほどに情報を集めるのは大変なんですけれどね。

    0
    2017年06月24日
  • 賢者の戦略―生き残るためのインテリジェンス―

    Posted by ブクログ

    現在の日本を代表するインテリジェンス、佐藤優と手嶋龍一の対談。
    ウクライナ危機などの国際情勢を解き明かす。

    0
    2017年06月11日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

    Posted by ブクログ

    佐藤優は凄いところは、恐ろしく広いジャンルの本を読んでいること。そしてどれほど難しい内容も平易な言葉で語れること。

    ビジネスにおいて嫉妬マネジメントを管理するのは分かる。ただ嫉妬というポジティブに向かう可能性もある感情よりも、自己愛が肥大したストーカーや通り魔などの犯罪に向かう資質のある人間が悲しいかな増えていることに改めて恐ろしさを覚える。

    自己愛マネジメントはもはやセーフティネットの一部として義務教育あたりの底辺から発動し犯罪防止を考えていくご時世なのかも知れない。

    0
    2017年06月10日
  • 新・地政学 「第三次世界大戦」を読み解く

    Posted by ブクログ

    現代のアラブ情勢などを見据えて、今後の地政学を考えた対談集。

    歴史的な背景を踏まえた両者の対談なので、非常に面白かった。

    0
    2017年05月21日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

    Posted by ブクログ

    タイトルとは違って基礎知識を身につけるためという本ではない 。左寄りの本を初めて読んだので、それなりに新しい発見もあった。

    0
    2017年05月17日
  • 秩序なき時代の知性

    Posted by ブクログ

    佐藤優氏の本はいつもハッとさせられる。
    しかし対談となると半分の部分しか納得できない。
    それは対談相手の選択によるものだと思う。
    佐藤優氏は国家を相手に戦った経歴がある。
    そして国家のために働いていた重い思い経歴もある。
    木暮太一氏以外の対談相手は、
    何か現状の国家というものに対してシニカルなものの見方をしている。
    論客ということで理論武装しているようでも、
    根底には、生まれ育った環境から来るナイーブな感性が流れている。
    またそれが人間というものなのだろう。

    0
    2017年05月15日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

    Posted by ブクログ

    元外交官の佐藤優が著者自身の体験を通じて、嫉妬と自己愛について語った一冊。

    過去の本に記述している自身の体験と、小説からの引用が多く、読み物としては面白いものの、タイトルについて的確な分析ができているかは?

    0
    2017年05月14日
  • 悪魔の勉強術 年収一千万稼ぐ大人になるために

    Posted by ブクログ

    上智大学の神学部向けに行った授業の書きおこし本。
    キリスト教にまつわる内容が多く、一般受けはしないかもと思った。

    ただ、「年収1千万大人になるために」人生をかけて勉強をしていくことの大切さはひしひしと伝わってきた。

    0
    2017年05月11日
  • 異端の人間学

    Posted by ブクログ

    ロシア好きの二人がロシアについて語る本。歴史が大きく動いた時代に生きていた二人だけあって、生々しい実体験が面白い。

    0
    2017年04月20日
  • 地球を斬る

    Posted by ブクログ

    2006年から2007年にかけて『フジサンケイビジネスアイ』に連載された記事をまとめた本です。

    現代の世界情勢を、元外交官の観点から鋭く読み解くとともに、今後の展望について大胆な見立てが述べられています。また単行本にまとめられるに際して、著者自身がみずから内容についての評価をおこなった「検証」という項が設けられています。

    私自身は著者の分析・考察がどの程度妥当なのか判断することはできないのですが、インテリジェンスの観点から世界情勢を読み解くときにどのような点に注目するのかということが明瞭に示されており、興味深く読むことができました。

    0
    2017年04月19日
  • 国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき

    Posted by ブクログ

    著者が東京拘置所で過ごした512日間に読んだ読書の記録や、各種雑誌に発表された文章を収録した本です。

    著者は「自由主義的保守主義」を標榜します。これは、「絶対的なものはある。ただし、それは複数ある」という立場で、その一つ柱となっているのが伝統的な公共性への信頼だと言えるように思います。他方で著者は、みずからの伝統への信頼が、他者の信念を否定することになってはならないという寛容の精神を強調しています。このことについて著者は「私はキリスト教徒なので神を信じている。……しかし、人間である私が、それが絶対に真実であると他者に強要することは、人間の範疇を超える逸脱行為だと思う」と述べていますが、キリス

    0
    2017年04月19日
  • トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    対談集かと思ったがさにあらず。トッド氏インタビュー、トランプ氏共和党候補氏名受諾演説、佐藤氏論考という作り。トランプ氏大統領就任前の昨年12月の発行。トッド氏曰く、トランプ氏当選は当然のこと。社会の現実を見ようとしないエリートに対する、民主主義の逆襲である。佐藤氏曰く、トランプ以後のアメリカを見極めるの三つのポイントは、①孤立主義への回帰(ニーバー思想からの脱却)、②FBIの政治化(自由の抑圧)、③国内の敵探し(マッカーシズムの再来)。さて、どうなることか。

    0
    2017年04月08日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

    Posted by ブクログ

    嫉妬と自己愛、自分ではあまり考えないことだったから、新鮮だった。自分は大丈夫かしら?と思いながら…。例えとして挙げられた本が面白そうだったから、これもまた読んでみたい。2017/3/31完読

    0
    2017年03月31日
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

    Posted by ブクログ

    巷のニュースをそのまま読むのではなく、背景にある深層を探って情報を構築し、近々何が起きるかを予期する・・インテリジェンス・オフィサーとはそういう人である。東京オリンピック、TPP交渉、尖閣問題などのニュースを取り上げ、その後ろでどのような国・指導者の思惑が働いているかを対話する。そのようなニュースの読み方ができれば、世の中の動きも違って見えてくるのだろうが・・・一朝一夕でできるわけはなく難しい。自分の場合はまずは世の中に興味を持つことが最初の一歩だと思う...

    0
    2021年11月01日
  • 偉くない「私」が一番自由

    Posted by ブクログ

    エッセイ集。出色は「金色の目をした銀色の猫」。ロシアで偶然見かけた子猫を日本に持ち帰る話なのだが、チンチラの可愛さ、外国から生き物を迎え入れる際の面倒なドタバタ劇、周囲の手助けの暖かさがビジュアルで「見える」。

    優れたエッセイは、人間の可笑しさ、弱さ、悲しさが、鮮烈な情景と共に立ち上がってくる。そして風景が、登場人物の感情の動きが、一瞬で心に刻まれる。魔法に近いものがある。そういうエッセイのお手本として真っ先に思い浮かぶのが、小林秀雄の「人形」。先のエッセイはこの名作に比肩すると思う。

    0
    2017年03月07日
  • トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲

    Posted by ブクログ

    トランプの共和党候補指名受諾演説の内容を読んで、包み隠さずアメリカの現状を訴えていると思った。
    人として受け入れられない部分は多く、実際に人となりがクローズアップされるような報道が多いが(当たり前といえばそうだが)この本を読むと、住んでる場所や学歴などによっては自分はトランプに投票していたかもしれないと思えた。
    事実投票した人たちによってトランプは当選したわけで。

    分断されたアメリカと盛んに言われているが今に始まったことではないと思う。
    トランプの当選で急に分断されるはずがないかなと。むしろ当選によって明らかになったわけで。
    どっちみち資本主義?グローバリゼーション?で生まれた負の部分という

    0
    2017年03月05日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

    購入済み

    知識欲かなり高い人向けの本

    池上さんと佐藤優が談話形式でお互いの情報収集法を出し合い、それをどんな人がどのように活用すれば良いかということを一般人向けに提言していくスタイルの本。新聞を一社だけしか読まないと今の時代バイアスの入った情報しか得られず誤った知識を得る可能性があるといったことや、情報を得る手段をとことん突き詰めて電子本にまで言及している。個人的にはいま新聞や読書を継続しているところだが、この本からなるほどと思ったことはあったものの取り入れようという気になるものでもなかった。

    0
    2017年02月09日
  • 新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス

    Posted by ブクログ

    今月の3冊目。今年の3冊目
    新リーダー論というよりかは、世界のリーダーはどのような人物なのかという点について語っています。そういう意味では、自分でこの本を読んでリーダー論を考えてみてください、といった感じが。

    0
    2017年01月27日