佐藤優のレビュー一覧

  • インテリジェンス人間論

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    ムネオ氏の評価は難しい。この本の事が本当なら、テレビの報道はデタラメだ。後半部分は余り面白くなかったのは、前半の内容が濃すぎたからだろうなあ。

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    2011年12月10日
  • 国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき

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    著者との知識に差があり過ぎてとてもすべて理解できるものではないが、
    天皇制、ソ連崩壊、北方領土などについての言説にはなるほどと思わされる。

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    2011年12月02日
  • 国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき

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    獄中記だったか国家の罠だったか。君は官僚としてはカリスマ性がありすぎる、みたいなことを言われた、なんて記述があったがその意味がよくわかる。
    この本は右の雑誌から左の雑誌までを横断したコラム集である。で、あるのだが、右とか左とかはほとんど意味をなさない。なぜならこれはあくまでも「佐藤優」のコラム集であるのだから。
    知的水準の高い著作を書く作家だから彼の著作を読みたくなるのではなく、佐藤優の著作を読みたくて彼の著作を読んでしまう。そんなちょっとした中毒症状を起こしてしまう。
    動物園とかのペンギンは、オス度の高いオスがいると、オス度の低いオスがメスの役割を果たすように受けになるって話があるけど、そん

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    2011年11月27日
  • 日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く

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    ネタバレ

    ・ロンドン軍縮会議・・1930 補助艦 アメリカ10 日本6
    ・アメリカはメキシコでは門戸閉鎖主義、アジアでは解放主義
    ・帝国主義的資本主義・・強者のための理論。競争に強い国は自由貿易を唱える。駆け足で1番の者が全てをとるという平等なゲームのルールは、一位以外の物にとってはいつも負けが約束されているに過ぎない。

    ・不満をそらすためにはだれかを悪者に仕立て上げること 軍閥が対象となった。
    ・モンロー主義:大陸間干渉からの脱却。 アメリカは地政学から普遍主義(アジアの門戸開放政策)への転換
    ・戦争においての思想的な勝利。戦争は思想の衝突がどうしても一致しえない場合に生じる。
    ・東亜解放の対象であ

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    2011年10月29日
  • 人たらしの流儀

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    元外交官の佐藤優氏の著書。人たらしとあるが、いかに関係を築いて、自分の欲しい情報を得るか、そのためにwin-winの関係を築くために留意すべき点は何かという書籍。対話形式で読みやすいが、中味は薄い。といっても、自分で出来ているわけではないので参考になる。社外交流会の使い方は気を付けないとね。

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    2011年10月15日
  • 人たらしの流儀

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    ネタバレ

    メモ

    情報提供者との関係はいつでも貸しがある状態にしておく。
    メニューは上から2番目を頼む。
    相手のいうことをよく聞く。
    身銭を切る
    収入の20%を他者のために使う

    事実のみを伝えて、真実を相手に誤解させる

    有望な諜報員は聞き上手

    あえて領収書をきる

    動物と子供が嫌いな人は利己的

    相手に弱みをみせない

    オウム返しの法則

    年賀状に一筆入れる

    相手の立場になって考える

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    2011年09月12日
  • 国家と人生 「寛容と多元主義が世界を変える」

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    竹村健一氏が、佐藤優氏と三日間、寝食を共にして語り合った対談集。それぞれのエピソードは、非常に興味深いものがあった。

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    2011年09月11日
  • インテリジェンス人間論

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    外務省へ専門職員(ノンキャリア)として働きながらも、時の総理に認められ活躍した著者。その大舞台での橋本氏・小渕氏・森氏といった人たちの人物評価が世間で言われていることとは結構、違っていて面白い。

    蓑田胸喜や有末精三については、初めて聞いた人物であったし、「ユダの福音書」に関するとらえ方は面白かったものの、ティリッヒ神学等は基礎知識がないと、ちょっと…。

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    2011年09月04日
  • 人たらしの流儀

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    「人たらし」というと、なんだか策を弄して、物事をわざと複雑にして人を煙に巻くようなイメージをもっていたが(著者にも勝手にそういうイメージを持っていた)、最初に「うそをつかない」と述べられているように、いつもシンプルで、真摯であることが極意なのかな、と思った。

    これまでは、自分のことばかりに汲々としてきた気がするけれど、、「天に宝を積む」というコトバに出会って、自分としての一つの光、支えを見つけたような気がする。

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    2011年09月02日
  • 人たらしの流儀

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    人たらし・・・聞き慣れない言葉であるが、
    女たらしの人間全般版だと考えれば良さそうである。

    本書は人脈の必要性・そして、その作り方・維持のさせ方を、
    元外交官である佐藤優氏へのインタビュー形式で書かれている。

    外交官として第一線で活躍し、
    多くの人脈形成をしてきた佐藤氏の経験談は大変貴重で、
    人脈形成の必要性はもちろん、作り方も非常にわかりやすい。

    個人的には人脈形成に活用するための本の読み方は参考にしたいところ。
    小説を多く読んでいる人の方が、いざという時生き残れるという話も、
    比較的多読している自分の励みにもなった。

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    2011年09月01日
  • インテリジェンス人間論

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    本書は著者が外務省在籍中に間近で接した歴代総理やロシア首脳の意外な素顔、さらには歴史上の人物にインテリジェンスの視点から切り込んだ異色の人物論集である。

    当事者ならではの臨場感溢れる記述は面白い。個人的には神学の部分など読みづらい部分もあったが、本書を読むと、マスコミのニュースからは窺い知る事の出来ない一面が見られる。
    例えば、鈴木宗男氏の事である。「ムネオハウス等」かつては悪の権化の様にバッシングを受けていた。しかし、現に鈴木氏を慕う人は多く、選挙で復活を遂げた事をみると、かつてのマスコミのステレオ的な見方では、とらえきれない事がわかる。(これは善悪の問題では無い)

    マスコミは売ら

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    2011年09月25日
  • インテリジェンス人生相談 社会編

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    佐藤さんの誠実な人柄が伝わりますし、引き合いに出される本と相談内容に対する回答がとても分かりやすいです。

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    2011年08月10日
  • 外務省ハレンチ物語

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    外務省および外務完了の体質を理解するには悪くない。
    また、自分に馴染みが薄いロシアの事情を理解する上でも、情報が豊富。

    ただし、著者のルポライター的文体と官能小説というジャンルとはアンマッチと思う。
    次は彼の代表作であるノンフィクションを読むつもり。

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    2011年08月10日
  • 獄中記

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    こんなにも整理された思考のあり方に、自身の思考も沿わせて読み進めるが、とても及ばない。感情的な部分を廃しつつ、時折覗く心の声に、ほっとするくらい

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    2011年07月24日
  • 人たらしの流儀

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    intelligent を身につけるには、
    ⇒小説、ノンフィクションを読み疑似体験をする。
    ⇒3カ月程度におき、発酵させる。
    ・ひとたらしであるかどうかは稼いだ金のいくらかを社会に還元できるか?勝間和代は行っている。

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    2011年07月24日
  • 自壊する帝国

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    ソビエト時代の佐藤優さんの話。
    この人の情報を集める力や人脈はすごいと思う。
    けど、これは相当賢い人じゃないとできないと思う。
    賢すぎて、逆に参考にならない。

    読み物としては面白い。
    「実は、この判断がこういう事に繋がるのである。」が多い。

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    2011年06月30日
  • 日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く

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    ネタバレ

    本書は、A級戦犯として裁かれた、大川周明の『米英東亜侵略史』
    をそのまま掲載し、佐藤氏の解説を付けたものである。
    筆者は、本書を通して、戦争へ行かざるを得ない大義名分があったという。そこには大川周明の主張が「論理的」「実証的」に説明されるという。

    筆者によれば、ここには大川なりのリアリストかつ道義的な見方があるという。アメリカの中国での門戸開放、領土保全など普遍主義を掲げつつ帝国主義政策を講じ、あからさまに日本の権益に対する邪魔をするという偽善的振る舞いに対し、大川は東西で「棲み分けの論理」を適用しアジアでは日本が欧米植民地からの「解放」を通して、アジアという「小世界」を確立する為に「外科手

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    2012年03月22日
  • インテリジェンス人間論

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    総理大臣や外国の首脳など政治家の人間に関係する内容は、いろいろ興味深いことがあり面白かった。柔らかそうな小渕総理も当然厳しい面もあるんだななど。後半は一般的にしられていなかったり、著者が直接会ったことが無い人などの話が入ってきて入り込みづらかった。

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    2011年05月05日
  • インテリジェンス人間論

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    「ユダの福音書」の解説が興味深かった。何十年後かにこの福音書が解読され、いままでの敵味方を区別して世界を闘いに導く一元主義ではなく、多元的寛容の下に世界が共存共栄していく考え方が、実は本来のキリストの教えなのだという説が提示されるという、そのときが本当に待ち遠しい。「ラスプーチン南朝を訪ねる」では後醍醐天皇の墓ががある吉野山、日本の精神的な象徴の場所であるという。奈良はそそここで霊的なものを感じる地域、腑に落ちる。
    全体に宗教のこと、歴史のこと、ロシアのこと、今までの教科書的な羅列された理解ではなく、一つ一つが有機的関連性を持って動いているのだという、歴史のダイナミズム、そして本を読むことの醍

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    2011年04月21日
  • インテリジェンス人間論

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    インテリジェンス(諜報)とは行間に隠されている情報をつかみ取って行く作業だそうである。書かれている文章の行間を読み取って行く為にはその国、土地の風土、歴史、宗教等幅広い知識が必要とされるのだろう。著者は同志社神学部であったのでキリスト教については専門なのであろうが、その他についてもその知識の深さにはいつも驚かされる。この本は著者が関係した歴代の首相やロシアの政治家についても多く書かれているが、私が個人的に興味を引かれたのはキリスト教に関する「不良少年「イエス・キリスト」」、「二十一世紀最大の発見「ユダの福音書」」等である。これまでも西洋の文化を知るにはその根底にあるキリスト教についての知識がな

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    2011年04月15日